今日の船井幸雄.com
「ありがとうございますノートから」を読まれた
感想が載ってました。
2005年6月10日
「ありがとうございます」の生き方
日本一の「つき男」と言われている五日市剛さんは、「運をつけるコツ」は、常に感謝し、「ありがとうございます」と折々に言うことだと言っています。私も実践していますが、これは確かに効果があり正しいようです。これについては同氏の『ツキを呼ぶ魔法の言葉』(問い合わせは(株)船井メディア(電話03-5444-7011)へ)を参照ください。
ところで、先日、『ありがとうございますノートから』という小冊子を友人からもらいました。
読んでみてびっくりしました。マクロに読むと実によく分るのです。真理が分りやすく書かれています。
インテリや理屈っぽい人は、言葉の末端にこだわる人が多いですから、この小冊子をそのまま受け入れないかも分りませんが、マクロに読むと、真理がこの小冊子につまっていました。しかも無料で複製自由です。これこそ本物の証拠です。
この本の「はじめに」はつぎのように書かれていました。お読みください。
ありがとうございます
はじめに
「ありがとうございます」という言葉は 本心を引き出し、本心を輝かすための最高の祈り言葉です。日々瞬々刻々『ありがとうございます』と心に唱え続けて生きるなら、真実の人生を歩むことになり、人生の真の意義も自然に解明されるのです。
この世の人生は短いものです。あと何年ぐらいは生きられるだろうと予定していても、明日には死んでこの世に居ないかも知れないのです。この短い人生において何が一番大事なことか、よくよく見極めなければならないのです。
先ず、自分自身を正しく知ることが大切です。本当の自分・本心の自分を、しっかりと把握することによってのみ、自己の天命も人生の目的も、明らかになるからです。本当の自分とは何か?肉体なのか?魂なのか?生命なのか?自分自身を深く深く掘り下げ、心から納得できる、真実の自分を見出さなければならないのです。どの自分を掴むかで、その人の人生の目的も生き方も、必然的に定まってしまうからです。
本心の自分にとって満足できる生き方とは、永遠を見通し、全宇宙を眼下に収め、置かれた立場で、神さまの御心である最高表現を自分の世界に実現し、全宇宙のすべての表現を自由自在に味わう生き方です。感謝に始まり感謝に終わる生き方こそ、本心の自分の自覚を深め、本心の自分を光輝かすものです。
『ありがとうございます』と唱えることは、神さまの働きと一つになり、神さまの側に立つことです。どんなに泣き叫ぼうとも、助けを求める心では、神さまの御心に波長が合わないので、助けを受け取ることは不可能です。神さまの助けを受けるのも、無限の段階が有ります。いつまでも自分に合わせて助けてもらおうとするのは、求める心です。本心の心をしっかりと生きるということは、常に神さまを中心に・神さまを第一に、何よりも神さまへの感謝と奉仕を最優先して、神さまとの交流を密接にすることです。
真実の祈りには、絶大なる力が在るのです。この真実の祈りを、祈れる自分・祈る自分に成ることが、本心の自分に戻ることです。
この世に神の国(地上天国)を実現させるには、本心の自分が自由自在にこの肉体を使って、真・善・美・聖を表現してゆかなければならないのです。一日も早く、本心こそが真実の自分であると思い返して、この肉体の場に本心の無限の大光明を輝かせてゆかなければならないのです。業想念{ごうそうねん・・・五欲(財欲・名誉欲・色欲・食欲・睡眠欲)、三惑(むさぼり・いかり・おろかさ)等々}をつかんでその奴隷となり、七難八苦を引き寄せて地獄絵図を描くのは愚かしいことです。この肉体の場に本心(神の御心)、即ち神の愛を・神の知恵を・神の生命を輝かせてゆくことが、真実の人生の目的です。そのためにはまず、徹底感謝の心で神の御心(神の愛・神の知恵・神の生命)を受け入れてゆくことです。
現実ばかり見ていては、現実から心に取り入れたものしか表現できないのです。
移り変わる姿や浮かび出て来る業想念に囚われない為には、一心不乱に『ありがとうございます』と唱え続けることです。『ありがとうございます』と唱え続ければ、必ず神さまの大きな加護を受けて、本心の感謝の心が輝き出て来るのです。先ず『ありがとうございます』と唱え続けてみることです。そうすれば心に光が射し込んで来て、心が明るく・安らいで来るのが良く判るのです。ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。・・・・・・(抜粋ここまで)
このとおりだと思います。(私が神がかったのではありません。人生の奥を考えるとこう言えばいいと思うのです。)
この本の著者がだれだか私は知りません。「ありがとうおじさん」だという説があります。ともかく私にこの本を贈ってくれた友人は、山口明義さんです。彼の自宅のFAX番号は0742-23-2305で、すばらしい人です。彼に迷惑のかからないように問い合わせると著者のことも教えてくれるだろうし、この小冊子の入手法も伝授してくれると思います。ともかく内容にびっくりしましたので、紹介します。
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