なるほどと思う

理論的なことは苦手で、
感じるものやことしかもういい、って思ってた。
でも必要なことは今生で必ずやってくるのだから、
否定だけはしないようにとも思ってた。
そうしたらやってきた。
この17年間ずっと学ばされたことのわけや、
人間の未知なる部分をはっきりと説明できることや、
感じることをきちんと説明できる言葉の力を少しだけ知った。
なるほどと思った。
人間一人ひとりが出す「波」が、その人の現実を
引き寄せていることは、多くの人々が知った真理だ。
そして「言葉」がそれを引き寄せるエネルギーということもわかった。


マザーテレサには多くの貧しき人々が集まり、
その人たちはマザーに看取られて亡くなっていった。
マザーが引き寄せた現実は、マザーが発した波そのもの
だったのだ。その現実を望んだといってもいい。
だけれどもマザーもこの世にあった方。
人間としてのさまざまな波は避けられず、
粗い波も、精妙な波も持ち合わせていることは確かだ。
もちろん精妙な波がほとんどだろうけれど、
粗い波も消せはしないもの。
「マザーはどんなふうにして粗い波を消したのだろう。・・」
とつぶやいた私に、友はまたつぶやく。
「祈りだよね、きっと。」
人間ならだれでもマザーのような「無償の愛」をもち、
ネコを崖から投げたり、ドラム缶の中で人を焼き殺したりの
残虐性ももっている。
どこにあるかだけ、どの波にあるかだけ。
良いも悪いも超えて、このことは真理なのだろうか。
人、仕事、場所、情報、すべての関わりの「縁」は魂のたて波のなせることと聴いた。
                  魂のたて波
無償の愛      
同情心・向上心  あわれみ、劣位にある人への愛、高い生き方を求める心
人間性       社会のルールを尊重する心
            自己実現(力を出し切って生きていきたい)
ーーーーーーーーーーーーー対称線ーーーーーーーーーーーーーーーー
動物性       生存欲(食欲、性欲、強いなわばり意識、
集団の掟に従う心)
            (現代人)生きていくための物欲・金銭欲
                  生きていくための地位・立場を求める心
拡大自我     欲を貪る心、自分一人の利益を求める心
           慢心、排他性の強い自己中心的支配欲 
           (なんでも思いどうりにならないとパニックを起こす心)
自尊他卑     他者軽視、己の快のためにお人を餌食とする心
対称線から下は自己執着、自己保全で下に行くほど異常化する。
人間は意識の段階を埋められない信じられないことと、
感じた時に、そのあまりにも大きなギャップがもとで、自殺するとか。
自分の位置に絶望するのだろうか。
6つの段階の意識は誰でもが持っている。
意識を高く高くと強制してきた親の
子供は、生存のバランスをとるために「自尊他卑」の
残虐な事件を起こしてしまう。
あまりに高い精神を追いかける者は、バランスをとるために
すこしは動物性を陰で発露し、エネルギーを得て
さらに高みをめざしているようだ。
私たちはそのような事実をたくさん知っている。
そうだそうだ、酒を飲んでバランスをとっているのは
しごく当たり前のことなんだ、と変に納得してしまった。(笑)
優等生は肩が凝る。
反動も大きい。
だから小出しに動物性を発揮してバランスをとって生きるしか、
この世にある限りはしょうがないか。
幼稚園への入学は無事に済んだようだ。(笑)