友人との会話中言葉が出てまいりました。
「残念 放念」
世界は出した想念が描く「ホログラム」で
ま、映像のようなものというあんまり信じたくないような
お話はたくさんありますね。
マトリックスとか。
出した想念で残ったものが残念。
ですべて消えてなくなったものが放念だとしたら
いつもいつも放念状態だったらたぶん見るものとか
体験とか、会う人とかが次々加速的に変化してくるのではないかと
感じるのです。
そして想念でマイナスと言われるもの、怒り嘆き
悲しみ不安などの想念を残すことなく放念できる方法は
何かを知った人は、しだいにすべて放念の人となれるのかも
知れません。
先日来、名古屋においでいただいている治療師であり
またセラピストさんでもある(?)Hさんは
まさにお相手やご自分の残念をプラスに考えることによって
放念に導く強くて大きな方法を自然の内に身につけて
おられるかのようです。
ですからお会いする方のほぼすべてを魅了してしまいます。
また天風さんの
「今日一日怒らず恐れず悲しまず」を
長い期間習慣づけていますとまさに「放念」の
方法が沁みついてくるのかも知れません。
そうなると少し意識したことがほんとうに加速的に
ホログラムとなって目の前に現れてくることになり、
それまでのスピードと全く異なってきている方も
多いことでしょう。
現実と思っている今ここはホログラムでしょうか?
「松下村塾」行こうと思ったら、広島の友人から
ありえないような野球見物のお誘い。
もう最後に始まりの「淡路」に行かねばと
思いましたら、すぐにそのチャンスが与えられました。
そしてお人とお人との出会いのつなぎの機会とかが
湧き出るように仮想現実化していきます。
この世は不思議に満ちています。