過去を探ること

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今、毎日のように、伊路波村の過去のつぶやきから、
まったくわがままな選別をして、このネオ伊路波に
つぶやき移動させていただいています。
いよいよそれが25項目目から50項目目のページに
きていて、そろそろ終了でしょうか。
すべての「つぶやき」を再読させていただく作業から、
まったく独立したパターンの同じ男をみつけます。


感じる文はおそらく過去と同じかもわかりません。
でもその数は減っていることでしょう。
過去の己ではもちろんないのですから。
すべての情報の、主だった移動を終えるころ、
そしてあたらしいソーシャルネットワークが
できるか、または「与え続ける箱」ができるころ、
伊路波村は閉めさせていただきます。
2002年2月に伊路波村ができました。
ですから3年がたちました。
2003年2月には「日本ふるさとサイバー村」ができて、
そのうちのひとつの村となりました。
それからは2年とすこしがたちました。
ありがとう村でのお話が起点となり、
多くの方とお知り合いになりました。
DDNさんを共通項にありがとう村を中心に
ご縁は大きく広がりました。
そして去年2004年の12月12日に、
ブログに灯がはいりました。
その灯火はみるみるうちに広がって、日本中に
点灯していくかのようです。
個人の時代、個性の時代を合言葉に、
人間がいのち輝かせて生きる場づくりを、
共同作業で成し遂げたいは、祈りでもあります。
日常の何気ない体験が、かざらない言葉で
語られるとき、言葉は強烈な光を放って
他の方を照らすのでしょうか。
計画しない、作らない、ただ素直に発する言葉にこそ
大きなエネルギーがもたらされるかのようです。
普通の人々の、普通の意識の交歓が
創り出す素直な光空間は、意識せずとも
多くの人々を響かせて、本源を照らすことでしょう。
小さな小さな灯であってもいい。
もう消えそうな灯であってもいい。
あるうちはともしながら歩くのです。
そこのここのあなたと。
ありがとうございます