直感

北陸高速道路の工事中に結婚しました。
およそ40年前のことです。
その当時休日は三ヶ月に一日。
毎日毎日現場のプレハブ事務所で遅くまで
仕事をしました。
終わると二階の宿舎で寝ます。
また朝が来て、早朝から仕事です。
食事、入浴、洗濯はやはりそのプレハブ内です。
日光宇都宮高速道路工事に移動して、少し休みが増えました。
それでも月に一日くらいです。
うわさに聞く他の仕事の、毎週日曜日が休みという話は
本当なのだろうかと不思議に思いました。
事情があって名古屋に家族ともども戻りました。
毎週日曜日が休みという、聖書のような仕事場は本当でした。
もうそれだけでも幸せでした。
今は都市では週休二日が普通になりました。
時代は大きく変化しました。
土木の仕事に携わったときに、ずっとはする仕事ではないと
直感しました。
そして次に建材の仕事に移りました。
その後、同業種の新しい会社を立ち上げました。
バブル期の前後、ものすごい繁栄の中で感じました。
この仕事ではない・・・・・と。
そして追い続けた直感、走り続けた直感が道を与えました。
生き生きとした世界を望み、実践すること。
できるだけ多くの方がしていて楽しい仕事を作ること。
長く続いた化学的なまた科学的なエネルギー放出型の
世界を、エネルギー吸引型に変える実践。
楽しくワクワクする道です。
誰にわからなくてもいい。
一人でいい。
そう感じさせる世界が広がっています。
人間は生まれ、老いて、苦しんで死ぬと定義されている。
そしてたくさんの出会いや別れを繰り返し、感情的に
揺さぶられながら、人間のこの世の人生を終えます。
いつそれが終わるのかわからない。
若くして無念だっただろうこの世の人生の終わりを
幼子を残して迎えなければならなかった運命の人。
知ればそれはすべて自分のことでした。
与えられた今生を、いえもしかして選択したかもしれない今生を、
できる限り自らのうちから湧き出る気持ちを頼りに生かされたいと
願います。
人生は「やらせ」のようなものかも知れませんから。

「出したものが還る」 言葉集

1.類は友を呼ぶ。 磁力は同じような磁石を引き寄せる。
2.良い悪いは関係なく「考え」に反応している。
3.思考が存在しない限り宇宙も存在しない。
4.前向きな考えは否定的な考えより何百倍も強力です。
5.あなたは自分の人生の最高傑作。
6.好きなこと、楽しいことをする。気分がいいことワクワクすること。
7.「あなたは生きながら自分自身の宇宙を創造する」 ウインストンチャーチル
8.「求める」ことがなければ現実はない。「考え」「イメージ」でいい。
9.できることを何でもやってみると、実際に引き寄せるのに役立つ。
10.宇宙はスピードを好むので積極が大切。
11.衝動、機会、直感で直ちに動くこと。それが仕事。
12.「感謝する」「想像する」
13.我々の身体は我々の考えによって作られたものです。
14.不治の病は内側から治療できることを意味する。
15.「抵抗すると持続する」 アール・ヤング
・・・・28まであります。  続きますご興味のある方はどうぞ・・・・

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時間と空間

二億年以上前の岩石が割れてその割れ目に
「中国共産党亡」とはっきりとあったこと
10万年前の琵琶湖沖積層の中からICチップが発見されて
人生の中ではどうしようもないなつかしい出会いがあること
世界や日本の特定の場所で感じる震えるようななつかしさ
このようなことがあったり、自身が体験しますと、
時間ってなんだろう、空間ってなんだろう、人間は
何度も現実を作って人生を体験するんだろうか、
そしてもしかして今がすべてを含んでいるんではないだろうか。
死はなく、生もなく、時間なく、空間もなく、永久の今と、永久のひとつ
いのちを共有しているのではないのだろうか。
そんなことを思ってしまいます。
幾度かの体験のうち、まれなる体験が
世界中を駆け巡っている感じです。
何があっても、何事もなかったかのように、手放せれば天国でしょうか。
今。

赦し

まじめな人たちと食事しました。
自分にとって赦しがたい人を、心から赦し、
その方を兄弟と思えたら、現実は変化するでしょうか。
それは実践した方だけが得られる体験です。
私にもそれはありました。
30代後半から40代にかけて、さまざまな難題を
投げかけてくださる方がいました。
もうおつきあいをやめたいと何度思ったことでしょう。
しかし思い直しました。
このような難題を下さる方は、私を鍛えてくださる方と、
思い直したときから、状況は一変しました。
その方が病気をされた時にはなにかれと、自分の
知っている限りのものを差し上げました。
そして一日も早いお元気を祈りました。
徐々に回復され、その方は、自分が治ったわけを同病の方たちに
知らせ始めました。
もう難題を見せることは、これっぽちもなくなりました。
まさに仏様のように快活で笑顔の方になりました。
それから20年がたちました。
去年その方が亡くなったと知らせが来ました。
葬議場の受付で記帳中にぼろぼろ涙が出てきました。
葬儀中もずっと私に語りかけてくるかのようでした。
人生で私を鍛えてくださった恩人に心から感謝しました。
私の赦しは感謝とともに、ひとつ終わりました。

お盆を過ぎて

お盆での恒例の集いとなってもう12年くらいが
過ぎています。
オーナーのKさんの広い大きな心を感じます。
木曽駒高原カルパの集いです。
カルパの朝
karupa1.jpg
カルパとは「万事如意」の意。
光の家で光の食事をする。
まさに設計者の意図というか、啓示どおりの光景が
広がっています。
参加二回目の天才学生20歳のDさん。
「天国にいる。」
また初参加のIさん。
「ずっとこの4年来たかったんですが・・・」
の言葉にオーナーのKさん。
「来たくなかったんだわ。」(笑)
さすがに「万事如意」の建物はエネルギーに満ちます。
いつもは寡黙な聞き役ヤマギシのGさん。
「ここにくると頭が・・・・」と膨張するジェスチャーのとおり、
めずらしくとても饒舌になります。
万事如意。
人間は意の如くになる。
そう聞きますと、「思ったとおりにならんで人生だがね。」
と反論が出ます。
思ったとおりにならんと、思っているからそのとおりになるようです。(笑)
今朝は伊路波いちばにお客様のメール。
「ピッコロ~そばに置いているときは効果感じなかったのですが、先日のミーティングで患部に直接と教わったので、数週間咳きが続き、咳き込む旦那の胸に当てるとピタッっと治まり旦那もびっくりしてました!咳き込む寝入りの際も背骨(咳のつぼ)に当てると、すぅーっと寝ていました♪スゴすぎます!まあ離してしばらくすると少し咳出ますが、咳き込んだ時はテキメン!!」
また名古屋テネモスミーティングの日に、
「テネモスランドのクリニックの方が痛いところに
ピッコロ当てたら、痛みが止まったって、びっくりしてました。」
それを聞いてEさん。
「ちょっと遊びで作ってみたんだけど、
びっくりだよね。」
製作者もびっくりの効果です。
物質は放出、エネルギーは吸引。
物質で物質は変化できない。
原因であるエネルギーが結果である物質を変化させる。
ピッコロは電圧によるセラミックのバイブレーションが
エネルギーを吸引しています。
そのゆえに、体の痛み(酸欠・・エネルギー不足・・放出状態)を
消してしまうのでしょうか。
試してみてください。
例外もあるのかも。
と思うと意の如くですから。(笑)
8月8日の地域の盆踊りから、仕事納めの11日
までに、飲んだり食べたりで完全に体が放出状態。
いつもの背中の腎臓辺りが悲鳴を上げました。
今だ!! ひらめいて横になっている間、ピッコロを
当てました。実験大好きですから。
当てるとしくしくわき腹の痛みが止まります。
話すとまた何十秒かの間隔でしくしくします。
当てたり離したりを繰り返しているうちに、
眠ってしまいました。
牛革も当ててみました。
結果は?当ててみるとわかります。
エネルギー吸引状態の物質は0になろうとします。
自然界はすべて0です。
karupa2.jpg
万事は如意です。

ベルバラがわからないと何もわからない。

Eさんのユーチューブを見ていました。
そして何気なく他の番組を探していましたら、
以前に娘のSが大変にお世話になった、当時千葉の
牛久の精神科医Uさんの番組にあたりました。
「99%の・・・・・・・・」という本に関する解説的な番組でした。
さらに15分ほどのUさんの講演の模様を見ました。
Uさんはもう精神科医はやめて、いままでの歴史の
真実を語る、語り部になっているようでした。
日本全国を飛び回る人気講師のようです。
私達愚民を「グーミン」ともじり、早く気づけと連呼します。
とても若い方で、こんなにもアジテートする方がみえるなんて
驚きました。
もしかして、勢力の大きな邪魔になりそうな方です。
しかし伝えていることは真っ当な話で、過去仲間とともに
さまざまな学びと実践を繰り返してきたことに通じます。
生前、長野県上田にみえたロケット博士糸川さんを始めて訪問した時に、
糸川さんは「ベルバラがわからないと、なんにもわからんよ。」と
言われました。
当時の私には「?」でした。
その後さまざまな旅とご縁と学びや実践から
「ベルバラがわからないと何もわからない」と
酔った私におっしゃってくださった糸川さんの気持ちが
伝わってきていました。
「グーミンよ気付け!」とおっしゃったのかもしれません。
「イスラエル古代民族」
「大和民族」
「ユダヤ民族」
「レクス・デウス イエス」
さまざまなキーワードが目前に迫ってきています。
そしてそれらのキーワードがつぎつぎにつながっていきます。
忘れないでと、先人の声がします。
娘さえも叫んでいます。
小さい頃、なんでこんなに暗記ばっかりするんだろう。
なんでみんな同じことばっかりするんだろう。
学校がなければ天国なのに。
そしてやっとこさ勉強のない大人社会に入りました。
嬉しかったです、その開放感。
たくさんの楽しいこと厳しいことを経て、人生を
楽しんできました。
それでもこんなことのために生きているの?と心の深いところの
叫びがいつもありました。
なんだか釈然としない気持ち。
このままじゃいけないと自分が訴えます。
その訴えどおりに現実が変化してきました。
どうやって生きようか。
何が憶心のわきあがる喜びか。
学び実践し、また学ぶ。
繰り返し実践し、新たに進む。
答えはないかも、完璧もないかも。
津のAさん、糸川さん、「竹内文書」の高坂和導さん、知花敏彦さん
そして知花さんとのご縁から現在のEさんにお会いできました。
そして今回Uさんのユーチューブから、いろんな思い出が蘇ります。
さまざまなご縁が、人生を彩ります。
そして出会いの不思議を思わせます。
ここまで来ました。
随分と長い旅でした。
いつでも誰でも、自分が自分の人生の主人公です。
主人公はほかにはいません。
そして、感じることこそ大切に思います。
感じることに嘘はつけないからです。

ミスターなんとかさんとあんでるせん

今日銀行周りをする車内で、社員さんが
昨夜のミスターなんとかさんのテレビでの
話をしました。
ミスターなんとかさんが超能力なんかない、
すべて種がありますと、自分のマジックを
断言したようです。
以前、幾度も訪れた長崎川棚駅前の喫茶店「あんでるせん」には
過去なんとかさんもおいでになりました。
私も7~8度訪問しましたが、その中でマスターの久村さんが
お話なさったことで、なんとかさんとのやりとりのことがありました。
すべての久村さんのマジックを見た後、なんとかさんは久村さんに
質問したようです。
「久村さん、あなたのマジックはだいたいすべて
理解できました。 ところであなたのマジックの基本は
なんでしょうか。?」と。
その時久村さんは、やおら自分の握りこぶしを
壁の中にズブズブと入れたそうです。
そしてスッと壁から腕を抜きました。
もちろん壁に穴は空いていません。
それを見たなんとかさんは、黙って去っていったよう です。
そのお話を久村さんから聞いたとき、今やってくださいよ
って言いましたら、「今はダメ、腕が抜けなくなるかもしれないので。」
と言って笑ってました。
現実はやっぱりほんとうに幻想かも知れません。
過去記事 「ふしぎ 未知」 から
ヒロ、セロ、あんでるせん

スリランカ 4

昨日は建国記念日でした。
神武天皇即位後125代2675年もの長い間
一つの系統(途中何があったにしても)の王朝が
このように長く維持されていることは世界に例がありません。
それゆえに世界の王族が集まりますと、いつも日本の
天皇陛下が中心になられます。
象徴である天皇家についてはさまざまな意見が
あることでしょうが、長く続いているのにはきっと意味があるのでしょう。
古事記や日本書記によりますと、天皇家の祖先は神様ですから、
元一つ、万世一系、八紘一宇、山川草木悉皆成仏からいきますと
私たちはすべてが神そのものとなります。
ですから天皇を尊び、天皇制度を守ることは、私たちが
元ひとつの神の申し子ですよという概念を守り続けることになります。
天皇家では毎朝四方拝をし国民と国や世界の安寧を祈ります。
質素倹約をし国民に災難がありますと、現地にでかけお声を
かけられます。 お声をかけられた方たちはどんなに勇気付けられることでしょう。
今アマゾンで料理部門の第一位書籍は「昭和天皇のお食事」です。
そこでは天皇のお食事がいかに質素かが明確になっています。
わかるわからないにかかわらず、長い長い間ひとつの
王族をいただいて存在してきたこの国の誇り高き国民と、
守ってきたものこそ違え、小乗仏教の厳格な教えを民族が
一丸となって尊んできた国民とは何か共通点があるのかも
わかりません。
1948年2月4日 スリランカの独立の日。
お釈迦様の予言を守り続けた「天上天下唯我独尊」
すべての人が光り輝いている国民。
1948年5月14日 イスラエルの独立の日。
聖書の予言どおりシオンに帰った誇り高きユダヤ国家。
同じ年に二つの国が独立を果たしました。
選ばれた国民という誇りと自信に満ちた民族でしょうか。
不思議に独立記念日が同じ時期となりました。
スリランカはポルトガル、オランダ、イギリスに統治され
第二次世界大戦後独立しました。
そしていち早く日本の戦争賠償権を放棄しました。
今も日本との友好国家です。
教育費無料、医療費無料のスリランカ。
毎月の満月の日は国民の祝日で家族がそろって
寺院に祈りにでかけます。
地域に葬儀があれば、小さな子も老人もこぞって
その家に弔問にでかけます。
学校への送り迎えは、両親のどちらかの仕事です。
家庭を訪問すれば、帰り際の年長者への挨拶は
ひざまずいて相手の足に手を置き敬意を表します。
家庭では親をとても大切にします。
昔良き日本の礼儀が息づいています。
地方に行けばやせた犬が穏やかな目をしてあちこちに
うろうろしています。犬は仏さま同志だからだれも害しません。
鳥も、サルも、牛も、小動物もみんな細いです。
人間の中年だけが太って、東アジアではナンバー1の平均寿命
近くになるとやせてきます。(食べすぎで糖尿病に・・・)
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大都市コロンボは先進国のそれに劣りません。
通信は3Gがあたりまえに整備されています。
町150212.jpg
道路交通は信号がほとんどなくて、左側通行ですがまさに
殺人的です。二車線に3台くらいが並ぶのです。
我先にが基本ですが(笑)不思議に事故は見かけません。
1週間いて一件だけ見ました。
犬も轢かれません。
究極は譲り合うからでしょうか。
情報という面では超先進国家であるスリランカ。
実際のインフラはまだ三丁目の夕陽状態ですが、
先進国家のひずみを教訓にしていち早く健全で
楽しい国家を目指していただくよう願わずにはいられません。
電車150212.jpg
毎年海外に行くといいよと言われていました。
それは外の様子が分かると同時に、自分の国も
よく分かるようになるからです。
浦島太郎のような旅となったスリランカ。
マディカさんスリランカと日本の虹の架け橋に!!
150212虹.jpg
素敵な国 日本は輝いています。
元ひとつ 不二の国大和です。
huzi150209.jpg
帰国 新幹線車中からの富士山。