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世界の歴史は、ユダヤ人に対する非ユダヤ人の抵抗史である。昨日の通信でエドワード1世のことを書いた。彼は1272年に、父ヘンリー3世の後を継いでイングランド王に即位した。そして、その3年後の1275年にユダヤ法令を発布し、1290年にはユダヤ人をことごとく国外に追放した。続いてヨーロッパ中の国が次々とユダヤ人を追放した。どの国も同じユダヤ問題を抱えていたのである。エドワード1世がユダヤ人を追放したので、その後のイングランドは大発展を遂げ、ヨーロッパ一の国に成長した。そして、その後300年経った1600年に、またユダヤ人たちが戻ってきたが、その後、清教徒革命で国王チャールズ1世が公開処刑され、国は彼らに乗っ取られてしまった。現在ではこの国が世界のディープステートの総本山である。彼らが植民地アメリカ合衆国を使って世界を支配している。
ユダヤ人は自分たちの住んでいる国の法令は守らないし、守らなくても良いと思っているし、場合によっては守ってはいけないのである。そのために、彼らは行く先々で諍いを起こす。郷に入っては郷に従わないのである。彼らは行った先の国の中で、必ず自治を要求する。最初は自治を求めて闘争する。その挙げ句、それが認められると、その国の中で彼らだけの国を造る。国家内国家を造るのである。そして、彼らの指導者らが国の上層部を占めてその国を支配する。彼らのことをホフユーデン(宮廷ユダヤ人)という。宰相や大蔵大臣といった地位を占めることが多い。そしてその国を破壊していくのである。国王はお飾りになってしまう。
かつて、アメリカ合衆国上院議員ジェイコブ・ジャビッツの政策秘書をしていた、ハロルド・ローゼンタール青年(ユダヤ人)が、「アメリカはどうしてユダヤ人を追い出さないのか、不思議でしょうがない」と言った。ユダヤ人を追い出さなかったら、そのうち彼らに国は乗っ取られると言うことが分かっているのに、と言う意味である。追い出さないので、我々はもうアメリカ合衆国を乗っ取ってしまったと言っている。アメリカ合衆国の歴代大統領は我々が決めていると断言した。彼は若かったからか、あまりにも喋りすぎたと言うことで同胞に暗殺された。有能で招来を嘱望されていたのか、彼の名を冠した奨学基金が設定されている。
ユダヤ人は今では世界中のあらゆる国に入り込んで、その国の中にディープステートを作り、その国を支配している。その総本山が奥の院である。最近は、ディープステートという言葉が用いられるようになったが、その奥の「奥の院」についてはまだ語られることはない。この「奥の院」と言う言葉は勝手につけた名前であるから、使う必要はないが、そういうものが存在し、世界を支配しているという事実は理解しておく必要がある。
アメリカ合衆国の大統領は奥の院が決めている、とローゼンタール青年が言ったとおり、これまではそうであった。しかし、2016年、彼らの意に反してドナルド・トランプ氏が大統領になってから、風向きが変わってきた。ディープステートに逆らった政策を実施してきたので、今回のアメリカ大統領選挙では、彼を落とすべく、大統領選挙を盗んでしまった。それで今大騒動になっている。表面的にはジョー・バイデン新大統領で船出してはいるが、このまま続くとは思えない。
盗まれた選挙は取り戻さなければならない。その奪還作業が今、軍事行動という形で行われている。その結末を、我々はまもなく見ることになりそうである。昨年12月には奪還作業の山場は終わり、アメリカ合衆国がディープステートに勝利したと言われているが、まだ我々にはよくは分からない。軍事作戦であるから、当然のことながら、内容説明は行われない。しかし、ディープステート側が勝利したという形跡はなく、その反対の出来事(ディープステート側が敗北)が端々に現れつつあることだけは確かなようである。