何もしないと、いっぱい時間がある。
とくに土曜日、日曜日は。
家庭にいる時間が圧倒的に多くなって、
ひところの緊張も少し溶けかけている。
「星の王子さま」を読んだ。
テーブルに置いてあったから。
「うちにあったの知ってたのに、
もっと早く読めばよかった・・・。」と娘。
「ぜんぜんちがうの、小さい時読んだ感じと・・・。」と家内。
意味などなくて、解することなく、胸に迫る。
私たちの中の「星の王子さま」。
「富士は晴れたり・・・・」の不二も
私たちの中に。
それぞれの人生。
死後の世界も今に・・・。