3152「執着を離れる」2023.8.13 自分で自分を自分するから

https://tenmei999.blogspot.com/2023/08/31522023813.html
 
今回は「いっぷくからありがとう」さんの2023年07月31日の記事を紹介します。

「執着を離れる」

私たちは、この地球に来て、何度も生と死を繰り返してきました。

時には

・性別を変え

・国を変え

・貧富の状況を変え

・健康、病弱の状態を変え

・性格を変え

生まれ変わりを繰り返してきました。
“3152「執着を離れる」2023.8.13 自分で自分を自分するから” の続きを読む

致知出版社 一日一話 読めば心が熱くなる・・ 第二弾 15 「人物を知る五つの標準」

森 信三 哲学者

 人を知る標準としては、第一には、それがいかなる人を師匠としているか、ということであり、第二には、その人がいかなることをもって、自分の一生の目標としているかということであり、第三には、その人が今日までいかなることをして来たかということ、すなわちその人の今日までの経歴であります。

 そして第四には、その人の愛読書がいかなるものかということであり、そして最後がその人の友人がいかんということであります。
 大よそ以上五つの点を調べたならば、その人がいかなる人間であり、将来いかなる方向に向かって進むかという事も、大体見当はつくと言えましょう。
 しかしながら、翻って考えるに、今申したようなもろもろの点は、結局は一つの根本に帰するかと思うのです。
“致知出版社 一日一話 読めば心が熱くなる・・ 第二弾 15 「人物を知る五つの標準」” の続きを読む

読めば心が熱くなる・・ 第二弾 16 「顔の化粧ではなく、心の化粧を」

渡辺 和子 ノートルダム清心学園 理事長

 人間の進むべき道というようなことは、難しくてよくわかりませんけれども、とにかくまずは自信を取り戻すことですね。しかもそれは正しい意味での人間しか持たないぬくもり、やさしさ、強さであり、自分と闘うことができ、自分の欲望にブレーキをかけることができるということへの信頼です。
 例えば、私はいま学生たちに、「面倒だからしましょうね」ということを言ってるんです。面倒だからする。そういう心を学生たちはちゃんと持っています。それは強さだと思うんです。そういう、人間にだけ神様がくださった、神の似姿として作られた、人間にのみ授けられた人間のやさしさと強さ。かけがえのない、常に神様に愛されている自分としての自信
。そういうものを取り戻して生きて行かないと、科学技術の発達するままのこれからの時代に、人間の本当の姿が失われてしまうのではないかと思います。
“読めば心が熱くなる・・ 第二弾 16 「顔の化粧ではなく、心の化粧を」” の続きを読む