平成5年3月27日に第一回の御天画が世に出ました。
以来 8月を除く11ヶ月の御天画が続いています。
11*24年+6で 丁度270冊が現れました。
第一回の御天画です。
中国の三国時代、魏の国の曹操は最強である黄巾族を
全滅させず、一部優秀な者を仲間に引き入れ、次第に大きな国に
なっていったようです。曹操は常に第一線で戦いました。
倭の国は魏国から金印を受け、冊封体制となったようです。
絵の中の「翳桑の餓人」(えいそうのがじん)にはこのような話があるようです。
そして文字の書の一部です。
この頃は漢字混じりでふりがなつきでした。
どうやらこの絵の目的はこのひのもとのくにを
真の姿に戻し再生をすること。
そして少し難解ですが、眠れる龍に生命の息吹きを吹き込み
おなかから万事如意(意の如し)である宝珠を取り出して
世界に光を放ちなさいと言っているかのようです。
時は刻まれ25年後のこの2~3ヶ月の御天画は
映し世であるこの現実の世界と 映すほうの天界が
すでに重なって一体化しているかのような趣です。
ものすごく変革が近く一人ひとりの意識の変革をも
促しています。
国をなくせば 個はないのでしょうか。
外から日本を見れば この国の現状がよく見えます。
またこの国の民の神性も見えるのです。
平成29年10月8日の御天画です。
ちえと
ゆうきと
どりょくが
まわり
みつどもへ
あめつち
ひとのわ
ひとふた
みよと
せかいを
めぐり
くにかため
ちれひ
ちさん
じだひを
かさね
いまをうつ
こがね
はやかね
すり
ながし
ときを
しらせて
つくる
いやさか
もとひとつ
ひのもとの
げんき
やるき
ほんきのき
ひかりもと
ここん
とふざひ
さんぽふに
おさめ
まいらす
くにたから
みえすぎて
めにも
とめずに
はしりぬけ
ふくふくと
ふくたから
さがし
もとめて
まよひみち
しぜんにまかせ
あゆみを
とめて
ひとこきゅふ
あめ
つち
ひとの
さんみ
ひとつみ
たいかんし
じっかんし
めをならし
てをならし
さんこふの
ひかりを
かんじて
つくる
いやさか
ひのもとの
つちかため
あひかため
あしもと
かためる
れひめひき
ひとり
びとりの
てんめひが
そなり
かたなり
たから
なり
きづいて
みれば
にしも
ひがしも
たからの
やまなり
みどりなる
いちが
にをつれ
にが
さんを
つれ
つらなりて
りうん
そうじょふ
ひかりが
めぐり
てをならし
あし
ならし
よそひ
あらたに
くにかため
ひとりが
みんなの
ために
みんなが
みくにの
ために
こころに
ねんじ
いのりつつ
はなひらく
ひとり
びとりの
この
てんめひき
平成29年10月8日 午前5時02分