「洗脳は冴える」奥之院通信 R3 5/26

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「ホロコースト」の意味をウキペディアで見ると「ナチス政権とその協力者による約600万人のユダヤ人の組織的、官僚的、国家的な迫害および殺戮」とある。そこに「ナチス政権」とあるが、これはドイツ人の「あれはナチス政権というワルがいて、これはドイツ国家とは関係ないよ」と言う今の思想の下に、今のドイツ国家も一緒になって「あれは酷い」と一緒に非難しているのである。何だか悲しくなる。奥の院のメディア支配がこの結果を生んでいる。洗脳の恐ろしさである。

 この「ホロコースト」という言葉は、「焼かれた生け贄」というギリシャ語を語源とするとある。ここで、ナチスは無辜のユダヤ人を「ガス室」で焼いたという嘘を洗脳する。「ガス室」についてはこれからまた書くことになるが、ここではアウシュビッツには、そのような窯はなかったと言うことと、今ある窯は戦後すぐに造られたものであることだけを記しておく。

 この「ホロコースト」「ガス室」については、しっかり洗脳が効いて、「可愛そうなユダヤ人」「酷いドイツ人」と言う思いを、世界中の人が思い込まされている。そこでは、彼らは明確な「敵国」であったにも拘わらず、たまたま国を持たなかったので、「敵国」であることを隠すことが出来た。彼らがドイツを相手に戦争をしたこと自体も隠すことが出来た。全く無辜のユダヤ人を600万人も虐殺し、彼らは可哀想なのであるという思いを世界中の人に思わせている。その事で、彼らは戦後イスラエルという国家を造り、ドイツ政府から毎年莫大な賠償金が支払われている。ここでは、国としての賠償金の他に、ユダヤ人個人に対しても直接被害者個人として賠償金が支払われ、ドイツ政府にとっては二重の支払いが行われている。

 従って、「ホロコースト」なる洗脳は、ユダヤ人には洗脳という思想レベルの話だけではなく、年金のような実利が伴っているのであるが、その事は秘匿されている。この利権が絡んでいるので、おいそれとはこの洗脳を解くわけにはいかない事情がある。嘘物語を作ってそれをしっかり洗脳し、その上で、およそ半世紀という時間が過ぎ、その間イスラエル国家も、虐殺されたというユダヤ人個人の遺族も、しっかり賠償金をもらい続けているのである。

 ところが、半世紀も経過すると、さすがにドイツ国民は「おかしい」と思い始めるが、そこですかさず、この虚構を維持するために、このことを話題に乗せさせないようにすべく、この話を口にしただけで、あるいはちょっと書いただけで、すぐに「牢屋送り」にしたのである。そして彼らには「ネオナチ」というレッテルを貼ることも忘れない。彼らの持つ「狡知」は益々冴えてきている。

 しかも、今のドイツ国民は、この嘘物語を「あれは嘘」と事実を訴える道を放棄し、あれは「ナチス」と言う妙な輩が、あるいは「ヒットラー」という狂人が行った犯罪であるとして、「我々ドイツ人には関係ない」と、一緒に非難する道を選んでしまった。

 どうしてドイツ人はそんなに言われても黙っているのだろうかと、不思議に思うこともあるが、彼らは別の道を選んでしまったのである。あれは我々ドイツには関係ない、一時期のあのワル連中がやったことで、それに対しては賠償金を支払いますと言うことで、奥の院との折り合いを付けているのである。

 現在、アメリカ大統領選挙の不正を契機として、奥の院と心あるアメリカ国民に支えられたアメリカ軍との間で「奇妙な戦争」が続いているが、この戦争の行方次第によっては、奥の院も一旦敗北するかも知れない。しかし、この時のために、彼らは別にディープステートというものを世界中の国に造って、世界支配を実施してきたので、奥の院自体は無関係の立場を装っている。だから、その際はそっと逃げ出せる。彼らの狡知は益々冴えている。

 これから、ディープステートは中華人民共和国(中共)を叩く。米軍、イギリス軍、フランス軍、オーストラリア軍、そして我が日本の自衛隊も、中共包囲網を作って中共を包囲した。つまり、ディープステートはこれを許した。奇妙な戦争の結果である。その意味ではディープステートは米軍に負けた。そして、奥の院はそっとディープステートから離れた。

 しかし、彼らはまだ中共を使っての世界支配の目論見は捨てていない。中共を叩かせることはするが、どこかであの国を助けるはずである。先の大戦で日本を隅々まで焼き尽くし、日本人大虐殺をしたようなことはしない。彼らは本気で日本を潰しにかかったが、中共に関してはそこまではしないと思われる。

 彼ら奥の院は、中共を潰すのは簡単なのである。日本に対して行ったように、石油を完全禁輸にすれば簡単に潰せる。しかしそれはする気配がない。石油は奥の院が完全支配しているので、やろうと思えばいつでも簡単に出来る。しかしこれはしない。石油を売ることは彼等の商売であり、その利権を捨ててまで中共を叩くとは思えない。むしろ「奇妙な戦争」で、ある程度叩かせて、中共の復興事業に協力する振りをして、しっかり商売に繋げていくはずである。その時はまた、別のディープステートを拵えて、化粧直しをした上で、デビューすることになるのであろう。

 もし、今回の「奇妙な戦争」で米軍が奥の院まで潰してしまえば、人類の歴史上にないことが行われることになる。その時は、非ユダヤ人のユダヤ人に対する抵抗の歴史は、はじめて勝利で幕を閉じることになる。今回は僅かにその可能性を秘めているように思える。フリーエネルギー、智の開示、信用通貨制度の廃止、唯物思想に基づいた意識の改革などが進むかも知れないからである。あまりにも唯物に偏った社会が変わる可能性がある。