「永遠の汀(なぎさ)に立ちて」 生命の光 手島 郁郎 師

毎月横浜から送られてくる「生命の光」ですが
もう15年近く読ませていただいてます。

キリストの幕屋


イスラエルへのたびの後、知人となった方からの
贈呈が毎月あるのです。
幕屋ですから、神はどこにでもあって幕を張れば
そこに神が降り立つと考えるらしいのですが。
教会を持たず旧約新約聖書を学んでいく集団です。
その今月号の「永遠の汀(なぎさ)に立ちて」が
とても心に響きました。
創始者の手島郁郎さんの言葉です。
少し抜粋です。
☆時間という次元を突破して、永遠の次元に一歩踏み入れた
 人間は強く逞しい。
 ここに真に人生に勝利する解決がある。
 死におびえている間は永遠の生命というものはわからない。
☆80年~70年の生涯においてもっとも大事なことは
 次の永遠界を確かめることです。
 これ以上にえらい仕事はありません。
☆「永遠より永遠まで」ということがわかったら、
 私達は活き活きと生きられる。
 隠れたる世界が見ゆる世界を造っている。
☆聖書では、時間は未来から過去に流れていると考える。
 過去のカルマが現在ではなく、真の信仰の人は
 すべては永遠の世界から流れてくる、神の前から、
 時は流れてくると知っているので泣き悲しまない。
☆自分の過去がどうあろうが、過失があろうがそんなことは
 どうでもいい。過去も現在もすっかりひっくり返すような、
 ものすごいエネルギーをもつ流れがある。
 神の時が未来という世界から現在に向かって流れてくる
 ものすごい生命の川がある。
☆過去を振り向くものは時間の奴隷となり、未来を見るものは
 時間の主人となる。
私達は人生でうまくいかなくなったり、悲しい出来事にあったり
苦しい体験をしますと、何故自分ばかりがとか、ときには何か
前の世で悪いことをした報いなのだろうかと自分を責めたてます。
イエスキリストは言っています。
「すべて労する者、重荷を負う者、われに来たれ、我汝らを休ません」
イエスは常に変わらず、私達のすべてを赦しています。
永遠にです。
そしてもちろん私達でもそのことはできるのです。
こちらはクリスチャンではないです。
でも言葉はとても美しいのです。
時空間はエネルギーであって、ただの現象幻想でしょうか。