光文書
(ヒカリモンジョ)
Vol.800+30+163
ポストバイブル
二千二十六年から、この人間世界は、聖書の時代の次、つまり、ポストバイブルの時代に入ることになります。
バイブルの時代とは、ローマ帝国でキリスト教が国教となり、キリスト教文明圏の国々が世界を支配し、アメリカが約束の地として、キリスト教徒の移民によって、覇権国となっている現在までを示しています。そのバイブルの時代が、日本で二千二十五年に起きたモーゼの復活と、四国の剣山に隠されていたアークの秘密の開示で終わったのです。そこで明らかになったのは、バイブルが、ここまで人間の歴史に大きな影響を与えた、本当の理由が、実は、神の問題というより、マネーの問題だったということです。このマネーの問題を解決しない限り、文明は、また滅びの物語をくり返すというテーマが、この物語宇宙には与えられていたのです。それは、この宇宙の歴史の中で、ある時から、マネーは神のもの、光の側のものから、神を騙るもののもの、闇の側のもの、として戦いの目的のひとつになってきたからです。人間の意識も、これに呼応して、マネーを握るものが、この世の支配者として人間界に君臨することを許してきました。
このマネーのパワーを、本質的に否定するものが、一神教なのですが、現実の歴史は、そうなりませんでした。 “光文書 (ヒカリモンジョ) Vol.800+30+163 ポストバイブル” の続きを読む
