「ワクチン強制のアメリカでの事例」 奥の院通信から R3 9/26

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 アメリカ合衆国ケンタッキー州エリオット郡に住むデール・オリバー氏(43歳)の話である。
 9月11日(土)、彼はある見知らぬ者の突然の訪問を受けた。エリオット郡保健部の保健官(保安官ではない)と名乗る2名だった。彼らは、ワクチンについて話したいと言った。「貴方の家族はワクチン接種していないことが分かりました。入っていいですか?」と言って入ってきた。

 オリバーは質素な家屋に住み、結婚して15年、13歳の娘と暮らしていた。マスク強制を学校を避けて自宅教育に切り替えたところだった。彼はディーゼル整備士として週60時間働く勤勉な労働者だ。少ない休暇は家族と過ごすことが好きで、他人に侵入されるのは好きでない。

 彼は、「自分は憲法遵守主義者であり、保守主義であり、トランプ支持者です。コロナワクチンの有効性と安全性について、そして、現在の行政当局の反憲法的なワクチン強制接種については、深刻な疑念を抱いている」と語った。

 エリオット郡の住民7500人は、おおよそ民主党系だ。保健官は、私たちがワクチン注射したかと尋ねたので、あんた達には関係ないだろ。帰ってくれと私は言った。ところが、彼らはオリバーを動物か何かであるかのように見つめたのです。その上で、彼らは、2020年の国勢調査では3人所帯であること、そしてCDC(米国疾病管理予防センター)のデータベースで、3人ともワクチン接種をしていないのは分かっていると告げた。

 この言葉に、オリバーは深刻な不安の念を抱いた。と言うのは、CDCはこれまで接種者と非接種者のデータベースは持っていない、ワクチン記録は総数だけで、個人別の情報は保持していないと主張し続けてきたからである。ここで、オリバーはCDCの正直性に疑念を持ち、CDCが如何に易々と個人別の情報を入手しているかが分かった。

 通常、ワクチン接種は薬局か、過疎地では地域センターで行う。注射をする前に、保険証か写真付き身分証を提示する。両者とも住所を記載している。ほとんどの都市や郡センターは注射に居住者証を求める。従って、郡の保健官は誰が注射したか、しなかったかを正確に把握できるのである。

 CDCや郡当局(地方公共団体)は、国勢調査をワクチン普及状況まで把握することができるのだ。
2020年の国勢調査は世帯の人数を記入することを指示していた。1902年の調査開始以来、10年ごとに、もう100年以上行われてきた調査だ。「調査紙に記入してしまったのが失敗だった。結果が自分に向かってくるなんて考えもしなかった。これは犯罪だ」とオリバーは思った。

 エリオット郡の保健官はオリバーを、ワクチン反対派(anti Vaxxer)だと非難した。その上で、家族だけでなく、これまで注射した近隣の者たちの命にかかわる危険をもたらすというのである。
 彼らは私がコミュニティにとっての健康リスクだという。誰かにうつせば犯罪者になるという。私には12時間も行列する暇は無いんだ、と言ったら、誰かを寄越して注射させると言う。バイデンとファウチが、コロナから他人を守るために、私に注射してくれと頼んでいるのだという。私がドアを閉めようとした時の彼らの醜い顔と言ったら・・・。

 この郡保健官は、私に、娘を地域の学籍簿から抜いて、自宅教育したいのかとも訊いた。「娘さんを学校に通わせないのは、あんただけだよ。何か問題があるのか?ワクチンが安全でないというなら、あんたの家族にカウンセラーを送ろうか?娘さん健康診断させようか? 娘さんと話させてくれないか?」

 オリバーはドアをピシャリと閉めた。彼は、家族のプライバシーを侵害したとして、エリオット郡当局を告訴するつもりだという。「いずれにせよ、近所の人たちは、私たちがワクチン接種をしないと知っている。いつも嫌な顔付きをするんだ」とオリバーは述べた。

 この物語は、海の向こうの遠いアメリカでの話である。しかし、これを今の日本の状況に置き換えて考えてみると、明日の姿が見えてくるような気がする。ワクチンを接種しないと他人に迷惑をかけると言い始めている。接種していないと分かると村八分にされる。この点は、遠い海の向こうと同じである。

 今のところ、ワクチン接種は強制ではないという。しかし、職場で上司から強制されている、拒否すると職を失うところまで来ている。典型的なパワハラであるが、これが問題にされることはない。  人事で採用の条件とされることにもなりつつある。緊急事態宣言解除に当たって、何とか接種を強制するように条件付けをしようとしている。隠れた強制が進みつつある。いったい誰がこの暴挙の総指揮を執っているのであろうか。その筋しかあり得ない。