ナターシャの祈り

あまりにたくさんの不思議な偶然が
重なると 今回生かされた意味を
もう一度考えざるを得なくなります。
きのう久々に そう3年ぶりにうかがった
え~さんに誘われた 飲み会の小さなお店で
10年ぶりくらいの再会がありました。 
まったく別の集いにおいでになっていた方でした。
日向島に向かう船の中で 一合瓶をともに
かかえた仲でした。(笑)
その方も 幾年かぶりにその小さなお店に
お食事にみえたとのこと。
出会いに 互いに驚きました。
また今月の中旬 旅の帰途の機中の
お隣の席にお座りになったのが
35年前 トタンの営業にうかがっていた
半田のお店の娘さんでした。
といってももう61歳におなりでした。
向こう様がとても驚いてみえました。
偶然はないとよく言われますが
この驚きの出来事の連鎖は
いったい何を伝えているのでしょうか。
私たちに多くの出会いを与えてくださった
小林正観さんの訃報に接し
正観さんに お礼を言いました。
正観さんは わかっていますから
またたくさんのご縁をくださるかも知れません。
大きな星が消えた感じです。
飯島さんの体調不良で今回急にキャンセルになった
「テネモスミーティング名古屋」。
19日の夜の集いには すべて連絡申し上げたので
みえても2~3人とお待ちしていましたが
なんと20名を超える方々が集いました。
数々の疑問に 答えられるだけお応えいたしました。
答えましたら とても心と身体が軽くなりました。
受けてばかりいたこの身が 放出の大切さを
教えてくれました。
「真夏に焼き塩の水に 魚釣りのエサをつけて
つりに行きましたら、いつもは午後2時くらいまでに
半分くらい死にますのに エサはまったく死なず
おまけにぬるくなるはずのエサの水が 冷たいままだったんです。」
実際に体験されたかたのお話は よく伝わります。
また 先回のミーティングに福岡からおいでになったAさん
は 会場にあった簡易式ペットボトルの空気清浄機を
戻られたあと すぐに2台作られたとメールにありました。
猫ちゃんが そのそばで眠るそうです。(エアーポンプ音がしますのに)
その積極的なAさんからのご紹介です。
「ナターシャの祈り」
・・・・
はじまりの朝の 
静かな窓
 
ゼロになるからだ 
充たされてゆけ
 
海の彼方には 
もう探さない
 
輝くものは 
いつもここに
 
わたしのなかに
見つけられたから
「いつも何度でも」(千と千尋の神隠しより)
とても心打たれました。
どうぞよかったらご覧ください。
ナターシャの祈り
今 大きな時代の転換点に さしかかっている感じが強くします。
どうして私たちは同じ時代に生まれ 何を体験し
どのように生きるのかを試され こうして時代の
うねりの中に共にあるのでしょうか。
その答えが もうすぐでるのかもわかりません。
                     

思い出の日

       
今日は5月13日の金曜日。実母の29回忌の日です。5月13日の金曜日。なかなかない日でしょうか。
この日 事故や検査以外で原発を人間が自主的に止めた歴史的な日となりました。
兄に ずっと前にたずねていた実父の命日の連絡が今ありました。
自分の実の父の命日さえ知らない 冷たい息子です・・・・。(私)
平成元年6月19日がその日でした。
そして兄は歴代所長をした経験もあるのに 命日を知らせると 「それだけ・・・」といって電話は切れました。
かなり無念だったかも知れません。
人間のあらゆる記念日の数霊も その人に深く関わっていると聞きました。
今日 母と父の霊線はつながり 「エネルギー革命」を待望する私の心に火がつきました。
埼玉を訪ねた雨の11日 放射線測定結果のデータが 今まで行ってきた活動を
後押しするかのような 確信をくれました。福島県飯館村の水
セシウム Cs134(半減期2.06年) 23ベクレル
セシウムCs137(半減期30年) 25ベクレル  が「検出せず」 に変化しました。
これは 「マナウオーターシステム」と同じ原理で行いました。
同じく土壌の ヨウ素I131(半減期8日) 17000ベクレルが51ベクレルに
        セシウム134(半減期2.06年) 2260ベクレルが86ベクレルに
        セシウム136(半減期13日) 159ベクレルが 検出せずに
        セシウム137(半減期30年) 1420ベクレルが85ベクレルに変化しました。
土はとうもろこしの種菌と腐葉土を少し加えてかき混ぜて シートをかけ 一ヶ月放置しただけです。
土壌菌が活性化し土圧を押し上げ 空の生命エネルギーを吸引したことで
半減に30年もかかるセシウム137さえ無害へと原子転換をしたのです。
「マナウオーターシステム」 「エアドリーム」 の原理 エネルギーは圧の高いほうへ
引き寄せられるということが はっきりと証明された瞬間でした。
私たちをとりまく世界は私たちの確認できない みえない空のエネルギーに
よって私たちや万物を生かせてやみません。
この5月 名古屋に新しい風力発電機が届きます。(フリ-エネルギー風力)
そして 実用機であるフリーモーターはおそらく7月。
あらゆるものを組み合わせ これから訪れる暖かい試練に
心ある人たちが輪となって 歩むことがどんなに大切かが試される今年の末でしょうか。
小さい力でも 分散低圧の発電をできる人々がすこしずつ実践するときが来ています。
そしてそれが基盤となって 日本や世界中に喜びの輪が広がることを夢見ています。
                       

地震がこの国に現れてから
いままで続いていた事柄を
続けることの意味と強さが
失われている。
ハガキを書くことがそれ。
モノを販売するのがそれ。
掃除はいい。
朝 三蔵通をなだらかな坂が続く東方面に目を向ける時
静かに低くあがってくる お日様のまぶしさが
この今を 天国だと告げている気がする。
なにごともない日常がこんなにありがたいと
思えるなんて。
地震があった日 会社のテレビが文明を
押し流していく状態を そのまま映していた。
私たちが 作ってきたものが流れていく。
流れていく・・・・。
これからどんなふうになるのか。
この国はどこへ向かうのか。
もしかしたら本来 真に向かうべき人類の方向へと
転換をすることになるのではないのだろうか と思ってしまった。
人間だけが なんでこんな風になってしまったのだろう。
形作り 貯める 化粧をし 装う。
もしライオンが口紅をつけたら・・・・。
そう言ったら家内も長女も爆笑していた。
「私たちは持っている」 テネモスのこの意味がすべてを
語っているのだろうか。
人間がもし居なければ そう主体としての人間が
あなたや 万物を意識する機会を失ってしまうなら
そう人がすべて居なくなってしまったら
この宇宙は存在するのだろうか。
何故 ここにいるのだろうか。
今 そんなことを思うのです。
春 常緑樹の若い若い葉が 毎日たくさん路上に
落ちていく日 常世の春は 「今が ココが天国です。」と
私たちに語りかけているような気がする。
花 若葉 子供達 若者のバーベキュー
老人たちの語らい 振り返る動物 新製品のPR
空 飛行機雲 葉桜・・・・・。
今 天国に居ます。

本当のこと

本当のことを 感じたり聞いたりすると
いのちが 震えます。
それは誰の口からでも どんな出来事からでも一緒です。
木の花の リーダーが語った 覚醒後の現実との調整のできごと。
「富士へ行く。何もかもいらない。すべてあなたにあげる でも
私と 私の考えはあげられない。」
今は共に住む奥様との過去の会話。
奥様をおそったその後のことがら。
お聞きする 私のいのちを 奥様の悲しみが通過します。
人間は繋がっている。 解るまで何度も教えられます。
2月2日 午前1時30分 時を同じにして起きてしまった
家内と長女と 二女と私。
「お父さん 今日籍を入れます。長い間ありがとう。」
「お母さん ここまで育ててもらって 本当にありがとう。」
「お姉ちゃん 心配しないでね。 私はいつまでもずっと
お姉ちゃんの妹だから。」
彼女がおととしの正月だったか
熱田にある喫茶店でのバイトを終えての
帰り道に 空から聞いた声
天体フォルクローレ
私のこころの中にある光が 海と踊る
あの日 ふたりが夢 見たもの
夜更けに 空が言った
『この中で みえるものは
ずっと 美しいものだから
いま 言うことを 心に留めて
きっと 忘れないように』  と。
『愛を奏でることが あなたの生きるしるし』
思い通りにならないことも
環境をのろうことも
人を苦しませ悲しませる出来事も
もう二度と立ち上がれないほどの衝撃の事件も
みんな美しいことだから
あなたの成長を願う大きな意志がなすことだから。
平穏無事な人生や
億万長者で何不自由のない楽な環境では
あなたは ちっとも成長しないから
あなたにだけ差し上げた 大きなプレゼント。
愛が 全てに遍満しています。

平成23年 辛卯の年 おめでとうございます

逆転 開門 花開く年になりました。
おめでとうございます。
今年もよろしくご厚誼ください。
☆慈藹塾読書会
平成23年1月15日(土)
場所 サンコム
午前7時30分~
☆冠之会
平成23年1月17日(月)
場所 熱田神宮 「龍影閣」
午後6時30分~
参加費 1500円
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人間とは・・・・

どうしても お会いしたい気持ちになった方がいる。
「イエスの少年時代」の訳者 山本貞彰さんだ。
大先輩 80歳。
でもとてもそうは見えない。
友人と共に あるヒーリングスペースでおあいできた。
「お名前は・・・、 何をしていらっしゃいますか。?
年齢は? どんなきっかけでお越しですか。?」
ゆったりと質問されるお声は とても80歳には思えない。
腰もしゃきり。
「10時30分から お話をさせていただきますので
しばらくお待ちください。」
10時30分になった。
愛知県近郊や滋賀、京都などからの7-8名の方が
1時間の講演を拝聴する。

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あるハガキから

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うちの父も 海軍の食事係りだったとか。
でも 戦争のことを一切口にしません。
だから 質問もしません。
さまざまな 戦争だったんですね。
加藤さんのおとうさん 晩年もお店に出られて
お客様のお茶を 追い注ぎしてみえました。
ありがとうございました。

力 メール

年齢と共に根気薄くなり
強い意志があっても
少しも進まない現象に飽きそうになる。
すると「飽きることは 成長が止まったからだ」と
息子がコンビニで見つけた「ニーチェの言葉」が届き
進まないことに頼ろうとする意志を
見透かすように 人生の師からは
「志を持っている間は 不思議に個人も会社も
神から支えられます。個人の思いの時は人間のものさし
社会性を持てばほとけのものさしです。」と個人の域を出ることを
確認するかのような強いメッセージが届きます。
すべての現象は自らの意識の反映としつつも
心の響きは今生ではいのちの糧でもあります。
野生のヒヨドリのヒナが自分の手のひらでいのちを
遠ざけて行ったことに臆面もなく人前で泣く感性に響き
人生の師ともいえる父親を身近に見ながら今生を生きる
友人からのメールに涙するのです。
そしてその友人からいただいた 15年ぶりに目にした「青春」が
今後の行く末にどんなに力になるのかを 確認させていただいた
8月5日という日でした。
         サミュエル・ウルマンの詩 「青春」
  青春とは人生の一時期のことではなく心のあり方のことだ。
  若くあるためには、創造力・強い意志・情熱・勇気が必要であり、
  安易(やすき)に就こうとする心を叱咤する冒険への希求がなければならない。
  人間は年齢(とし)を重ねた時老いるのではない。理想をなくした時老いるのである。
  歳月は人間の皮膚に皺を刻むが情熱の消失は心に皺を作る。
  悩みや疑い・不安や恐怖・失望、これらのものこそ若さを消滅させ、
  雲ひとつない空のような心をだいなしにしてしまう元凶である。
  六十歳になろうと十六歳であろうと人間は、驚きへの憧憬・夜空に輝く星座の
  煌きにも似た事象や思想に対する敬愛・何かに挑戦する心・子供のような探究心・
  人生の喜びとそれに対する興味を変わらず胸に抱くことができる。
  人間は信念とともに若くあり、疑念とともに老いる。
  自信とともに若くあり、恐怖とともに老いる。
  希望ある限り人間は若く、失望とともに老いるのである。
  自然や神仏や他者から、美しさや喜び・勇気や力などを感じ取ることができる限り、
  その人は若いのだ。
  感性を失い、心が皮肉に被われ、嘆きや悲しみに閉ざされる時、
人間は真に老いるの である。
  そのような人は神のあわれみを乞うしかない。