赦せないことについて

すべての赦せないことの原因は
この肉を自分と錯覚させる自我の働きでしょうか。

自分がもし肉だとしたら、生命の無限性はないと
いうことになります。
何故なら肉は変化し、生命はたった一つで
変化しないものだからです。
変化する肉を無限だとは言えません。
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すべての病は心の病である

「すべての病は 心の病である」

身体が病気の人の原因は心だと聞く。

だがしかし心の病の人はどうなんだろう。
心の病の人も、身体の病の人も
すべての原因が心だとしたら、
心の病の人は、その病んだ心をどう
変更することができるのだろう。

この簡単な問いに答えられず、長い期間
さまざまを試した。
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肉体を横たえるまで黙っていること・・

あらゆるお人の人生には、肉体を終えるまで
決して口外できないことが、どなたにでもあることでしょう。
よく「墓場まで持っていくことがら」と言われます。

一度も問題がなった方こそ今生で
成長がなかったことになりますから。
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この世は影

「すべての外的なものごとは、すでになされた決断の影
決断を変えればその影は変わらずにはいられない」

ものごとを自身が作り上げた「自己」で判断した結果が
現象という影でしょうか。

その影の中に赦せない相手が登場します。
「正気は一人では達成できない」のでお相手は
正気に戻るための大切なお方です。
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あげなさい

はがき道の坂田さんは、複写はがきの控えとか
ご著書とか、森信三さんの御本ほかの自身の
推薦本を販売されています。

全国での講演が主たる活動ですが、
その中では複写はがきの勧めを
積極的にされています。

はがきを複写にしますと、青い複写のおはがきが
お相手に届きます。
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目と耳と知識と

「耳は翻訳するのであって、聞くことはしない。
目は再現するのであって、見ることはしない。
耳も目もココロの決断に答えている。」

判断ができない幼いうちはただ目にするものを
おもしろいのかさわったり、なめたりする。
危険を知らない。
それを親にたしなめられたりして、見ているものを
判断していく。
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赦し

「どこまで行ったらいいんだろう。」

何度かそのように思う機会を与えられました。
生かされているうちは、きっといつも何度でも
(どこかの歌みたい)
そのような気持ちが湧き上がるのでしょう。

もう疲れたと思ったら、すでに体を横たえる
時期が近付いているのかも知れません。

「誰も自分一人では正気を見出すことはない」
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