奥の院通信から R5 4/15 「ダライ・ラマとCIA」

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最近、ダライ・ラマが行ったイベントの動画が公開された。直視するに耐えないような、小児性愛的な映像が映し出されている。見ると「え!貴方もですか?」と誰しも目を疑うものであった。当然のことながら、ダライ・ラマ側からは最初は猛烈な抗議があったが、その後すぐに、一転して言い訳と謝罪に変わった。

 ダライ・ラマ14世(87歳)は1959年に中華人民共和国(中共)による侵略で、印度への亡命し、そこに亡命政府を打ち立て中共に抵抗している偉大な宗教指導者である。チベット開放とチベットの歴史及び文化遺産を保存するために、寛容と相互尊重に基づいて、この中共との紛争を平和的に解決するよう図ってきたという理由で、今から34年前(1989)、53歳だった彼にノーベル平和賞が授与された。その上、彼は世界から尊敬と賞賛を浴び、パリ市の名誉市民となり、またニューヨーク州立大学の名誉博士などの称号を授与されている。

 それが今頃になって、彼は昔から小児性愛者として有名であったという。それに実は、アメリカのCIA(中央情報局)とダライ・ラマ14世は一体となって、マスメディアなどを使い、チベット民族の解放や自由になったチベットを、でっち上げてきたのだという。
 そして、CIAはダライ・ラマが25歳の頃から、およそ半世紀以上に亘って毎年18万ドル(日本円2300万円)資金を支払ってきたと暴露した。しかも、当然のことかも知れないが、今回のコロナ騒動に際しては、彼は積極的に多くの人にワクチン接種を推進してきた。

 そしてこれも当然のことであろうが、今回のアメリカ合衆国の内乱では、トランプ大統領を終始軽蔑し、「彼には、道徳的原則の欠如がある」と批判してきたのであった。彼のような人物がトランプを非難すればその影響は大きい。

 今回のこのダライ・ラマに関する衝撃的な暴露は世界中の人々にとって衝撃的である。しかし、真の問題は、そのこともさることながら、今になって何故このような情報を世界に流したのかと言うことであろう。
 確かに、この情報により、少なくともダライ・ラマもこれまで世界を支配してきたディープステート側の人物であったと言うことは明確になった。

 この情報は利害関係を考慮すればCIA側から流したのではなさそうである。かといって、アメリカのホワイトハット側が流しても、メディアを完全に支配しているDSが流すわけがない。と言うことは、CIA側のたがが緩んで漏れ出てきたと考えるのが真実に近いものと思われる。と言うことは内容は真実に近いと判断して良さそうである。

 中共にとっては、これで自分たちが侵略したチベットが反旗を翻すこともなさそうで、歓迎しているものと思われる。ダライ・ラマの権威の失墜は中共にとっては好都合である。CIAとしても、ダライ・ラマに対し、従来通りの支援もしにくくなる。中共にとってはチベット侵略問題は解決済みとなる。この結果だけから見ると、今回のダライラマ問題の仕掛け人は中共かも知れない。誰が得をするのかから判断してもそのような結論になるのであろう。

 先日4月11日の通信で、FBIのクリストファー・レイ長官が内部の裏切り者の問題で疑心暗鬼に陥り、ノイローゼとなっていることをお伝えしたが、今回のダライ・ラマに関する情報が漏れ出て、CIAのたがが緩んでいることも露呈され、アメリカ合衆国のバイデン・レジームは相当傷んでいることも明確となった。

 これまで世界を完全に支配してきたディープステートに反旗を翻し始めたアメリカ合衆国のホワイトハットとの大バトルが進行しつつあるところで起きている現象である。