小雪 0520

!cid_001f01c5efe8$9d0ea140$2100a8c0@yourujoyoies1m.jpg


梢をゆらす寒風に
降るように散る木の葉
春から樹々の下で
感じた想いがめぐりて
胸が熱くなる
あゝ今いのちありて
うれしやありがたや
どんな街にも
ひっそりと人知れず待っている
いやしのスポットがあるに違いない
慌しい一刻、メインストリートを
ちょっとそれて路地に入ってみると
味わい深いところに出くわして
人生がしみじみたのしくなる
新しいものを創るパワーを授かる
東京出張の一刻を路地巡り
文京区根津から池之端・湯島まで歩いた
金太郎飴と木の葉を
おみやげに童にかえった。
つつじの頃もう一度訪れたい
根津神社でした。
メッセージ・書画
落合勲