3713「ほんとの愛」2025.2.24 自分で自分を自分するから

今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2025年02月09日の記事を紹介します。

「ほんとの愛」

今日は、私たち人間が、誤解しがちな「愛」についてです。

私たちは、

「愛」と、「執着」、「依存」をごっちゃにしがちです。

ですが、それは全く違うものです。

一方は、 (愛)

魂を自由にし、軽くしてくれますが、

もう一方は、(執着、依存)

魂を縛り、どんどん活力を奪ってしまいます。

地球が霊的に分裂しようとする今 この違いは決定的です。

ですが、もちろん、個人の好みによって、ご自分の行きたい道を選べばよいだけです。

良い悪いはありません。

自分が幸せになるのは、他の人次第・・

その意味は、

・子供であったり

・妻であったり

・夫であったり

・何かのリーダーであったり

常に、自分の内面(内に居らっしゃる神さま)ではなく、

他人の方にフォーカスしている状態。

あの人が、、あの人が、、あの人が。。

の他人への依存の状態

例えば、子供が対象であれば

・子供が元気で

・成績がよく

・運動能力があって

・優しく、親切で

・友達に囲まれていれば・・

私は、幸せ・・   子供を愛している。

そうでない状態の時には

私は、悲しく、幸せにはなれない。

子供は、悩みの種。うっとおしい存在

でも、それは、本当の愛ではないし

依存と執着の対象でしかありません。

何物にも依存せず、執着せず

自分で考え、判断し

自分の道を、自分で歩み出そうとする人

逆に

何事も、執着する人の視点に置き換え、

そこから見た景色、フィルターを通し

判断を委ね、手放し

依存し、執着する人

この魂の方向性の違いは決定的です。

自分以外の他人は、

決して本当の意味で、私たちを救ってはくれません。

魂は永遠です。

そして「愛」は宇宙で一番、高いエネルギーを持っています。

この魂の向かう方向性の違いは、波長の違いを生みます。

波長の違うものは、混じり合うことがありません。

ですから、今の時代、 地球が分裂し、

それぞれの人々が住むにふさわしい

地球が用意されていると言われています。

ブッダやイエス、空海など

人間の進化に寄与してきた進化した魂たちは、

長い時を経ながら、様々に人類にアプローチしてきました。

その目的は、人類の精神性の向上です。

決して見えない世界うんぬん の話はしませんでした。

精神、つまり魂の波長を繊細にすることです。

私たちを神々の波長に近付けるためです。

私たちは、誕生と死を繰り返し、

様々な経験を積み、様々な感情を味わってきました。

それは、全て、精神性の向上のためです。

そのために、縁ある魂達に頼み、様々な役割を演じてもらっています。

・病気がちの子供

・意地悪、パワハラ、モラハラをする上司

・モラルの破たんした配偶者

そのような境遇を通じ、

私たちは、段々と、魂の自由を勝ち取ってきました。

魂は、本来、神さまと同じく、

自由闊達で

活き活きとして、

創造性に富み

幸せで、

自分の周りの状況に左右されません。

人生は夢幻のごとく・・

とは、そのような意味です。

祓い清めるとは、魂の本来の状態を、表すことです。

全ては、見える世界も、見えない世界も

私たちの、心が作り出す世界だからです。

私たちの中には、どなたにも神さまがいらっしゃいます。

神さまと、普段から会話することは大切なことです。

ご自分の中の神さまを信じ、

自分の足で、しっかりと大地を踏みしめ立ち上がり

周りに居る人に、優しさや、思いやり、

笑顔を向けて差し上げたいですね。