奥の院通信から R5 3/3 「バイデン政権のトランプ支持者虐め」

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バイデン政権のFBIがトランプ支持者の財産没収に加担する。
 2月27日(火)、フォックス・ニュースのホスト、ブレット・ベアーは、FBI長官のクリストファー・レイに対するインタビュー番組で、柔らかいボールを投げ、レイの想像上の業績を褒め讃えた。しかしその実、レイは、犯罪者集団バイデン政権に反対する保守勢力に対し、金融戦争を指示しているのである。

 合衆国軍隊の中のホワイトハット軍団によれば、FBIは、レッド(共和党・赤い)州の地方法律執行機関(警察)の支援を受けて、トランプ支持者を標的にして“市民の財産の没収”といわれる慣行を常習にしているのである。この慣行は、違憲であるが、警官が何かの犯罪に関係していると信ずれば、そこの州法によって、市民の不動産、金銭、又は資産を没収できる。
 この慣行では、警察が市民の資産を没収・保管する行為をするばあい、事前起訴や有罪証明すら必要ないとするものだが、更に、何を没収対象とするかについても、何の制限もない。
 この慣行は司法省も承認しており、没収金額の80%を連邦政府のポケットに入れているのだ。加えて、連邦の法律は没収金額について記録を残すことを必要としない。

 警官はこの慣行は麻薬や銃器を取り上げるために貴重なツールだと考えている。しかし他方において憲法学者は、この市民財産法は「合法化された窃盗」であると考えている。

 「これは利益を目的とする差別的警察行為だ。」と海軍JAGプログラム主任のブラッドレイ・アールは主張する。「犠牲者は推定有罪に過ぎず、その無罪を自分で証明しなければならない。この法廷闘争は普通の人間には大きな負担である。現在我々は、連邦政府が保守系の州において、トランプ大統領の支持者をハントするために、警官を新規募集している証拠を掴んだ。」

 彼は続けて語る。陸軍法務委員会と海軍JAGがこの情報を知ったのは、「第五列(敵の中に入っている味方)のFからの密告による。この第五列はバイデンレジームが嫌いで、メリック・ガーランド(司法長官)とクリストファー・レイ(FBI長官)打倒を誓約している人たちで、その人数は増えつつある。法務主任のアールは、匿名条件で第5列が聞かせてくれた事例を紹介してくれた。

 それはテキサス州の民主党が支配する市で、連邦職員(FBI)が腐敗した警官をどのように支援したかの物語である。

 2月5日、成功した配管工事ビジネスを売却して引退したディルバート・カミングス(64歳)は、フォードのF250トラックを運転してハイウェイ35を走っていた。その時であるオースチン警察の警官が彼を停止させ、州のナンバープレート法違反だと告げた。後部プレートが“見えない”と言うのだ。泥がはねて1文字が隠れたのだった。警官はバンパーのステッカーとウィンドーに書かれた絵についてコメントした。そこには“トランプ2024、トランプ支持、沼を水抜きしろ、1776(独立年)に戻れ、神はアメリカを祝福する、我々の人民、我がライフルを冷酷な死者の手から救い給え、などと書いてあった。警官は2024年にはトランプに投票するつもりかと尋問した。

 カミングス氏は、免許証、車両登録証、車両保険証も所持しているが、憲法上の権利だ、答えられないと主張して黙秘した。すると警官は、トラック後部ウィンドウからARスタイルのライフルがぶら下がっているのを見た。テキサス州には自動車でライフル、散弾銃を運搬することに関する法律は存在しない。
 「銃が好きならあんたはドナルド・トランプを愛しているに違いあるまい。」と警官は言い、車両にカネや麻薬がないか、点検させろと許可した。

 カミング氏は、修正憲法第4条の不当な捜査・押収を禁止する規定を申し立てた。同氏の憲法知識が警官を苛立たせ、同氏を拘束し、車両に麻薬がないかチェックするためにK-9チームを呼集した。  20分後に犬と調教師がやってきたが、それだけでは無かった。2人のFBIの特別捜査官を乗せたセダンがK–9クルーザー車についてきたのだ。連中は犬が氏の車両を嗅ぎまわる前は静かにしていた。犬が警報を出した。するとFBIが後ろに立ち警官がトラックをくまなく探し回った。カミング氏の持ち物全部を道路脇に投げた。連中は手袋ボックスの下から“WWG1WGA”(Aアノンが提唱する連帯の標語)のステッカーを見つけた。そして“この連中”の一味なのかと尋問した。オースチン警察の警官は車両を叩き続け、中央コンソールの中に1オンスのゴールド棒7個を発見した。彼らはそのゴールドとステッカーをFBIに見せたが、FBIは頷いて何も言わなかった。

 警官はカミング氏に対し、同氏が法廷に於いて違法ドラッグの売買に関与していないことを証明するまでトラック、ライフル、そしてゴールドを押収すると告げた。氏は抗議したが相手はつんぼの耳だった。カミング氏は主張した。キャッシュをゴールドに替えたのは、それが安全資産だからであり、ダラスに住む娘に持っていく途中だった。娘は新居セールの締切りに間に合わせるための資金が必要なのだ。

 トラックはレッカー車で持ち去られて、カミング氏は高速道路の脇に一人残された。麻薬は発見されなかったのにも関わらずだった。

「FBIはトランプを大いなる脅威と見做しており、その支持者基盤の士気を砕くことは巨大な成功なのです。」とFBIの内部告発者は語る。レイ(FBI長官)が全ての後ろ盾です。トランプが大嫌いで、奴はトランプ側の人間に対してやりたい放題です。トランプに取り付かれた気違いです。」

 2月22日、12人のFBIが戦術服を着て、自動小銃で武装して降り立った。場所はヒューストン所在の“ダークブランドン(バイデン批判のロゴ)”と“トランプ・レーク2024年(2024年トランプ支持のロゴ)”と書いたバナーをフェンスに立てた20エーカーの土地だった。住人は大型トレーラーを所有する老夫婦だ。FBIの暴君たちはフェンスに掲げたアンチ・バイデン、プロ・トランプの旗を引きずり下ろし、土地に不法侵入して、飼い犬を射殺した。FBIは夫妻が70機のドローンを連邦政府のビルの上空に飛ばしたと糾弾し、それを「令状なしの侵入」の名分とした。FBIは夫婦の生涯の貯蓄である現金6万3千ドルを発見し、押収した。夫婦が麻薬取引で稼いだものではないことを証明出来なかったからである。

 夫婦はドローンを持っていないのでFBIが何を言っているのか分からないと抗議したが、相手にされなかった。法廷で戦え、しかしそうすると“追加リスト”に掲載されるぞと脅された。

 JAGの情報筋によれば、「このようなことが今や広く起きています。もしトランプを支持するなら、十字架を背負うことになるぞ。バイデンが容認したのです。連中は見つけ次第誰をも追いかけます。トランプ大統領をいまだに支持している人に対する報復ですな。我々はこんな酷いことをやめさせたいのですが、同時多発しているので、出来ることしかやれません。」