今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2024年06月12日の記事を紹介します。
「空海の優しさ」
人間は、この地球に魂の仲間たちと、劇を演じに来ているのだそうです。
生と死を、何度も繰り返し、役割を変えながら何度も何度も、地球に転生してきます。
さらに、今の私たちの姿は、今演じている劇中での役割にしかすぎません。
それが、私たちの全てではありません。
別の劇が始まれば、一瞬にして
性格も、個性も、身体の状況(健康、病気、障害、容姿)、資産の状況も変わります。
これは多重人格の人の姿を見てもわかります。
人格が入れ替わった途端、
・言葉
・体つき
・顔つき
・病気/健康、ケガの治癒
・障害
・興味の対象
・性格
全てが一瞬で変わります。
同じ身体であるにも関わらずです。
ということは、自分の意識次第(考え方、物のとらえ方)で、意識が変わることで、物理的な事項も含め、全てを一瞬で変えることができるということです。
以前記事にもしましたが、大竹しのぶさん
あまりに全身全霊の演技派女優であるがゆえに、憑依型女優ともいわれています。
演じる時に、まさに、その人物になりきって演技するからです。
ある日彼女が、少年の役をした日、整体に行ったそうです。
その時、女性整体師さんに 「股間に異物がある」と言われたそうです。
つまり、完全に役になりきった故に少年の身体になったのです。
つまり、私たちは意識(思い)を切り替えることで、一瞬で別の人格になることができるのです。
人格が変われば、それに伴って周りの環境も、がらっと変わります。
今の性格、身体は私たちが演じている役割の姿、
そして、それが永遠に続くものと思っています。
昨日も、今日も、明日も、、
それが幸せな境遇なら、まだしも、もし、人を憎み不幸であるならば、意識(思い)を変えることです。
自分は
・優しくて、
・思いやりがあり
・愛にあふれ
・健康で
・周りの方々に感謝しており
・お互い様
・おかげ様で
・助け合って生きている
昔も今も、実はそんな人間だった。
と意識(思い)を変えるだけで、役割を自分で変えるだけで、その瞬間から、新たな人格を生きることができます。
そして、心が、自然に現実を作っていってくれます。
それは、まさに、神様が、私たち人間に、神様と同じ能力を与えてくださったからです。
ただ、その真実が隠され、秘密にされてきたので、多くの人が、自分の能力に、気づかなかっただけです。
空海は、このように仰っています。
「即身成仏」についてです。
私たち人間は、その心次第で、生きているうちに極楽に住むことができるんだよ・・
この即身成仏について、作家の佳川奈未さんの意訳をご紹介します。
<転載開始> 転載元
人は
着の身 着のまま
ありのままの自分でいても
愛と慈悲を差し出すことで
即 仏になることができる
仏性は つねに 人の中にあるからこそ
探し回る必要もなく
遠くに求めに行くこともない
ただ
あなたが
優しさがなんなのかを知っており
それを 目の前の人に
そっと 差し出すならば
あなたが
人の痛みを知っており
それを目の前の人を癒すものとして
あたたかい言葉をかけるなら
それこそが
仏の姿の現れだからです
愛と慈悲 すなわち 仏性は
頭で 理屈として 理解するときではなく
わが身をもって 実践するとき
花ひらきます
<転載終了>
やはり、空海自身も私たちの内には、神さま(仏性)がいらっしゃると仰っています。
具体的に空海が言った仏性とは、内なる大日如来のことです。
そして空海が仰るには、
・人の痛みを知っていること
・優しさがなんなのかを知っていること
だそうです。
すなわち、私たち自身が、その痛み、苦しみ、辛さの中に一回身をおいて経験してみなければ、本当に理解できない心です。
私たちは、とかく人生の
・悩み、
・苦しみ、
・辛さ
などを、避けて通ろうと、もがき苦しみます。
ですが、その経験をするからこそ、人の痛みが理解でき、
人の優しさも、感じることができるのですね。
皆さんもぜひ、空海の教えてくださった
「幸せになる秘密」、生きているうちに「極楽に住む方法」を実践なさって見てください。
目の前の方に、微笑みかけ、優しさと慈しみの心を差し上げて下さいませ。
私たちは、どんな人も、
・誰に頼らずとも、
・神仏の奇跡や不思議に頼らずとも、
私たちの心は、もう神さまと繋がっています。
自立しています。
どうぞ、内なる神さまのこと、ちょっとだけ思い出してみてください。
幸せへと繋がりますから。
今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2024年06月12日の記事を紹介します。
「空海の優しさ」
人間は、この地球に魂の仲間たちと、劇を演じに来ているのだそうです。
生と死を、何度も繰り返し、役割を変えながら何度も何度も、地球に転生してきます。
さらに、今の私たちの姿は、今演じている劇中での役割にしかすぎません。
それが、私たちの全てではありません。
別の劇が始まれば、一瞬にして
性格も、個性も、身体の状況(健康、病気、障害、容姿)、資産の状況も変わります。
これは多重人格の人の姿を見てもわかります。
人格が入れ替わった途端、
・言葉
・体つき
・顔つき
・病気/健康、ケガの治癒
・障害
・興味の対象
・性格
全てが一瞬で変わります。
同じ身体であるにも関わらずです。
ということは、自分の意識次第(考え方、物のとらえ方)で、意識が変わることで、物理的な事項も含め、全てを一瞬で変えることができるということです。
以前記事にもしましたが、大竹しのぶさん
あまりに全身全霊の演技派女優であるがゆえに、憑依型女優ともいわれています。
演じる時に、まさに、その人物になりきって演技するからです。
ある日彼女が、少年の役をした日、整体に行ったそうです。
その時、女性整体師さんに 「股間に異物がある」と言われたそうです。
つまり、完全に役になりきった故に少年の身体になったのです。
つまり、私たちは意識(思い)を切り替えることで、一瞬で別の人格になることができるのです。
人格が変われば、それに伴って周りの環境も、がらっと変わります。
今の性格、身体は私たちが演じている役割の姿、
そして、それが永遠に続くものと思っています。
昨日も、今日も、明日も、、
それが幸せな境遇なら、まだしも、もし、人を憎み不幸であるならば、意識(思い)を変えることです。
自分は
・優しくて、
・思いやりがあり
・愛にあふれ
・健康で
・周りの方々に感謝しており
・お互い様
・おかげ様で
・助け合って生きている
昔も今も、実はそんな人間だった。
と意識(思い)を変えるだけで、役割を自分で変えるだけで、その瞬間から、新たな人格を生きることができます。
そして、心が、自然に現実を作っていってくれます。
それは、まさに、神様が、私たち人間に、神様と同じ能力を与えてくださったからです。
ただ、その真実が隠され、秘密にされてきたので、多くの人が、自分の能力に、気づかなかっただけです。
空海は、このように仰っています。
「即身成仏」についてです。
私たち人間は、その心次第で、生きているうちに極楽に住むことができるんだよ・・
この即身成仏について、作家の佳川奈未さんの意訳をご紹介します。
<転載開始> 転載元
人は
着の身 着のまま
ありのままの自分でいても
愛と慈悲を差し出すことで
即 仏になることができる
仏性は つねに 人の中にあるからこそ
探し回る必要もなく
遠くに求めに行くこともない
ただ
あなたが
優しさがなんなのかを知っており
それを 目の前の人に
そっと 差し出すならば
あなたが
人の痛みを知っており
それを目の前の人を癒すものとして
あたたかい言葉をかけるなら
それこそが
仏の姿の現れだからです
愛と慈悲 すなわち 仏性は
頭で 理屈として 理解するときではなく
わが身をもって 実践するとき
花ひらきます
<転載終了>
やはり、空海自身も私たちの内には、神さま(仏性)がいらっしゃると仰っています。
具体的に空海が言った仏性とは、内なる大日如来のことです。
そして空海が仰るには、
・人の痛みを知っていること
・優しさがなんなのかを知っていること
だそうです。
すなわち、私たち自身が、その痛み、苦しみ、辛さの中に一回身をおいて経験してみなければ、本当に理解できない心です。
私たちは、とかく人生の
・悩み、
・苦しみ、
・辛さ
などを、避けて通ろうと、もがき苦しみます。
ですが、その経験をするからこそ、人の痛みが理解でき、
人の優しさも、感じることができるのですね。
皆さんもぜひ、空海の教えてくださった
「幸せになる秘密」、生きているうちに「極楽に住む方法」を実践なさって見てください。
目の前の方に、微笑みかけ、優しさと慈しみの心を差し上げて下さいませ。
私たちは、どんな人も、
・誰に頼らずとも、
・神仏の奇跡や不思議に頼らずとも、
私たちの心は、もう神さまと繋がっています。
自立しています。
どうぞ、内なる神さまのこと、ちょっとだけ思い出してみてください。
幸せへと繋がりますから。