モーター 発電機の負荷実験

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上のモーター発電機の、モーター部分(下部)に
12Vバッテリーから電気を流します。
そして上部の発電機部分に集まる電気はわずかですが、
その電気を7Wの電球に直結します。
要するに7wの電気をつけながら12Vのバッテリーの電気で
円盤を回転させ、12Vのバッテリーが減少するかどうかの
実験です。
結果です。
3時間連続運転のときはバッテリーの減少はありませんでした。
5時間に延長しましたら、わずかに0.01V減少しました。
それでも5時間の円盤の回転エネルギーと7Wの電球がわずかに点灯している
電気は12Vのバッテリーの0.01Vではまかなえません。
ふしぎです。
また同じように今度は12Vのバッテリーから電気を流しながら
上部の発電機に集まる電気を24Vのバッテリーに直接
つないで電気を貯めてみました。
やはり5時間連続運転しました。
結果です。
減るほうの12Vバッテリーの減少は0.01V(やはり前と同じです)
24Vのバッテリーはプラス0.04Vとなりました。(7Wの電球の点灯分)
差し引き0.03Vのプラスです。
要するに出力が入力を上回りました。
わずかの量ですが、このことは学校では一度も習っていません。(笑)