人類誕生以来ずっと、人間の寿命が延びてきた。
それは「不安」が減ったから。?
毎日が死の不安の連続だったらどんなだろう。
平和だからレジャーがあり、健康に気をつけるなんて
ことがおきる。
食べるものもなく、飢餓が現実だったら、
無化調も無農薬も言ってられない。
まして健康法なんて。
すべてはいのちが優先する。
とても優雅な毎日。
文化だって、芸術だって、趣味だって、
おしゃべりだって、グルメだって、スポーツだって、
レジャーだって楽しもうとおもえばなんでも。
教育や事業への情熱。
そして日本や世界の行く末だって慮ることができる。
けれども「いのち」にかかわることが目前にあらわれただけで、
こんなにももろくも全てが消えるものだろうか。
「いのち」は何よりも優先する。
そしてその現実の体験が現象として
現れると、それ迄大切にしてきたこととの
圧倒的な差に気づかせてくれる。
「0」までに戻すこと。
それが当面の全力の目的だ。
僕は小さな人間。
何の力もないけれど、
ただ祈り、ただ手をつくし、ただ心を注ぐことくらいは
できるから、出発できる手助けを
させていただこう。
新しい道は、絶対一人じゃない。
圧倒的な体験が、決意をさせたもの。
この世に来た責任が、たくさんを教えてくれた。
他にないだろう体験が、もっとも当たり前な一歩の
大切さを気づかせてくれた。
さらに「いのち」の不思議さえも。
未知からの呼びかけに応えて、
行動した。
そして今までの体験の確証が迫ってきた。
間違っていなかった。
何一つ。
もうすぐにわかる。
私のこと、あなた様のこと。
いてくださって、ありがとうございます。