森 信三 運命をひらく 365の金言 14 「仕事と睡眠」

仕事と睡眠

 睡眠というものは、必要に応じて伸縮自在
なるべく、「何時間寝なければならぬ」というような
固定観念を打破して、必要に応じては五時間、
三時間はもとより、時には徹夜も敢えて
辞せぬというくらいの覚悟が必要でしょう。

 そしてその場合大事なことは、「昨夜は
何時間しか寝ていないから、躰に障るに
違いない」というような考え方を一擲して、
「ようし!!昨夜は賞味三時間半しか寝ていないが、
これで七時間、八時間も寝ていた連中と
同じ仕事をして、一体どれほど遜色なく
やってのけられるか、ひとつ験してみよう。
それには全く絶好の機会だ!!」と考え、
全力を挙げて仕事と取り組むわけで、
これも人生を真剣に生きる上での一つの
秘訣といえましょう。