いよいよ第10節です。
「十二因縁」のお話です。
日本は仏教国ですから、仏教からの教えが身に沁みますね。
それで、何故私たちは生まれ、そして何ゆえに大変な
「生老病死」を体験するのかをとく「十二因縁」を
ご紹介させていただいて、この旅の心の終わりとさせていただきます。
ただこの因縁説はやはりまだ嘘のようなこの世界で
起きる出来事の克服法としか映らないかもしれません。
佛があるとの基準ですから、ただの一面かも。
もし古代イスラエル的また縄文的意識でこの国が
満たされれば、きっと世界の見本となって世界再生の
先導役になることが出来るのでしょう。
世の光ですね。
この人生の心の旅を通じて感じたさまざまから、
一人でもやるんだという強い意志が生まれました。
どんなことがあっても成し遂げる。
ご縁の皆さんと共に静かに歩んでいくことが出来ますように
祈ります。
現実は影。
意識は永遠で無限。
ここへ来ていただいて、言葉を追ってくださったご縁ある
多くの皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
「十二因縁」
人間とは浅ましいもので、現象に執われ易く、
「何事も目に見なければ、信じようとしない」
孔子曰く、
「人、遠き慮り無きときは、必ず近き憂い有り」
“霊性の旅 淡路から神戸へ ~空海のレイラインの終点を訪ねて 11 エピローグ 旅の終わりに” の続きを読む