本社でのレタス栽培後の水耕栽培第二段 チマサンチュウです。
これは二段の水耕栽培の上の段です。
三週間が経過してすこしずつ食べさせていただいてます。
やわらかくておいしいです。
一番右側のものが小さいのは、当初発芽不良のため
再播種しました。
出遅れています。
糖蜜を使いやすく
「テネモスのものでは一番のお買い得品だよ。」と
Eさんがおっしゃった「糖蜜」。
「黒蜜」と間違えて甘いと思って注文なさる人もみえますが。
サトウキビの糖を抽出するときにでる物です。
「糖蜜」はレトルトにいれるとコクが出るとか、
お米を炊くときに入れるとふっくらと炊けるとか、
お風呂に入れるとお肌がすべすべになったりよく
あたたまると聞きました。
テネモスの記事で、栃木のレストラン「柊」のマスターが
ビーフシチューをステンレスボトルに入れて、糖蜜を少し入れ
一℃で冷蔵後二ヵ月半、シチューがまろやかになって
とてもおいしくなったとの報告がありました。
「糖蜜」は微生物を増やす役割。
その糖蜜を使いやすくする方法が上の写真です。
右側の2Lペットボトルにマナウオーターを7分目くらい入れます。
そして左の糖蜜をすべてペットボトルに入れてよく振ります。
毎日振ってあげるとシューといって勢いよく吹き出ます。
コレを糖蜜液が吹き出ないように注意します。
それを2週間から3週間続けますと、シューが止まります。
そうすればもう使用できます。
小さな黒っぽい容器に入れ替えて少しずつ使いやすいようにします。
170CCが10倍になりましたので、あと20倍から50倍くらいに薄めると
植物の土や水耕の水の微生物培養ができます。
お料理には好き嫌いが出るかも知れませんが、
コクが出るのは確かです。
ご興味がある方は試してみてください。
はがき一枚が語るもの
平成6年ですから、23年前広島の坂田先生に
始めてお会いいたしました。
「はがき道に生きる」という講演をお願いしたと記憶しています。
異業種交流会のご縁が広がった結果のできごとでした。
坂田先生は森信三先生を師と仰ぎ、森先生の直言で
「複写はがき」を書き始めました。
そしてその行為をし続けることで何かが起きることを
講演を通じて伝え続けて見えます。
「はがきを書けば運命が変わります。
何が変わるかは書けばわかります。」
講演に触発されてはがきを書き始める方が増えてきました。
速い方は3年もかからずに1万通を超えるはがきを
書かれています。
こちらは23年もかかってまだ一万通にも達していませんが。
今年5月、坂田先生が発起人でこの名古屋の地に
森信三先生の供養塔が建立されました。
そしてその記念の日、名古屋のホテルでアルコール抜きで
自然食のランチの食事会が行われました。
その会合には森信三先生のゆかりの方がたくさん集まりました。
森先生の3賢弟と、よくお人が語るお弟子さんは坂田先生
広島のKさんそして本の出版が得意なTさんです。
坂田先生のかなきり声がランチの会場に響きました。
なつかしいお声でした。
供養塔を白いタオルで磨きながら森先生を偲ばれていた
Kさんもご挨拶をされました。
ほんとうに短い挨拶が、もう忘れかけていた涙を呼びました。
あまりにも恐れ多いそのKさんにはがきをお書きすることも
なぜかできずにいました。
名刺の交換はさせていただいてました。
「ご縁に合掌いたします。
人の世が うれしいのも
苦しいのも 人間関係に
あると思われます。
出逢うお方 菩薩さまです。
ありがとうございました!!」
一枚のおはがきが届きました。
その文字構成 バランスそれは詩であり絵でもありました。
その同じ5月の末からおはがきの交流が始まりました。
12枚の交流のおはがきがこの8月までに続いています。
一番新しい8月19日の
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
人は赦されてこそ 生きているのだと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
の文字が魂に響きました。
「赦せば赦される」
この真理の実践は人生上の最大テーマと思われました。
「自分が自分をまず赦す。そして相手を赦す。
なかったことにする。」
赦せば赦されて、なかったことになって生かされている。
赦せないことに逢うのが人生と、
わかったかのような気がしていた
小さな自分にとって、すでに赦されているから
生かされているのだと、言い知れぬ感謝が
湧き上がりました。
Kさんとのはがき交流は、人生の晩年の光となりました。
感謝でいっぱいです。
ビル 小松菜水耕一週間 双葉が大きく
播種後一週間が経ちました。
ビルにお昼間クーラーが必要がないほど
涼しくなってきました。
双葉が大きくなって順調です。
小松菜水耕 3日目 双葉に
トロバコの小松菜が三日で双葉になりました。
一箇所に種を2ヶずつ撒いて、間引きしました。
下の列のほうは一部まだ間引き前です。
ライトはSPLAMP スポットライト白/赤 植物育成用 24W
660NM LEDを三機使用しています。
水は三日目双葉になってから500倍になるように、ハイポニカを
22CC投入しました。200倍アグアを毎日スプレーして水にも
適当に投入しています。
水はそのままで替えません。
蒸散が激しいので毎日500CC程度補充しています。
それから海老ですがこのお盆に1尾が昇天
本当にあと1尾だけになりました。
水出しのお茶はバンブーで・・・・
金沢のKさんのメールに「水出しのお茶はバンブーすると
とても早くでます。」とあったので早速しました。
麦茶がとても速く出てしかも「麦茶~~~」なんです。
Kさんに感謝しました。
山善ビル二階にテネモス機器展示と手作り水耕の始まり
以前からご要望がありましたテネモス機器の展示を
はじめました。 ビルの二階です。
見学のご要望がありましたら、予約連絡いただきしだい
かけつけます。
並べただけですが。
それと同時に余った昨年の小松菜の種で
手作り水耕栽培を始めました。
まず魚のトロバコに穴を開けて、これも手作りの
バンブー(アグアの空容器利用)を散気菅につなぎました。
水はマナウオーターで始めはアグアを少し入れています。
フタをかぶせてテストです。
セッティングです。
播種しました。
翌朝すでに芽が出ていました。
それで早速にライトを当てました。
夜は自動で消えます。
楽しみですね。
平成29年7月22日 テネモスミーティング名古屋 レポート
テネモス国際環境研究会から釘本さんに
おこしいただいて総評をお願いいたしました。
最初にYさんがアグア500の空容器を使って
中に大磯石の入った空気活性機を作成しました。
フタに二つの穴を開けてソケットを差込、
ボトルの中には6ミリのパイプと散気菅を配します。
中に大磯石が入った状態です。
パイプを差し込んで完成です。
詳しくはこちらをどうぞ。
伊路波いちばニュース「アグア500MLの容器で空気活性機の作り方」
釘本さん:
容器によっても吸引放出がある。
赤は放出、黒は吸引。
吸引に近いほうがいい空気。
自然は中和力。自然は発酵する世界。発酵促進の方法が
わかった飯島さん。内容物は(水とか石とか・・・)二の次で一方通行は
ダメ。自然界に一方通行はない。
圧を上げるとは周りとのギャップを作ること。
エネルギーを吸引する。物理的にギャップを作って
エネルギーを吸引する。
まず水でやってみる、それからいろんなものでやってみる。
次はAさんが作った、昆布だしに何も味付けをせずそのまま
だし汁をとったものが左、バンブーをかけてだしをとったものが右です。
お一人おひとりに試飲していただきました。
何もしていないお出汁は塩気を感じます。
バンブーのほうは塩気がゆるいです。
同じよう塩気は入っています。
バンブーで吸引サイクルになったお出汁は細かくなり、
刺激のないまろやかなお味になりました。
そしてバンブー出汁になめこをいれてさらに試食です。
何も味付けしていないのですが、なめこの自然なうまみが
染み出るようなやさしいものとなっていました。
ふたつの実験後休憩です。
そして再開後、みなさんのお声をお聞きしました。