今回は玄のリモ農園ダイアリーの2024年11月1日の記事を紹介します。
「マシュー君のメッセージ(215)」
https://tenmei999.blogspot.com/2024/11/360920241112.html
玄のリモ農園ダイアリー
光対闇の地球での戦いの終わり、ボランティアの役割、恐れの影響、光の勢力、記憶“喪失“、魂の特別な治療・癒し・カルマ
マシューです。この宇宙領域にいるすべての魂から心からのご挨拶をします。宇宙の至高の存在である創造主は、すべての魂に、その愛と光のエネルギーを使って、想像できるものなら何でも共同創造するという自由意志の贈り物を授けました。
畏敬の念を込めて神(God)などと呼ばれるこの宇宙の至高の存在は、その贈り物を自分の領域で用いて、喜びにあふれ、健康で、豊かで、スピリチュアルにも意識レベルにも目覚め、驚くべき天賦のパワーを持つ魂を顕現させました。
一部の強い魂が自由意志を行使して、弱い魂の12本のDNA鎖のうち10本を休眠状態にし、神が彼らに授けた素晴らしい資質や能力をすべて排除するマトリックスの中に、その弱った魂を閉じ込めました。こうして、光の勢力と闇の勢力との宇宙規模の戦いが始まり、以来それは激しさを増しているのです。
このマトリックスを、地球上の活動を映し出す地球の潜在的可能性のエネルギー場の中で固く巻かれた毛糸玉に例えてみましょう。太古の昔から、その糸玉は硬く固定されたままでした。それは、この場での活動が、強力で貪欲で冷酷な人間たちによって次々と文明社会が支配されたことを示しています。
約90年前、莫大な光の流入がその糸玉を緩め、糸玉が解け始めました。その後数十年間、糸玉は解け続け、今日、マトリックスは無数の糸が激しく乱れているにすぎません。その例えは、たとえわずかなものであっても、地球上での宇宙の戦いの終結を表しています。
闇の勢力は分断、欺瞞、腐敗、恐れを使って戦います。光の勢力は愛のパワーだけを使い、コンティニュウム(時空連続体)においてはすでに勝利しているのです。あなたたちが目覚めさせる手助けをした魂たちは今、このことを知っており、真実が明らかになるとき、それは彼らとあなたたちのために大いに役立つでしょう。それがいつになるのか、どのような順序で真実が明らかになるのか、僕たちは正確にはわかりませんが、やがてあなたたちが感情的な混乱の渦の中に身を置くことになるのは間違いありません・・あなたたちの地球での旅の最もダイナミックな段階が近づいているのです。
あなたたちは光のメッセンジャーたちから、地球で・・この宇宙で・・この前例のない時を経験したいと願った何十億もの魂の中で、あなたたちが最も強いから選ばれたのだと聞かされてきました。それはお世辞ではなく、事実です!だからこそ、あなたたちの多くが、ホワイトハット、レッドハット、愛国者グループ、あるいはジャーナリスト、科学者、内部告発者、潜入捜査官といった、いわば前線の塹壕の中にいるのです。そしてあなたたち全員が、すべての善なる活動や行動の根底にある光を放射し、支えているのです。愛する兄弟姉妹たち、あなたたちにはそのパワーがあるのです!
「マシューは、まるで恐れが常にネガティブなものであるかのように、よく「恐れ知らずであれ」と言います。恐れがアドレナリンを分泌させ、自分や他人の命を救うときはどうなのでしょう?」
人命を救うために危険に真っ向から飛び込む原動力となるのは、恐れではなく、恐れを抱かないことです。
恐れは心を麻痺させます。 迅速な行動が必要なときに味方となるのは、明晰な思考と常識です。でも、サバイバルテクニックを知っていることの意義を見過ごしているわけではありません。消防士が燃えているビルに駆け込み、炎に巻き込まれた人を運び出す原動力となるのは恐れではないし、沿岸警備隊員が溺れている人を救助するために極寒の海に飛び込むのも恐れからではありません・・これらの救助隊員は、勇気をもって行動するだけでなく、知識に基づいて適切に行動するのです。
例えば、事故車両に閉じ込められた見知らぬ人や、倒れて立ち上がろうともがく人を助けようとするのは、恐怖心からではありません。彼らは助けが必要であることを理解し、その反応は心(ハート)からのものなのです。
良心、本能、直感は魂の成分であり、自然な反応で す。恐れは後天的な感覚であり、子供たちに教え込まれるか、あるいは観察によって学ぶものです。保護者のみなさんは、模範と指導によって、恐れではなく、安全対策と予防策を子供たちに教えてください!
恐れは最も低い振動数帯の波動エネルギーを持つ、非常に増幅された感情であるだけでなく、伝染します。人が現在の、あるいは差し迫った状況、あるいは「もしも…」という事態を恐れるとき、その強いエネルギーが近くにいる人に流れ、その人もまた恐れの感覚を持つようになります。
そして、恐れは闇の者たちの燃料源であり、おそらく最も効果的な手段なのです。彼らの生存には、低振動数エネルギーの継続的な供給が必要なのです。だから彼らは、人々に広範な恐れを引き起こすような状況を作り出し、その人々の反応によって低振動数エネルギーが供給され、その状況を作り出す者たちを支えているのです。
その悪循環には、宇宙の引き寄せの法則が関わっています。恐れに付着したエネルギーの流れが集合意識に注ぎ込まれ、一致するエネルギーを持つ状況を探し出し、それらを地球に持ち帰ることで、恐れに満ちた状況が長く続くことになるのです。
愛する魂たち、恐れ知らずにいてください!
「アメリカ大統領選の勝者は世界にポジティブな変化をもたらしますか?」
選挙の勝者やその他の個人が、ポジティブな変化をもたらすというのは正確ではないでしょう。あなたたちの世界をより良く変化させる道筋は、光の勢力・・ボランティア、“ハット”のような他のライトワーカー、地球外特殊部隊のメンバー、神性な生き方をしているすべての人、光を放つはるか遠くから光を送っている宇宙文明社会人・・と、善に基づくすべての活動を後押ししている上昇し続ける波動エネルギーによって切り開かれてきました。
一般大衆は光の勢力について何も知りませんし、ましてや波動エネルギーについて考えるとは思えません。しかし、これらの強力な勢力は、すべての選挙やその他の国政問題、そしてその余波において主要な役割を担っています。世界のどこかで永続性を得るものは、すべて光と調和したものであり、卑しい意図を持つものは、ほんのつかの間か、決して立ち上がることはありません。
「記憶が抜け落ちていくのは明らかで、認知症はもはや議論の余地はありません。マシューに、失われた記憶を回復させるテクノロジーはいつできるのか聞いてください」
認知症への懸念を和らげるのは話が飛躍してしまうので、まず記憶力の低下について話しましょう。お母さん、このトピックに関する箇所を探して、ここにコピーしてください。
[サミンテンが記憶喪失について語ったのは、マシューブック『新しい時代への輝き』の中の“サミンテン”の章となった、2003年の私たちの長い対話のひとつだった。彼の高度に進化した文明社会は、統一意識が非常に満たされた魂の集合体であり、魂の精神的、感情的な個別化は存在しない。]
あなたたちは、あっという間に過ぎていくように見える時間の喪失を嘆き、もうひとつの喪失は記憶だと嘆くのです。愛する魂たち、3次元の意識のこれらの側面はどちらも失われてはいません。“時間”は、1日24時間、1年12ヶ月など、あなたたちが決めたようなものではありません。それはあなたたちによく役立ってきましたが、もはやそのようなことは起こっていません。エネルギーがより軽い密度のスピードで動いているので、あなたたちの時間構造は崩壊しつつあります。そして光と闇の時間がより速いスピードでやってきています。ですから時間が失われるどころか、むしろスピードアップしているのです。
多くの人が“なくなった”と言う記憶は、実際には消えていません。宇宙のあらゆるものが加速している今、あなたたちの身体の細胞が、より高い生存モードに引き上げられるよう反応しているのは自然なことです。何よりも、これはあなたの脳・・思考と理性のプロセスをオンにするコンピュータ・・に影響を及ぼしており、これは必要なことなのです!光があなたたちの細胞に吸収されることで、あなたたちの脳は、完全な機能を否定してきた物忘れやプログラミングの層を取り除くことができるでしょう。
もしあなたたちが記憶喪失や思考が散漫になる感覚を経験していないなら、あなたたちは地球の状態がそう長くは続かないであろう第3密度の中で身動きがとれなくなっているのです。ですから、日々の現実や環境にあまりしっかりとつながっていないと感じることが望ましいのです。
ありがとう、お母さん。記憶が定かでないことはごく当たり前のことで、サミンテンの説明は多くの人の心をホッとさせることでしょう。
「悪魔の儀式や “気象兵器戦争 ”による死にはカルマが関係しているのでしょうか?」
最初に言っておきますが、過去数十年間、地球のカルマのメリーゴーランドは減速しており、現在はほとんど動いていません。個人的なアセンションのプロセスの現時点では、数回の生涯の間に段階的にではなく、今生ですべてのカルマの学習を完了することを選んだほとんどすべての人が、多くの場合、思いやりのある魂たちの愛情深い援助を受けながらではありますが、ゴールに近づいており、多くの人がすでに霊界に移行しています。ですから、カルマの学習として、質問された方法による死を選ぶことは、特に若者にとっては極めてまれなことでしょう。
悪魔崇拝や気象兵器戦争による災害によって、いつ、どのように死ぬかを選ばなかった大人たちは、ニルヴァーナのヒーリングセンターで、メディカルアシスタントが常に付き添いながら、その人に合った治療を受けることになります。エーテル体が丈夫になり、精神が癒されると、その人たちは進化のステータス向上を授けられ、ニルヴァーナでより高いレベルへと昇格します。そこでは、居住地、アメニティ、カプセル化された気象エリア、宇宙領域内の移動手段などの選択肢が増えます。
10代前半までの幼い子どもたちも、傷ついた身体と精神のために各々に合った治療を受けます。回復の過程では、一人ひとりが専属の世話人によって愛情深く看護され、訓練を受けたカウンセラーが、その後の転生における細胞記憶の影響を軽減するように設計された特別なエクササイズやアクティビティ、年齢に応じたクラスを行います。
闇がこの宇宙に入って間もなく始まった悪魔崇拝の儀式に使われた乳幼児の治療には、神の恩寵が入ってきます。特別な治療を受けなければ、そのような幼少時の精神的・肉体的外傷は、20回もの転生にわたって細胞の記憶に残る可能性があり、そのような恐怖に悩まされることを進んで選ぶ魂はいません。そのため、はるか昔、悪魔崇拝の最も若い犠牲者のために独自の世界が設立されました。
赤ちゃんや小さな子供たちは、専門医が細胞の記憶を優しく癒す間、人懐っこい動物仲間とともに楽しい部屋で暮らします。そのプロセスが1年であろうと100年であろうと、小さな住人たちは歳をとりません・・歳をとれば細胞は変化し、その影響は環境に 致命的な毒素を放出するようなものだからです。
精神と肉体が癒やされると、魂は感謝のお祝いをします。その後、小さな肉体を非物質化し、最小限の意識しか持たない幼児のための肉体を作ります。新しい魂が死を迎えるのは、安全で大切にされていると感じる、短くて優しい経験です。元の魂の二番目のパーソネージ(人格)は、より多くの意識を持ち、もう少し長く生きます。そして、その後につづく転生における魂は、知性、判断力、成長を経験する度合いを増していきます。徐々に “正常な ”寿命に戻ることで、細胞記憶の影響は減少し、その人の人生に与える影響は 最小限のサブリミナル的なものになります。
邪悪な行為によってそのような苦しみと死を引き起こした者は、第3密度の世界で非常に過酷な生涯を何度か送るか、密度が生涯のエネルギーと一致する極小のオーブに閉じ込められるか、すべての魂が始まりをもつ創造主の元に再吸収されるかのカルマを負うことになります。
さらに付け加えると、ニルヴァーナは地球とともに順次軽いエネルギー領域へとアセンションを続けますが、そのオーブはそうなりません。地球人類がすべて4次元の進化レベルを遂げたとき、オーブの住人は3次元文明の霊界の同じような高密度の前哨基地に移され、オーブのエネルギーは光の注入によって中和された後、宇宙のエネルギープールのひとつに戻されます。
闇の人間たちの非人道的な行為についての真実を明らかにすることは、すべての魂と地球自身が癒され前進することを可能にする、惑星浄化の一部です。愛する地球ファミリー、ただ存在することで、あなたたちは癒しをもたらす愛と光のパワーの源となるのです。
この宇宙のすべての光の存在が、あなたたちの揺るぎないミッション遂行を讃え、無条件の愛であなたたちを支えています。
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愛と平和を
スザンヌ・ワード著
原文:Matthew’s Messages
訳文責:森田玄