見えざるもの 031114

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屋久島の こだまちゃんには目があって驚いた。
もののけ姫のこだまちゃんは実在だった。
今度の広島 西光寺での 聖霊には良く見ると、
なんやらお寺の紋章のような柄がついている。
それもみんな。(写真)
雨の日でもないのに、こんなに沢山写った。
さすがに見えないものを信じない人でも、
これは何かがあると、信じざるをえない。


マルやたまゆら型や三角、はては放射状の光まで
この10年でたくさんの写真が集まった。
精霊コレクションができそう。
どれも写った時の状況は、嬉しかったり、
感動したり、感謝がきわまったりした時のようだ。
みえないものは信じない、どころか見えないものが
ほとんどかのように思えてきてしまう。
むしろ実在と思っているこの世の存在が実は
虚像であり、見えないものが実在であるかのようにさえ感じる。
そして実在であると思っている私たちの意識が、見えざるものに
共鳴した時、見えざるものの次元にわたしたちが連れて
行かれるのかもしれない。
見えざるものに声はない。
静かに現象として私たちの前に現われる。
それをどのように感じ、どのように理解するかは
私たちの自由に任される。
だが 精霊が写真を通して、私たちに呼びかける時、
見るものに不思議な幸せ感を与えるようだ。
見えないものがほとんどで、
実在と思っているものは、ほんのわずかと理解できれば、
生き方がとても変化するような気さえする。
このごろのお日様。
冴え渡る月。
夜空の美しさ。
都会でさえ細かい空気。
見えざるものが何かを呼びかけている。
ありがとうございます