大空に 長い時間 大日輪。
それは ささやき 行動の喜びを
共有するかのよう。
うっすらと 富士は ベールのような オーラを放つ。
本体は何かを常に語り続ける 体験というもの。
だが 人は現実に負けそうになる。
そして忘れてしまう。
確かに 君は僕だって事を。
いつだって 離れていることなどないのに。
忘れてしまうのだ。
もっともっと 僕はみんなだってことを
忘れてしまうんだ。
そして 遊ぶこの空間。
以前のもの 由来のもの 不明のもの。
人間の由来 描いたとおりのことで
瞬間を まわりつづけている。
独楽のように。
天の駒のように。