3000を超えるCMのお声で
知られているMさんを、左ひざの
違和感があるということで6日に太道
さんにお連れしました。
Mさんは大変に積極的な方です。
感覚的に優れているので直感で
すぐに行動に移されます。
太道さんの治療室は以前にも
お伝えしましたように何もありません。
治療室にはベッドと置物の為の小さな
机のみ。
そして控えの間には大きなスピーカーが
二基と壁には中央にバイオリンです。
そして長椅子と、中央にポツンと一つの
椅子があります。
「無一物中無尽蔵」を地でいっているのです。
Mさんの治療中に待たせていただいた時に
本を読もうと持参していたのですが、
なぜかその気になれずそのまま瞑想状態に
入っていました。
40分間の予定でしたが20分もたって
治療は終了。
ですがこちらには治療中に何か男の子
というか青年というか、そして日本語でなく
まして英語でも、フランス語でも、ドイツ語でもない
宇宙語のような、それでいてしっかりした
同じ言葉が6~7度も聞こえていました。
終了後太道さんはMさんに伝えます。
「顎がしっかり少ししましたので、
お声がもっと出るようになります。
そして骨盤が開いていたのを絞めましたので、
膝の負担が軽くなるでしょう」
そのようなご説明の後、こちらから
おふたりにご質問です。
「あの、途中なにか同じ言葉が7度くらい
聞こえたのですが、何か話したり、
聞こえたりしましたか?」
「い~え、何にも聞こえません、話していません」
とお二人の答え。
それで確かに聞こえたんですが
何なのでしょうかね、と言いましたら、
Mさん
「それは、ここへ連れてきてくださって
ありがとうって、宇宙人さんがおっしゃったんですよ」
なんせMさんはその昔の先の世
スペインのジプシーとか、魔術師だったとか
またモロッコの第二女王だったとか
言われたことがあるとのお話でしたので
ま、宇宙人もさもあらんとか思いました。
声楽家として、そののどが顎関節が
しっかり収まることでさらにお声が
よく出るようになるとのことでしたが、
鏡のお顔はビックリ小顔になっていました。
「壁にかかっているバイオリンは何ですか?」
のMさんの問いに、
「あれは二台のスピーカーから流れる
音楽をさらにあのバイオリンが増幅するかのように
奏でるのです。試しに、あるとないとの比較、
やってみますね」
とある教会でのバイオリンの独奏を
少し大きな音で試しました。
すると全くバイオリンがある時とない時の
音響が異なって、そのことを受けて
Mさんはここで歌います!ときっぱり。
太道さんを真ん中の椅子に腰かけさせて
その後ろから「ひとつ」を歌い始められました。
こちらはまたいつものように途中目から
幾筋もの涙が溢れてきます。
なんてことか、となりの待合でこちらも
まさに無料で光の恩恵を賜ったかのような
体験の日の二日後の8日Mさんから
ラインです。
「凄~くいい声が出てます。
気持ちいい!!
おかげ様で~す。
今日は久留米の古民家で
2ステージ終わったところです。」
お声がやはりさらに出るようになったことの
ようで、声楽家の方には何か効果が高いよう。
Mさんはもう一度早く来たいと、また
積極的です。
動けば変わる、の見本のような方でした。
太道さん恐るべし!!