奥の院通信から R5 5/14 「共産主義はユダヤ教」

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 カール・マルクス(1838~1883年)は本名モーゼス・モルデカイ・レヴィであり、彼の父方と母方の二人の祖父はユダヤだった。マルクスは共産主義を仲間のエンゲルスと作った。エンゲルスはもう一人の善良なユダヤ人だった。

 彼らユダヤは、共産主義を組織して共産主義国家を樹立したが、ロシア(ソ連)で失敗した。現在のロシアはソ連国家と同じではない。一時は、共産主義は、大衆に売りつけるには格好の売れ筋商品であった。彼らはロシアでは失敗したのである。1991年にソ連は崩壊した。
 
 彼らは世界を共産化するに当たって、大衆にこう説いた。『おい、君たちは抑圧されているではないか。たとい平等になるのを好むのでなくとも、全てはこれで良いのか?』と尋ねたのである。
 するとそれを聞いた彼ら大衆は、立ち上がることが出来ると思った。確かに一時立あがった。だが、彼らユダヤは、旧社会の金持ちを大衆のレベルまで、落としてしまった。そして恥ずかしいことに、彼らユダヤは、結局彼ら金持ちの金を奪い取り、これを皆で山分けした。その上で、彼らは全ての物ーつまり彼らと人間全てーをコントロールした。

 そしてそこには碌でなししか居なくなったのである。その結果奇妙なことに、彼らユダヤ人が金儲けをし、彼らが世界の主人となっている。全ての非ユダヤ人は単なる人間の顔をした家畜(ゴイム)に過ぎない。貴族も王族も世襲財産を奪われてしまい、全て平等化され、誰も力(権力)を持たないのが世界の現状である。

 彼らは、イエス・キリストをローマ軍に処刑させて以来、あらゆる王国を潰してきた。王という王は悉く殺害し、王国というものを全て潰してきた。彼らに勝利し、逆に彼に勝利し、彼らを潰した王は誰一人いない。世界の歴史は人類の彼ら(ユダヤ)に対する抵抗史であるという。

 しかし、現在もしつつあるのが世界の共産化である。今回中華人民共和国(中共)を使って大統領選挙を盗んで、アメリカ合衆国を共産主義国家にしようとした。それで現在はアメリカ合衆国では内戦になっている。1861年に起きた南北戦争以来の大きな内戦である。

 次に彼らが始めたのが世界の共産化で、彼らはその共産化によって、今度は世界のあらゆる人民から、彼らの持つ保有資産を悉く徴発し収奪し、人類全ての者から彼らの持つ個人所有資産を悉く剥奪し、人類を無産化しようとしている。

 それは彼らの欲得で人類の資産を奪おうとしているのであるが、同時に人類を無産化し、自分の労働を売るしか生きていく道はない状態に追い込んでいくのである。人類の資産を奪おうとしていることは誰でも分かるが、それは目的の半分に過ぎない、後の半分は人類の無産化である。

 人類の無産化は、そのまま人類の奴隷化に繋がるのである。彼らにとっては人類はゴイム(豚・獣)であるから、何の矛盾もないのである。ゴイムに対して慈悲の心などは存在しない。ジョージ・オーウェルの描いて見せた「動物農場」なのである。

 そこに彼らの王が颯爽と現れて、ユダヤの「千年王国・万年王国」が樹立される。これが全てのユダヤ人が待ち望んでいる、夢に描いている「我が王国」なのである。

 ユダヤ教の高位のラビ(神官)は言った。「アメリカ合衆国は吸い尽くしたからもう血は出ない、儲からなくなった。これからは支那と印度に行って収奪しよう。アメリカのような賃金の高いところから支那・印度に移動しよう」と。
 支那には中華人民共和国という奴隷国家が成立して、成功している。共産主義国家という奴隷国家(動物農場)が誕生している。我が千年王国のモデルは誕生しているではないか。勝利はもうすぐそこまで来ている。

 もちろん彼らの描くこの「千年王国・万年王国」がもうすぐ生まれるとは限らない。人は抵抗する。そのハシリが今アメリカ合衆国で起きている内戦である。