奥の院通信から R4 11/20 「トランプが再び第三次世界大戦を回避」 」

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先日11月15日(火)、米軍は、ロシア軍のミサイルがポーランドに落下して少なくとも2人が死亡したとの情報を得て、防衛態勢を整えていたが、その後、デフコン3”ラウンドハウス”に変更した。その変更は、ロナルド・トランプ大統領が米軍に変更するよう説得したからだった。
 トランプがそうしたのは、ウラジミール・プーチンからの熱のこもった一本の電話を受け、そのミサイルの残骸の写真を検査したからであった。

 その攻撃(もしくは事故?)のニュースが流れた時、トランプは即座に海兵隊総司令官のバーガー大将に連絡を取った。バーガー大将は1807年の反乱法に基づき、国家の核指令について全責任を負わされていた。これはトランプが2021年にワシントンを離れた際に、国家としての権限を暫定的に軍に委譲したからであった。

 我が情報筋が既に報じたように、バイデン政権ではなく、ホワイトハット軍団だけが唯一国家の核コード・トライアドへのアクセス権限を持っているのである。情報筋によれば、これは今なお真実である。そうでなければバイデンはとっくに核のハルマゲドンを引き起こしていただろう。

 マーアラーゴの情報筋によれば、トランプは即座に(プーチンの)偽旗作戦ではないかと疑い、万が一に備えて、バーガー大将に国家レベルのアラート・レベルを発令することを要請した。

バーガー大将と話した後の会話録によれば、トランプは、誰あろうロシア大統領ウラジミール・プーチンその人から電話を受けたのである。プーチンはポーランドに届いたミサイルはロシア製ではなく、ロシア本土から発射されたものでもないと主張した。

 こちらの情報筋が昨年の3,4,5月に報道したように、プーチンが「特別軍事作戦」を発動した時から、プーチンとトランプの間で、オープンラインが開かれた。プーチンがバイデンとではなく、トランプの間に会話ラインを開いたのは、プーチンが、今なおトランプこそ正当なアメリカ合衆国大統領と認識しているからである。

 プーチンはトランプに、ミサイルの残骸の写真を送ってきたが、その中に、ミサイルの金属破片らしい写真もあった。プーチンは、それはロシアが建設したS-300防空ミサイルのものだと認めたが、ソ連時代に開発され、後にそれはウクライナを含む諸外国に輸出されたと述べ、残骸にはウクライナ語の刻印が押されており、ロシアは貯蔵していないと指摘した。

 その上で、プーチンは二つの可能性があると示唆した。ウクライナ軍所有のものがたまたまポーランドに落下したか、あるいはウクライナ軍が偽旗作戦の引き金を引くために、あえてポーランドに向けて発射したのではないかと言うことである。

 トランプ大統領は、ここ数ヶ月というもの、中間選挙の候補者の応援、娘のティファニーの結婚、自分自身の大統領選出場声明の準備やらで大いに疲労困憊していたので、プーチンの話を聞いて困惑した。そのため、彼は自分の軍事アドバイザーにミサイルの映像や動画を見せて、その評価を依頼した。彼らはそれらを精査した上で、プーチンが主張する通り、ミサイルはウクライナ軍が所有するものだと断定した。

 そこでトランプはバーガー大将にコンタクトし、警戒態勢を解いて国防体制を緩和し、世界を放射能灰の汚染から救えと告げた。

「ホワイトハット軍団は、この事件が単なる事故なのか、それとも核戦争を引き起こすための企みなのか、確認する活動に従事していました。」と情報筋。
 「このことは頭がクールになっていなければ、ひどく間違った方向に進んでいた(go sideways)かも知れません」と言った。紛争の拡大を望み、且つそれを戦争の方向にこれを導こうとしている勢力があることは間違いなさそうである。そして今回も再びトランプがこれを阻止した。