令和5年11月8日 名古屋の東急ホテルにて
グリーンユーティリティーさん創立20年
地球温暖化防止LSE技術アカデミア創立10周年の
記念式典が開催されました。
参加者総勢300人余りの熱気むんむんの集いとなりました。
お一人の方の講話から象徴的な話題をお知らせです。
眼科医であり衆議院議員でもある吉田統彦様です。
ものすごいスピードで30分のお話。
中国では青少年の80%余りが近眼で
日本でも30%余り。異常に多い近眼や老眼の人の
原因はさまざま。
ゲーム、スマホ、パソコンなどなどを使う時間が
長くなり、太陽を浴びる時間が少ない。
太陽は目にとってもビタミンD接種にとっても
とても大切なのに、児童や最近の在宅の大人でさえ
浴びる機会が少ない。さらにLEDの光に問題がある。
実はブルーライトもバイオレットライト(紫外線)も
体内時計を整えたり目の健全性を保つのにとても
大切なもの。
近眼は実は失明に陥る危険性がある。
今各地の小学校で2時間紫外線を浴びる運動が
展開されている。
特に朝の光が大切。
太陽を浴びて、完全なLEDでの照明があれば
学童の近眼は減るだろうという事でした。
そのためには全国の小学校の照明を「明王」に替える
べきだとの持論で結ばれました。
また別の方で児童養護施設を二つ運営されているご夫婦の
発表。
男女6名ずつ12名の共同生活施設を二つ運営。
全個室、食堂、職員部屋などの照明をすべて「明王」に交換。
ある女の子は毎日のように学校を遅刻。
たまに休むを繰り返し、アルバイトに行っても
すぐにやめてしまうを繰り返していました。
「明王」を取りつけて一か月、遅刻は0、アルバイトも
欠勤せずに続くようになりました。
また職員の人たちも明るくなってきました。
このような事例や、社会の現況が語られました。
明王の前回の大量発注分は完売し、新たに製造中です。
集った方たちは、全世帯3,5%普及に向けてこれからが
スタートと意を強くなさったようでした。
ご報告です。