「6百万人神話」 奥の院通信 R3 5/10

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先の第二次世界大戦で、「6百万人のユダヤ人がナチスによって殺害された」という根拠なしの嘘が、世界中の人に信じられている。世界中がこの嘘に洗脳されている。しかも、この嘘に関するいかなる言論も厳しく規制され、ドイツではこれは刑罰で担保されている。

 そして、この陰で、ユダヤ民族は遊んで暮らしていける体制が確立されている。ドイツ政府から、毎年莫大な賠償金をせしめているからである。そして、イスラエル国民の個人に対しても損害賠償金を支払わせている。こうして、2重に賠償金が支払われているのである。

 

 この体制を作り、維持しているのが他ならぬ奥の院・ディープステート(DSら)である。そのDSらは、ユダヤ民族が長年にわたって拵えた代物であり、彼らがドイツ政府をしてイスラエルに賠償金を支払わせている。DSらとイスラエルの2つは一心同体である。

 問題の核心は、「何故こんな大きな嘘が世に出たのか?その嘘は何の目的のためについたのか?」である。それは、ユダヤ人国家建設とDSらが目指す世界支配の完遂であった。この嘘をもとに、イスラエルを除くあらゆる国家のナショナリズムと言うものを、どんな形のものであれ、粉砕・撲滅する。グローバリストの支配完遂を目指した。

 だから、トランプ前大統領が言い始めた「アメリカファースト」なんてとんでもない話だとなる。従って、彼らはトランプを徹底的に叩きのめす行動に出ている。逆に、トランプ前大統領は、DSらの世界支配を壊そうとした。

 イギリスやその他の特定のヨーロッパの国が、自分たちの国の愛国心を主張し、自分たちの国民的統合の維持を試みたとしたら、これは当然の行為なのであるが、その国家を語る愛国者たちは、ユダヤ人から即座に「ネオナチ」の烙印を押されてしまう。ナチズムは国家主義であるし、我々は皆その最盛期に何が起こったか知っている。ドイツという国家が血祭りに上げられた。

 もしこの嘘の神話が永遠に続くとすれば、至る所で人々はその神話に隷属した状態となる。その上で、我々に自由を保障してくれている「国家」そのものは破壊され、廃止されるまでこの洗脳が続く。この国家破壊は「国際的な寛容と理解」と称する美名によって強制される。国連を始めとした各種国際機関は、全てそのために造られた。

 6百万人神話を、反ナショナリズムへの武器として使った古典的な1つの実例が、マンヴェルとフランクルの共著『比類なき犯罪』であった。これは「20世紀の大量虐殺」を扱っている。イギリス人であることに多少なりとも誇りを持っている人なら、この本に書かれている大英帝国への、悪意ある攻撃に接して吃驚するであろう。

 

 かつてインドのイギリス監獄に入れられていた時の、パンディッド・ネルー元印度首相は「ヒットラーが無名の境涯から身を起こし、ドイツの指導者になって以来、我々は人種主義とナチの支配民族の理論について散々聞かされて来た。しかし、インドにいる我々は、イギリスのインド支配の開始とともに、あらゆる形の人種主義を思い知らされた。」と書いている。

 また、「イギリスのインド支配のイデオロギーは、すべて『支配民族』の理論に他ならなかった。国家としてのインドと個人としてのインド人は、侮辱や軽蔑的な扱いをずっと強いられた。イギリス人は支配人種であって、我々を統治し、我々を服従させる権利を、神から与えられているのだと、さんざん聞かされ、教え込まれた。若し我々がこれに抗議すれば、支配民族たるイギリスの虎たることを嫌と言うほど味わされるのだった」と書いた。

 ここで言うイギリスとはイギリスのディープステート(DS)である。DSが支配するイギリスである。しかし、一部の人たちを除き、イギリス国民のほとんどは自分たちがDSに支配されていると言うことには気付かない。だからこそ、DSの言う通りの行動をとった。

 6百万人虐殺の非難は、国民的統一と国民的自尊心の根本的価値を、無化するために使われたが、それだけではなく、人種の復活というものを危険に晒した。その証拠に、トランプ前大統領が言い始めた「アメリカファースト」というものを徹底して叩いている。そのうち、国家・民族を語れなくなる。だから、これに反発しているのが今起きている「奇妙な戦争」である。この戦争に人類が勝利すれば、ディープステートは静かに消えていき、国家が復活する。今消滅しつつある国家が復活する。