「永遠の業の世」 IN DEEP から

今日のさまざまの言葉でおもわずうるっときてしまったのは、
IN DEEP さんの「永遠の業の世」の中の
ついこの前の施設での大きな事件について、
「これはおそらく自分たちすべてが起こしている」
ということばと、
「新型出生前診断では、多くの親が中絶をしています。
障害者を殺してもいいという発想と、障害を持つ子どもは要らないという考えと、どこが違うのでしょうか。」
という言葉。
いろいろそしてさまざま(同じですね)な思いがおありでしょうが。
ここです。
永遠の業の世

マザー・テレサ 愛の贈り物

自分には愛という言葉はとても遠くて
なんだか恥ずかしい言葉なんですが、
1997年に肉体を脱いだマザー・テレサには
とてもぴったりの言葉です。
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この土曜日、文庫本になった本が、著者の五十嵐薫さんから送られてきました。
「インド心の旅」を主催しおそらく日本人で
もっともマザー・テレサさんと親交が篤く、
マザーの帰天の日にもインドのコルカタのマザーハウスにいて
遺体に立ち会った方です。
実際に彼が経験した話ばかりなので、読むものの心に
深く刻まれる言葉群です。
インド心の旅に五十嵐さんにご案内いただいた時期には
すでにマザーはこの世にはみえず、マザーハウスの一番後ろの
いつもマザーが座っていた場所にはマザーの人形がありました。
You did it to me.
(あなたが私にしてくれた)
マザーが講演の冒頭に決まって話す五本の指の
この言葉が胸に迫ってきます。
通常忘れがちな大切なことを教えてくださる本だと感じます。

テネモス通信VOL.52

「<何のために>という目的が、一番大事だよ。」
と、飯島さんは言っていました。
「そこさえしっかりしていれば、後は自然と定まってくる・・。」
「宇宙はたった1つの法則で動いている。たった1つなんだから、人類の目的も
1つしかないんだよ。それは輪廻の克服だよ」
「モーゼやイエスや釈迦など、歴代の聖者と言われる方々は皆、
奴隷解放をやってきたんだよ。」
 このところ、加速度的に世の中が変化しています。
物質世界から精神世界への時代の移行期です。
今現れている現象は結果なので、原因となる
目にみえない世界に既に移行が終了しているのかもしれません。
 自分さえよければという意識で、
自分たちだけに都合のよい仕組みをつくって
私腹を肥やしてきた人たちの悪事が
毎日のようにニュースで報道されています。
 今まで隠れていたものが、どんどん表にでてきていますが、
ののしる必要はありません。
 なぜでしょう。
 出したものがかえるが宇宙の大原則です。
結果を裁くことができるのは、法則だけです。
 法則をわかっている人は、絶対に人をののしったり
悪口を言ったり、安易に同調したりしません。
ののしると、ののしられる。出した物がかえる
がわかっている人は、絶対にののしろうとは思わないでしょう。
「慈悲の心を持て・・
裁こうとするな。愛と調和の心で許さないとだめだよ・・。」
 人間が今やるべきことは、裁き合うことではなく許し合うこと。
 日常生活の中で、分離の心がでてきたら、
その芽を摘み取るよう意識することが
地球の浄化ではないでしょうか。
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イベントのお知らせ
 北海道小樽にある、自然のしくみを応用したクリニック
祝津スキンクリニック(院長 前口瑞恵先生)にて、
定期的に「宇宙の法則に基づいた勉強会」を行います。
場所) 祝津スキンクリニック 
住所) 〒047-0047 北海道小樽市祝津1丁目26-1
    TEL. 0134-26-6418
日程)
 ◎第1回
    8月28日(日)13時30分~16時(予定)    
         ゲスト  土橋クリニック院長 土橋重隆先生   
    テーマ 「病気は自分で作ったものとは、どういうことか。
        作った原因は何かを、原点に戻って考える。」
        土橋先生、前口先生の経験を伺いながら、
        自分を見つめなおす場になればと思っています。      
 ◎第2回
    9月10日(土)13時30分~16時(予定) 
    ゲスト  山根麻以さん シンガーソングライター
         オルカビジョン代表取締役 松原孝司さん
    テーマ  ずばり、「愛とは何か。」について
         みんなで話し合っていきたいと思います。
         当日インドネシアバリ島から帰国されたばかりの
         山根麻以さんのミニライブを予定しています
定員) 15名程度
参加費) 無料      
アクセス)小樽駅からは、タクシーかバスをご利用ください。
     ・電車でお越しの方
       JR 小樽駅からタクシーで約10分
     ・バスでお越しの方
      小樽駅発 おたる水族館方面行き(高島経由)
      豊井バス停下車 → 徒歩3分
申し込み) info@tenemos-ier.org 
      お名前、参加人数と連絡先(電話番号)、
      車で参加の方はその旨を記載の上、
      メールにて申し込みください。(担当者 釘本) 
ブログ(テネモス日和)にクリニックのご紹介や、院長の前口先生について、
クリニックでの体験談を書きましたので、よかったらごらんください。
http://blog.shop.tenemos.jp/?eid=65
過去のメルマガはブログ「テネモス日和」に掲載しています。
http://blog.shop.tenemos.jp/

赤池 再々サンゴ実験の10日目

サンゴの最終実験で三日目にはとてもきれいな水になって、
鉄分もお茶のタンニンによるテストでも黒くならずに、
とても少なくなっているか、変質しているかが確認されました。
その後実験を続けていましたが、10日目の朝の様子です。
6日目から水槽のガラス部分に付着したり、底にたまったり
しかけていた鉄分は、まるで生きているかのようにさらに
付着しました。 20Vの交流電圧を水にかけています。
再々サンゴ10日目.jpg
一番きれいだった三日目の水槽です。
再々サンゴ三日目.jpg
そして湧水部分は8日目にはサンゴの上に積もりかけていた
鉄分ですが、10日目にはほぼなくなりました。
20Vの電圧の影響でしょうか。
8日目の湧水部の様子です。
1再々サンゴ8日目.jpg
10日目の湧水部の様子です。
2再々サンゴ10日目.jpg
さらにもう一度水のお茶によるタンニン実験では
やはり鉄分はほぼ検出されません。
再々サンゴ10日目2.jpg

人として生まれて・・・

この数週間の間に、たくさんの方々から
私設飲み会のお声がかかりました。
久しぶりの方、近くの方、久しく断絶していた方、
学区の方などからです。
それで短期間にたくさんのアルコールをいただいたので、
肉体(心臓)が悲鳴を上げていました。
それでこの2日間本当に幾年かぶりにアルコールを口にしませんでした。
すると夕食がとてもたくさんの量になります。
なのにいつもは眠くなるのですが、眠くもならないのです。
今朝午前2時、急に目が醒めまして、何故だか机に向かい
紺色のブックカバーに包まれた本を取り出していました。
森信三先生の「修身教授録」でした。
なにげなく最初のページを開きます。
先生が40歳の頃教員志望の学生に行った講義の
記録です。
一番遅筆の生徒を窓際の前の席に座らせて記録をお願いしました。
そしてその生徒の記録のスピードに合わせて講義を行われました。
昭和12~3年の頃のことです。
戦前の修身といえば何か古臭く感じるのかもしれませんが、
その「修身教授録」にある言葉群は、まぎれもなく現代の
そして未来の人々に行き方の原点を示すものと感じます。
人間の年齢に関わらずです。
第一節は講義をする生徒に向けてのメッセージです。
何故先生と生徒は出会ったのか、そして何故この講義が
開かれたのか。  必然の出逢いを真剣にゆっくりと説いていきます。
講義が終了し、必然という言葉に合点のいかない生徒が
先生に質問します。
「先生私には先生との出逢いが必然とは思えないのですが。」
先生は答えます。
「まあそう思っても一向にかまわないですよ。
諸君たちはまだ若い、私のような年齢になれば
人間の出逢いが必然だと気が付くことでしょうし、
またそのように思ってこれからの人生を生きるか、または思わないで
生きるかでは人生の意義が大きく異なるとおもいますが。」
というようなことをおっしゃって静かに教室を退室されます。
生徒はうわさに聞いていた以上にしっかりとした
重みのある講義に魂を打たれるものが多いようでした。
第二節は「人として生まれて」でした。
私達の周りを見渡せば、雑草だけでもものすごい種類になります。
また動物の種類をあわせると膨大な種類になります。
なのに何故私達は人として生まれたのでしょうか。
誰でも人生一度は人間として生まれたのは何故なのだろうと
疑問を持ち、さまざまな考えをめぐらせます。
しかし人生を経験していくうちにそのような考えは次第に
遠のいていきます。
そして人生のさまざまな雑事に翻弄され、真に人間として
生まれた意義について深く考えることもなく人生を終えます。
人間ならば絶えず自分が人として生まれた意義を心のうちに
秘めながら人生のさまざまな事柄に対処していきたいものと
思います。
文章が少し違っているかもしれませんが、一気に読み進む重い言葉群です。
そして第三節は「この国に生まれて」です。
世界にたくさんの国がある中で、この大和の国に
生まれたというのは何故なのでしょう。
今に至る、親や先祖、そして遠い民族の連綿として
続く血脈が私達の中に流れていることを知らねばならない。
思い出せと言うかのように深夜の心に響きます。
「修身教授録」忘れずに読み進みたい本です。
今回で6度目くらいになりました。
再びの始まりです。

プール活性一ヶ月

6月24日の記事にてプールの活水をはじめたことをお知らせしました。
汚染は酸欠状態  プール活水始まり 2016年06月24日 金曜日
電源トラブルがいろいろあって、機械が安定稼動したのが7月になってからですから、
現在で実験開始から、ちょうど1ヶ月経過いたしました。
25万リットルのプールが、ちいさな力ですこしずつ変わっているようです。

湧水部の変化
6月28日【開始直後】
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7月6日【約1週間】
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7月18日【20日後】
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8月2日【1ヵ月後】
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底の汚れがはがれてきています。

神社の池  ちょうど一ヶ月で安定

6月29日に活水を開始して、今日7月29日を迎えました。
湧水部はやはり細かい泥が蓄積浮遊しています。
ですが細かい泥は水に浮遊しながら放水口から
少しずつ出ている様子が確認されました。
放水の量はここしばらく10リットルあたり52秒が
かかっています。
その量はずっと変わっていないのでこのまま
おそらく連続的に稼動していくことでしょう。
神社の池は一応の安定を見ました。