赦し

「どこまで行ったらいいんだろう。」

何度かそのように思う機会を与えられました。
生かされているうちは、きっといつも何度でも
(どこかの歌みたい)
そのような気持ちが湧き上がるのでしょう。

もう疲れたと思ったら、すでに体を横たえる
時期が近付いているのかも知れません。

「誰も自分一人では正気を見出すことはない」
“赦し” の続きを読む

泥棒さん

ちょっと恥ずかしいお話ですが お話しさせてください。

まだ中川区に本社があったころのお話です。

当時の過去数年前にも幾度かあったのですが、
久しぶりに泥棒さんが会社の事務所に入りました。

玄関のドアガラスをわって、ドアノブをまわして入る簡単な方法です。
深夜には誰も通らず、しかも本道から一本入った細い道の
すぐわきにある本社ですから入りやすいのでしょう。

“泥棒さん” の続きを読む

無垢性への回帰

「誰が自らの失われた無垢性を嘆くため以外に
涙を流したりするだろう」  奇跡講座

もうすぐ2歳になろうとしている孫娘を
見ているとそのことがよく理解できます。

誰でも生まれて来た時は完全な無垢性を持っています。
一歳半くらいまではその無垢性が溢れています。
“無垢性への回帰” の続きを読む

身体の変調体験~気づきの世界観

はずかしい病の遍歴を吐露させていただくことを
お許しください。

もともと病気は実相世界にはありません。

この世界では、病気が自分を選んでくれました。

放蕩息子である身にもっと錯覚せよと
呼びかけるかのように、肉体に変調をおこさせる
ある力があります。

自我です。
“身体の変調体験~気づきの世界観” の続きを読む

無生死の世界

17年前になるのでしょうか。
京都の「ままごときゃら」さんという。マンションの
一室でランチ、ディナー共に一組のみにお料理を
提供するお店がありました。

そのお店の料理人は天才のM女史でした。

是非にそのお料理を味わっていただきたく思い、
名古屋や全国の知人の多くの方を京都にご案内
させていただきました。

「はさめず」というおいしいお醤油を知ったのも
そのお店でした。
“無生死の世界” の続きを読む