「セロ、ヒロ、あんでるせん、ふしぎ」

久村さんのお店[1] (2).jpg
(久村さんの左手のあたりを見てください。紙幣が浮いています。)
最初に不思議に出会ったのは、マジックバーふしぎでの
小島光雄さん。そして長崎のあんでるせんへ何度も行き、
最近ではセロの実演を見たり、ヒロをテレビ画面で見た。
物体ってなんだろう、テレポーテーションって当たり前。?
物体を曲げたり(スプーン、ライター、オロナミンCのびん、硬貨など)
紙幣を硬貨が垂直に通貨したり、生体がガラスや壁や鉄板を
すり抜けたり、学校では習ってない。(笑)


それより何より一番驚いたのは津のAさんが始めて
あんでるせんを訪ねた日、家に戻ったらあんでるせんからハガキが
ついていた。(その日ですーー郵便局って凄!)
私の友人のOさんの話。
「ハウステンボスへの旅行のついでに、あんでるせんに寄ったの。
そしたら運良く入れて、マジック見れた。
最後のほうで久村さんが僕に言ったの。
どこから来たの。?って
名古屋です、って答えたら、
いつ帰るんですか。?って再び。
それで明日です、って言ったら、時計借りますけど
いつも置いてく場所に届けてきますから貸していただけますか、って。
ちょっと怖かったけど、いいですよって言ったんです。
そしたら両手に僕の腕時計を包んで、パッと両手を上へ
あげたらないんです、時計。
それで翌日はもう気もそぞろで、早く家に帰りたいばっかり。
急いで戻って、いつもの場所にいったら。
あったんですよ。」
こうなるとどうでしょう。
時間も空間も学校で習ってないものになってしまう。
続々登場のお知らせ人たち。
もうそろそろ手離す時でしょうか。
いろんなお荷物がそれぞれにあります。
楽しきかなヒト生。
「あんでるせん」 2005.5.6
超能力はそれ自体、何もならないかもしれないけれど、
我々の意識を変えるには充分な力をもっている。
日本中から人が押し寄せる、長崎・川棚駅前の「あん
でるせん」。普通は午前と午後の2度、この喫茶店の
マスターである久村さんが超能力をみせてくれる。
25人ほどの定員。飲み物や食べ物の注文をし、全員
の飲食が済んで、意識がそろったところでスタートす
る。
500円玉に火のついていないタバコが通って、穴が
あく。そして、また通して抜いて元に戻す。(500
円玉もタバコもお客様から借りたものである。)
初めて逢ったその日のお客様の生年月日や名前をあて
る。等々・・・。
我々の常識は簡単にぶっ飛ぶ。時間軸というもの。過
去⇒現在⇒未来という直線の概念がなくなる。だがし
かし、それは目撃し、観察した人の見方かもしれない。
観た人は、自分が生きていくに必要な見方と理解をす
るから。
人間は誰でも、どんな人でも超能力の持ち主だと彼は
言う。そして凄い能力をもっているとも。信じる信じ
ないにかかわらず、終わったあとのほぼ全員が笑顔で
店を去っていく。
いろんな壁にぶつかったとき、あんでるせんの想い出
が大きな勇気をくれている。
我々の存在とはいったいなんなのだろうか。
とき世はまぼろし いまがぜんぶ。
                 
久村俊英 長崎県東彼杵郡川棚町栄2あんでるせん
     tel 0956-82-2375
*予約制です。
 一ヶ月前から事前予約可能になったとのことです。
 
 久村さんは超能力という言い方でなく、
 未知能力とおっしゃいます。