Iさん懐古 その23~霊界は無形にして無双、人間の内に存する

「霊界は無形にして無双、人間の内に存する」

だいたい霊界そのものについて?の方々も
多いのかもしれません。

霊界を「神」と言う言葉に置き換えても
同じ意味になりますね。

「神は無形にして無双、人間の内に存する」

霊も神も現実界に生かされていると、そんなこと
自分には関係ないと思いがちです。

形がない、二つとない、そして人間の内側にある。

なんでしょうね。

目にする形あるものがこの世のすべてだと
思う方にとっては驚天動地の世界観かも知れません。

でも目にするものが幻想に違いないと
確信している方にとっては、
霊も神もエネルギーもすべてが同じもので、
形もなく二つとない見えないものと認識できます。

どのように生かされるのかは人間の自由です。

ただ自我に生きる者は重く、
霊に生きる者は軽いですね。

原因(霊、実相)に生きる者は積極で、
結果(物質、現実)に生きる者は消極です。

「幻想からの自由は幻想を信じないことだけにかかっている」

「啓示だけでは充分ではない。
なぜならそれは神からの親交(コミュニケーション)で
しかないからである。」

   

「霊界は無形にして無双、人間の内に存する」