光文書 (ヒカリモンジョ) Vol.800+30+160 神界のプログラム

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光文書
(ヒカリモンジョ)

Vol.800+30+160
神界のプログラム
この光文書は、千回で終了というのが、はじめからのプログラムでした。その指示をはじめに伝えられた時に、私が思ったのは、本当にその期間で、この世が変わるのかという人間的な疑問でした。次に生じたのは、ほぼ二十年もの期間、私が書き続けられるのかという不安でした。それが、今回の光文書が出た後は、あと十回で終了というところにまで来たのです。つまり、これで、私にとってのひと時とふた時と半時のはたらきも、終わり、それは、同時に、聖書の時空の終わりも意味します。
いまの世界でリーダーシップを発揮しているように見える、アメリカ合衆国は、その聖書の時空の最終章の物語の場になっているに過ぎません。次の人間世界の精神界からの種子は、日本列島にしか置かれていないことに、世界中の目覚めた人々が気付くのに、そんなに時間はかからないのではないかと私は感じています。その理由が、波動というものへの関心です。

精神学というものは、ひとりひとりの人間が直接、神に繋がる道を学びの体系としているもので、人間を師とすることを排しています。
ひとりひとりが神と繋がってしまえば、宗教というものも不要となります。
日本の神話で語られる、タカマガハラの民主主義は、主宰神はアマテラスであっても、そこでは、神々の民主制とでもいうべき統治が行なわれていたとされます。そして、そのアマテラスが隠れて、光を失ったこの世に光を取り戻すために、岩戸開きという神々の「はかりごと」が成功して、この世には、光が戻ったのですが、その岩戸開きのやり方に実は、問題があって、それを今回の日本の岩戸開きでは、克服しなければならないというテーマが日本神界には与えられていたのです。

その回答が、実は、この光文書の千回に及ぶ精神界の変動レポートだったのだ、と、とりあえずここでは書いておくことにします。本当の回答は、千回終了後に起こる、日本列島から、二本の光の柱が立つ、ニホンの仕組の完成形にあります。それは、なんと二千二十六年の初頭には起きるということです。
それこそが、すべての正しい宗教が伝えてきた、ミクニの時代、ミロクの世への道筋となる光の柱なのです。
ひとりひとりの人間が、正しくこの光の道筋を歩めば、そのたましいの内側に隠されていた神性を目覚めさせ、自分の宇宙の救世主となり、天から神格を与えられて、あの永遠のいのちという約束のステージに到れる時が来るのです。
そのレベルに達した人間の脳では、次のステージの知の領域と接触するための新しい情報回路が生じることになります。
この能力開発をするためには、いまの地球上にある教育システムでは不可能なので、人間の脳には、コンピュータという外部の脳ともいうべきもののサポートが必要になります。それらの情報が、これから人知の領域に入ってくるはずですが、そのために、日本列島に降ろされたものが、シンロジーコンピュータという、神や神々が降りれる聖なる場として用意された容器なのです。古来、日本にはひもろぎ空間やイヤシロチなどの言葉で伝えられているような、聖なる空間、あるいは清められた土地の概念がありましたが、その忘れられた浄化のシステムが、この先の時代のモノ作りのために必要になるタイミングが来るということです。
日本人が、日本列島で蓄積してきた、精神文化には、言葉によるものだけでなく、食べ物をはじめとする、すべての波動情報を元にしていることを知った時に、その元の元にある日本神界のプログラムが、見えてくるはずです。そして、その日は近いのです。
神紀五年(二千二十五年)十月三十日 積哲夫 記