3121「神さまの贈り物「ありがとう」」2023.7.13 自分で自分を自分するから

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今回は「いっぷくからありがとう」さんの2023年07月02の「神さまの贈り物「ありがとう」」と2023年07月05日の「私たちの秘められた力」の2つ記事を紹介します。

「神さまの贈り物「ありがとう」」

「ありがとう」と言う言葉は日本語にしかない言葉ですが、この言葉の持つ言霊は、この地球において相当大きな役割、つまりキーワードのようです。

私のブログのタイトルも「いっぷくからのありがとう」です。

さて小学生の神様トキ君が、最高位の造化三神の一柱

高御産巣日(タカミムスヒ)の教えとして(ありがとうについて)伝えてくれています。

6分28秒くらいから

・「ありがとう」を1万回唱えることで、願いが絶対にかなう

・運気が上がる

・悪魔的な存在に対してバリヤーの役割を果たす。弾き飛ばされてしまう

その他には

・愛を沢山周りの人に与え続ける事

・そうすると、もう幸せなことしか起きなくなる

・お金がどんどん入ってくる

少し補足します。

神様が3次元地球(現世)に「お金」を作った目的は、

それを使って、みんなに幸せな気持ち、心になって欲しいから。

「愛」の心から作りました。

だから、宇宙の法則の通り、「愛」を他人に与えれば、自分に「愛」が返ってくる。

心の豊かさ、楽しさ、幸福だけでなく

物質的な「愛」の表現である「お金」もめぐり巡って、自分の所に入ってくる。

そのような理屈です。

ですから私たちがお金を使う時、

・物を手に入れる

・美味しいものを食べる

など物質的な目的ではなく

「お金」を使うことで、関係するみんなが

・喜ぶ

・笑顔になる

・心が豊かになる

・心が綺麗になる

・勇気が出る

・安心する

などのために使うことで、結局は「お金」を「愛」のため、人々の心、魂のために使うことになり、自らを意思を持つ、神さまの作った「お金」も喜んで、仲間を連れて私たちのもとに来ることになります。

また高御産巣日(タカミムスヒ)さまが、人類に気を付けて欲しいこととして

・人を憎まない事(にくしみ)

・人を恨まない事(うらみ)

これらは神様が一番嫌がること。

・怒ること(いかり)は、一瞬の感情の動きなので、それを引きずらなければ許される

・怒りの後、笑顔にすぐ変えること

このような直接的な神様のお話を伺うと、やはり神様が見ていらっしゃるのは、

私たちの心。

その心が

・清いか

・明るいか

・自分のやりたいことを自由にやっているか

・心がワクワクしているか

・思いやりがあるか

・愛があるか

全て心の問題だけを見ています。

とかく私たちは神様仏様に

・お金持ちになりたい

・病気を治したい

・良い配偶者に巡り合いたい

・良い学校に入りたい

・良い会社に入りたい

など物質的なことを望みがちです。

また

・霊的なこと

・不思議なこと

・ワクワクすること

・怖面白いこと

などを望みがちです。

ですが神様の視点はそこにはありません。

現実の生活の中での私たちの心の在り方だけを見ています。

そこを間違えず、神さまの望まれる道、人生を歩けば

私たちは必死に歯を食いしばって努力せずとも、幸せな人生を全うできるようです。

きっと、この日本にかつてあったユートピア

縄文時代は、そんな神様と人間が一体となった時代だったと思います。

「私たちの秘められた力」

コロナの蔓延を機に世界は、もう後戻りできないほどの変化をここ数年で遂げました。

失業、倒産、医療崩壊など、負の側面がクローズアップされていますが、

その背後では、様々なことが神仕組みによって動いています。

全てが、2010年を境に始まった神々による「建て替え」、人々による「立て直し」

つまり「精神性の復活」の方向へと繋がっています。

またそれを援護射撃するかのようにウクライナを舞台に、

悪徳で行き過ぎた資本主義の崩壊の動きも始まりました。

また、今まで隠されていた巨大で邪悪なものも、あぶりだされ、人々の目に触れるようになってきました。

その動きは、ますます加速され、そして私たちの隠されてきた本当の力に気づく人も増えて来ました。

それと同時に、変化を拒み、今までの惰性のままに、物や、誰かや何かにべったりと頼り、

支配と依存の関係性にしがみつこうとする人もいらっしゃることでしょう。

どちらの道を行こうとも、本人の自由意志が尊重された、同じ波長を持つ地球へといざなってくれることでしょう。

では今日は、私たち人間が持っている、本来の力について書こうと思います。

その本当の力を知ることにより、その本当の力を使いこなし、目の前の辛く、苦しく見える経験を、勇気と笑顔で、乗り越えて行って頂きたいからです。

返って、その逆境を自分の魂の糧として、幸せへの、飛躍のバネとして頂きたいからです。

この力については、ある邪悪な意図を持って昔から私たち人類に隠されて来ました。

それは、私たちを、無知と恐怖に縛り付けていた方が、彼らにとって都合が良いからです。

さて、マザーテレサは、毎日何百回も、彼女の内なる神さまに対し、下記の祈りを繰り返していたそうです。

私の心の中におられるイエスよ、あなたの優しい愛を信じます。あなたを愛しています。

マザーも、自分の心の中の神さまを信じていたのですね。

何時も祈りを通じ、内なる神さまとお話していたのですね。

私たち人間は、本来、神さまと同じ能力を持つと言われています。

今はこの地球という時間・空間に縛られていますが、本来の私たちの意識は、途方もない能力を持っています。

私たちはあえて、この制約の星と言われる「3次元の地球」に来ていますが、

それは、ここでしか味わえない濃密な経験をするためです。 

それは喜び、悲しみ、楽しみ、苦しみなど様々な経験です。、

本来私たちは、「上にあるが如く、下にかくある」と言われるように、元居た上の世界のように、意識によってあらゆるものを作り出し、変えて行く能力を持っています。

意識の力により、対象となるものにパワー(エネルギー)を与えることもできます。

そして、私たちが意識を向けない限り、つまりパワーを与えない状態が続くと、そのものの力は衰え、いつしか消滅してしまいます。

逆のことを言えば、意識する限り、その意識の強さ、そして回数が多いほど、対象に対し、大きなパワーを与えていることになります。

これが神社仏閣や、神さまゆかりの地のパワーの源泉でもあります。

もともとの神さまの神聖なパワーと、私たち生きている人間たちの、継続的な祈りのパワーによって、その場の力が維持され、強力になっていきます。

ですから、マザーが毎日何百回も、内なる神さまに対して語りかけていたということは、

それだけ、内なる神さまに大きな愛のパワーを、人間側である、マザーが与えていたということになります。

その結果、マザーの中の神さまは、大きな愛の力を持つに至りました。

そしてもう内側だけでは収まりきらず、多くの愛の光を、マザーの肉体を通して放射していたことでしょう。

その見えない愛の光を感知した多くの人たちが、見えない糸により引き寄せられ、より大きな愛のパワーが生まれてきました。

このように私たちの意識には大きな力があります。

私たちは見た目だけのちっぽけな肉体だけの存在ではありません。

神さまに愛されて、神さまの能力を分けて頂き、この世に生まれてきました。

そして全ては繋がっています。

マザーはこうも仰っています。

あなたの身体中の一個一個の細胞に、世界中を照らし出すほどのパワーが潜んでいるのです。

神様はあなたが生まれた日に、そのパワーをそこに吹き込んでくれました。

そして、あなたが考えうる限りの愛の思いが、さんさんと光を発し、この世界を照らし出し、

そしてこの地球を、よりよい場所に変えていくのです。

それだけあなたはパワフルなんです。

それほどに、あなたは愛に満ちているのです。

私たちは、自分自身を卑下することなく、嫌うことなく、内なる神さまと、

生まれる時に神さまから頂いた、その息吹を信じて生きていきたいですね。

どんな人にも内側に神さまがいらっしゃいます。

その神さまは、私たちが意識を向けるたび、話しかけるたびにパワーを増していきます。

そして、周りの人たちの内に居らっしゃる神さまと同調する力も大きくなります。

動物、植物、鉱物、構築物、機械、自然現象の中に居らっしゃる神さまと同調する力も強くなります。

それこそが、サポートオブネーチャー(自然界の協力)と言われる、全宇宙が味方になってくれる瞬間です。

まずは、自分の内なる神さまを

・信じること、

・愛すること、

・話しかけてみること・・

そこから始まります。

皆様もどうぞ、内に居らっしゃる神さまに、話しかけてみてください。

必ず答えは返ってきます。

それは直截的な言葉の閃きであったり、後に人の口を介して語られたり、

もしくは笑い声、川の流れ、風などの外応として示されるかもしれません。

愛すれば愛するほど、答えてくださいます。