光文書 (ヒカリモンジョ) Vol.800+30+143 旧約の暗黒面とアメリカ

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光文書
(ヒカリモンジョ)

Vol.800+30+143
旧約の暗黒面とアメリカ
この二千二十五年の六月二十一日に、旧約聖書の神の暗黒面が、精神学の知の領域に開示され、その日、アメリカはイランの核施設の攻撃を実行しました。
世界は、第三次世界大戦の足音を聞いています。しかし、これは、モーゼの復活に続く、情報開示の一部であり、大本教のご神宝の発動による、ユーラシア大陸の精神的エネルギーの場の封印が解かれたことに対応するものともいえるものです。

これによって、世界はアメリカの力を支えてきた、精神的なエネルギーの正体を知ることになります。世界が知るということは、日本も知るということです。そして、その力が日本列島に出て、自ら情報開示したことが、日本の仕組みという壮大なプログラムの実在を証明することになります。ここへ到るために、ひと時とふた時と半時という時を費やすことになりましたが、それは大本教の出口王仁三郎が、その著作の「霊界物語」を三十五万年という時間を設定したことに比べると、ひとりの人間の人生の時間で、対応出来る三十五年というものでした。これが、ひとりひとりの人間がその小宇宙の救世主となるという仕組みの根拠となる数字なのです。
このアメリカから出てきた旧約聖書の暗黒面という意識エネルギー体は、私がマネーの神として認識してきたものです。多くの人間は、これをサタンだと考えてきましたが、聖書の神にも光の面と闇の面があり、その裏側の契約の主体だったものです。
では、なぜ、それがアメリカにいたのかというと、世界のマネーといえば、国際金融資本という言葉で語られるように、ユダヤのマネーというだけでなく、いまの世界の金融をコントロールしている人間グループということになります。つまり、ユダヤ人だけではないのです。そして、いまのアメリカのキリスト教徒の中の強力なグループとして、福音派と呼ばれる、アメリカ独自のキリスト教解釈をする一派が存在しています。そのグループは、ヨーロッパには、ほとんど存在せず、アメリカで独自の親イスラエル的な聖書の解釈をして、アメリカが国際的にイスラエルの味方として行動する根拠を与えています。つまり、アメリカはマネーの面でも、宗教的な価値観でも、イスラエルの行動を支持する国家として作られているということです。

このアメリカの国体の正体が、今回のイランの核施設への空爆によって、世界にも、日本にも知られることになったというのが、精神界から私のもとに届いている情報で、これによって、第三次世界大戦の危機は回避されたのだとも伝えられています。
たぶん、トランプ大統領は、アメリカの権力が、ユダヤ系の金持ちグループのマネーによって、影響を受けていることを逆手に取って、イランの核施設を先制攻撃することで、このイスラエルとイランの紛争が核を使う世界大戦に拡大しないための軍事力の行使をしたのです。そして、これは、アメリカ合衆国憲法に違反するものであることも知っていたはずです。
それほど、ハルマゲドン戦争に突入させたい人間グループが、いまのアメリカを支配しているということを、たぶん、世界の人間にトランプは見せたのです。
その攻撃の後にすぐ、イスラエルとイランの停戦をトランプ大統領自身のSNSで発表するという行動が、それを裏付けるものになります。
これらの事象の前に、旧約聖書の中心人物であるモーゼが地獄の番人という三千五百年の役割を終えて、復活し、アメリカから出てきた旧約の神の暗黒面を迎えて、この契約の終了が宣言されたのです。そして、このこととタイミングを合わせて、ユーラシア大陸のいちばん重要な場所に隠されていた大本教の月宮殿のご神体が発動したことで、イランとロシアの暗黒面のエネルギーが、聖書のゴクとマゴクの予言の現実化に作用しないような、影響が生じたというのが、私が知っている物語です。
これによって、何が起きるのかは、これから世界がどのような方向に進むのかを見れば分ることになりますが、最後の審判の前に、大戦争が起きて、審判というプログラムを無効化するという陰謀は、大きく後退したのは事実です。これが、日本が復活し、日本人が覚醒するために必要な地球の情報です。聖書の力の本質を知らなければ、アメリカの支配からの解放はないということなのです。
神紀五年(二千二十五年)七月三日 積哲夫 記

この旧約の神のダークサイドの情報は、下記の通りです。

(私は・・・という主語が省かれている)
生きとし生ける者全てに災禍を成す神である。
在りて在る者である。
妬む者である。

α(アー)でありβ(ヴェー)でありΔ(デルタ)である。
アーウェーは祝福である。(YHWH、上向きの▲、旧約のライトサイド)
ハーウェーは災いである。(HWHY、逆さの▼、旧約のダークサイド)

生きとし生ける者全てに祝福を成すために
すべての血の民の初子をもらい受ける。
それが私と血の民が交わした契約である。

契約は秘されるべきものである。
ここに知り明かされたので ゴイムの契約は終わりを告げることとなろう。

※α(アー)でありβ(ヴェー)であり:アルファベットのこと。
※Δである:デルタは金融業を意味している。即ちユダヤの民が生業としたものの象徴であると名乗っている。同時にそれは六芒星を構成する正三角形のデルタである。