人間が病むということは
何かが欠けているということと聞いた。
身体の場合には 口にする食べ物とか
食べ方とか 量とかが関係するのだろうか。
そして 気というものもある。
感情を荒立てると それだけで細胞が死ぬというし
病む細胞も 生まれるのだろう。
“随想 伊路波村から28~病むということ” の続きを読む
再生大和 霞の中にて活動する
人間が病むということは
何かが欠けているということと聞いた。
身体の場合には 口にする食べ物とか
食べ方とか 量とかが関係するのだろうか。
そして 気というものもある。
感情を荒立てると それだけで細胞が死ぬというし
病む細胞も 生まれるのだろう。
“随想 伊路波村から28~病むということ” の続きを読む
世の中の毎日の変化が 映画に行く必要もないほどの
感動や ふるえや 楽しみを与えてくれる。
お金の世界や 食べ物の薬物のこと 物の生産や
医療のこと。 教育のことや政治行政のこと。
事業者の集約化や 事業の売却のこと。
宇宙のお話や 陰謀や 科学技術の革新。
戦争 宗教 対立。
そしてなにより いのちのかがやき。
“随想 伊路波村から29~壮大ないのちのドラマ” の続きを読む
夕方家に戻ると 家内とマミちゃんが ウサギの
ショコラのことで うろうろしている。
病院に緊急で行こうと 連絡をとったり
腕の中にショコラを抱えて 心配そう。
ショコラは口をパクパクし始めていた。
もうそんなに生が長くないサインだ。
“随想 伊路波村から30~ショコラありがとう” の続きを読む
今日も家の前の道路と歩道の境に 小さなミミズの死骸が
たくさん見受けられました。
都会のほんのわずかな植え込みの土に発生するミミズです。
一匹のミミズの死骸にたくさんの細かなアリがたむろしていました。
なんだかちりとりに掃きこんでしまうのも悲しく思いまして
死骸とアリをそのままにしておきました。
小さなミミズを狙って きっと小鳥や鳩やカラスさえも食べ物に
してるのでしょう。
「ミミズはなんで生きているの。?」
悲しくなって下を向いてほうきの先を見る目が
潤んできます。
自分もミミズなんだろうか。
ゆるやかな坂道の東方面をやや見上げますと
秋のきれいなお日様が、自分をそして世界を照らしています。
あまりの輝きは 景色の境をなくしてしまいます。
みな一体。
今日もあることに感謝して、いつも朝にお会いする
通勤の方のお姿に、今朝も元気でお会いできたことを
心の中で感謝するのです。
路傍に開く一輪の薔薇
どなたかの丹精が開く
この国や世界が同時に非日常を味わっています。
国によりますが外出禁止が出ていて、
もし外出すれば逮捕される国。
食料を買いに外出することも許されず
軍の車が配給に来る国。
“非日常が伝えるもの” の続きを読む
午前2時 眠っていたのに 突然
「わかった」と言って 起きてしまった。
トイレに行ったあと泣いて
また 洗面所で泣いていた。
方法や 現象の理由の解明に
あけくれていた人生だった。
“随想 伊路波村から32~すこしでも光れば” の続きを読む