奥の院通信から R5 4/6 トランプ大統領が無事フロリダに戻る 

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トランプ大統領が起訴され、ニューヨークの裁判所に出頭した。スミス大将もバーガー大将も出頭すべきではないと強く反対した。そのまま拘束され、戻れなくなる可能性が高いと危惧したからである。とても無理筋の起訴であるのに、これを敢えてしているのであるから、誰しも危険を感じたものと思う。

 ところがトランプ本人は出かけて行って、きちんと無罪を主張し無事戻ってきた。そして、戻ってすぐにマーアラーゴーで演説し、「私は国を破壊しようとする者から国を救おうとした。」と主張した。事実はその通りである。

 2020年11月の大統領選挙が中共を始めとする外国勢力とアメリカの民主党勢力とに盗まれ、アメリカ合衆国が国民の手から離れてしまった。国民の心ある人たちは国全体が乗っ取られてしまったということに憤り、国を取り戻そうとした。国が侵略されたことを国民に訴えたのであった。

 2021年1月、トランプ大統領は職を離れるにあたって、1807年の反乱法を発動した。アメリカ合衆国はここで国を取り戻すために一時的に軍政が敷かれた。現在はそのもとで戒厳令下にあり、国は米軍が支配しているのである。その総司令官がトランプ大統領で、彼はその職務の遂行をバーガー大将に委嘱し、今年の1月にその職はスミス大将に引き継がれた。

 今回トランプ大統領が起訴されたが、スミス大将もバーガー大将もNY検事局に出頭することに反対したが、トランプ本人は堂々と出かけて行って、きちんと無罪を主張して帰ってきたのであった。無事帰れたことを先ずは祝いたい。トランプ本人は全て分かっていたのかも知れない。

 現在のバイデン政権は、選挙を盗んで立てた政権であるから、これに抵抗して立った軍事政権はこのバイデン政権のことを「国を乗っ取った犯罪人の政権」であり、「偽政権」で、「バイデン・レジーム」と命名している。これに対して正統政権のことは今のところ「ホワイトハット」と呼んでいるようである。国の奪還作戦を実施しているのである。

 ところが、この事実をメディアが一切報じないので、ほとんどの人は理解していない。しかし、それで良いのであろう、良いというよりも仕方がないと言うことであろうか。ディープステートは、民主主義を利用してアメリカ合衆国を乗っ取ってきたのであるから、もう一度独立を果たすために軍(ホワイトハット)が立ち上がって国を取り戻そうと頑張っているのが現状である。

 2021年以来、アメリカ政府の要人たちが国家反逆罪などで、次々に逮捕・拘束され、軍事裁判に掛けられて極刑に処されているが、これらは全て正統政権であるホワイトハットだからこそ出来ることである。彼らは目に見える派手な革命・暴動など起こさずに、国を盗んだ勢力の要人たちを一人一人処分し始末ている。

 これは迂遠な方法かも知れないが、正しいのかも知れない。その成果は必ず近々出てくるものと期待する。選挙不正が大々的で、偽政権を樹立するほどだったということを国民が理解し、それを認めれば済むことであるから、手続き的にはそれ程困難なことではない。

 アメリカ合衆国憲法を守る最後の砦の連邦最高裁判所までがディープステートに冒され、最後の判断を放棄したために起きた悲劇だとも言える。こうなってしまったら、その後は軍が動くことにならざるを得ない、それが1807年の反乱法発動であり、戒厳令発動があった。勿論これは一時的なものであるから、近々正常な状態に戻る。そうでなければ民主主義国家とは言えない。

 「選挙は盗まれたものであるからもう一度やり直す」とするか「2020年に行われた選挙の結果を精査し、正しい選挙に修正する」かすれば済むことであろう。そこに向けての作業は粛々と進行中であるという。