一度だけワクチン接種の方の可能性が
見つかるかもしれません。
In Deep メルマガ 第166号
2021年10月29日発行
みなさま、おはようございます。
岡でふ(疲れてるのか?)。
いや、疲れているわけではないのですが、
朝起きましたら、どうも喉などが痛かったりしまして、
風邪っぽいのかなとは思いました。
でも考えますと、コロナのパンデミックが始まってから、
一度も風邪らしい風邪になっていませんですし、
最近急に朝晩寒くなっていますので、まあ風邪もいいのかなと。
今も朝晩寒いですけれど、
これから先は、どんどん寒くなりそうですので、
皆様も体調お気をつけ下さいね。
寒いとぎっくり腰なんかにもなりやすいですし。
それにしても、先日の以下のブログ記事の一番下のほうに、
厚生労働省の 8月までの人口動態統計速報のグラフを載せましたけれど、
人口の減り方がすごいですね。
◎ ガン化していく世界…
・人口動態統計速報(令和3年8月分)
https://bit.ly/3jJFUKg
このうちの「過剰死」がどれほどなのかは、計算することが難しいですが、
上の記事のタイトルにありますように、
ワクチンの副作用に、「急速に進行するガン」、あるいは「うつ病」、
などがあることを考えますと、含まれてはいるのかなと思います。
なお、この厚生労働省のグラフでは、「死産」に関しまして、
今年はずっと昨年より低い数値が続いていたのですが、
8月になり、「死産が昨年より増えた」ことも見てとれます。
今後どうなっていくのかはわからないですが、
いずれにしても、急激な人口減少は、秋からすごくなりそうです。
先ほどのブログ記事のガンの増加もそうなんですが、
前回の以下のブログ記事の後半でふれました、
免疫システムの問題も、大きな影響となりそうな気はします。
◎ …「人間のさまざまな免疫システムの混乱」の可能性をふと考える
https://indeep.jp/confusion-of-various-immune-systems/
やっぱり、このワクチンは、
「いろいろと余計なものを活性化、あるいは再活性化している可能性がある」
という思いが強くなっています。
主にどんな年齢層の人が特に影響を受けるのかはわからないですし、
あるいは、人間がもともと持つ何らかの「力」で、
そういうマイナスの影響も脱していくことができるのかもしれないですが、
合理的に考えますと、
時間の経過と共に、いろいろな問題が露出しそうな気はします。
上の記事で少しふれましたワクチン接種率で世界トップクラスのシンガポールは、
感染者数の増加に歯止めがかかっていないのですけれど、
ワクチンとの関係で、
イスラエルとシンガポールをグラフを確かめますと、以下のようになっています。
・イスラエル 2020年12月21日から本格的なワクチン接種が始まる
・シンガポール 2021年1月20日頃から本格的なワクチン接種が始まる
https://bit.ly/3GAf6Wk
そして、
・イスラエル 2021年月8月から感染者が急増(現在は収束)
・シンガポール 2021年月9月から感染者が急増
https://bit.ly/3CpRBNp
ということが示されていまして、
共に「ワクチン接種開始から 8ヶ月後から感染者が急増」となっていました。
日本のワクチン接種が本格化したのは、4月、5月からですから、
やはり 12月、1月あたりからはあれなのですかね。
ちなみに、日本のワクチン二回接種率は、すでにイスラエルを超えていまして、
先ほどの三つの国ですと、以下のようになっています。
・シンガポール 接種率 80%
・日本 接種率 70%
・イスラエル 接種率 65%
https://bit.ly/3jMRXpW
イスラエルは、この半年間、ワクチン接種率はほとんど上昇しておらず、
どんな行動制限を課せられても、
「打たないと決めた人たちは絶対に打たない」
という姿勢があらわれています。
宗教的な部分も大きいのですかね。
その点、日本はスルスルスルとワクチン接種率が上昇していて、
ついにイスラエルを抜いた次第であります。
なお、やはり真っ先にワクチンキャンペーンを展開した英国も、
現時点で、二回の接種率は 66%であり、日本より下です。
そして、今日の報道では、
> WHO(=世界保健機関)は、
> 世界の新型コロナウイルスの1週間の新規感染者数と死者数が、
> 2か月ぶりに増加に転じたと発表しました。
https://bit.ly/3vWn1Zf
ということだそうで、同じ記事には、
> 現在62か国でワクチンの追加接種が1日100万回行われている
とありました。
これ、でも、
以下のグラフを見ますと、WHOが述べていることは正しくないようで、
https://bit.ly/3nFXKio
地域別では、過去2ヶ月で、
・ヨーロッパ 増加
・オセアニア 増加
・アジア 減少
・アフリカ 減少
・北米 減少
・南米 減少
・全世界 減少
となっており、つまり、「ヨーロッパとオセアニアだけが増えた」
という数字が示されています。
ところで、最近気になっているのは、
「ワクチン後に対コロナだけではなく、あらゆる免疫が落ちるのでは」
ということなんですが、
最近の英国政府の資料で、少し気になる数字を見ました。
《免疫の低下は起きるのか》
日本では、まだワクチンキャンペーンは盛んで、
以下のような記事も目にします。
「ワクチンを打つと重症化しないよ」というものですね。
・2回接種した20~50代、感染後も死亡ゼロ(読売新聞)
https://bit.ly/3nW7nK3
> 大阪府は6月1日~10月17日の府内の感染者について
> ワクチンの接種歴を調査した。
> その結果、60歳以上で未接種の人では、
> 死亡率は4・6%、重症化率は6・1%だった。
> これに対し、ワクチンを2回接種して14日以降の人では
> それぞれ1・6%、1・9%と3分の1程度だった。
さて、日本より早くにワクチンキャンペーンが始まったイギリスの、
公式の同様の調査があります。
イギリスの保健省は、定期的にこの調査を続けていまして、
データもおそらくは信用できるものだとは思いますが、
最新の資料は以下にあります。
・COVID-19 vaccine surveillance report / Week 40
https://bit.ly/3jJ1Zs3
この資料の 13ページに、
・ワクチンを2回接種した人のコロナ感染率(人口10万人に対して)
・ワクチンを接種していない人のコロナ感染率(人口10万人に対して)
の比較があります。
そこが以下のようになっているのです。
英政府資料よりコロナ感染数の比較
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[18-29歳]
・2回接種 409人
・未接種者 688人
[30-39歳]
・2回接種 763人
・未接種者 738人
[40-49歳]
・2回接種 1,281人
・未接種者 690人
[50-59歳]
・2回接種 839人
・未接種者 502人
[60-69歳]
・2回接種 563人
・未接種者 332人
[70-79歳]
・2回接種 428人
・未接種者 281人
[80歳以上]
・2回接種 354人
・未接種者 319人
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ここまでです。
30代以上は、すべての年齢層で、
「2回接種者のほうが、感染率が高い」
ことがわかります。
特に、
[40-49歳]
・2回接種 1,281人
・未接種者 690人
というのは、かなりの差だと思いますが、
早くからワクチン接種が進んだイギリスでは、
2回接種者のあいだに、時間と共に、
「免疫の問題」
が起きている可能性を感じます。
ただし、「死者数」は、ワクチン2回接種者のほうが率が低いです。
人口10万人に対して、以下のようになっています。
[18-29歳] 2回接種 0.1人 / 未接種者 0.4人
[30-39歳] 2回接種 0.1人 / 未接種者 1.0人
[40-49歳] 2回接種 0.4人 / 未接種者 2.7人
[50-59歳] 2回接種 1.5人 / 未接種者 11.0人
[60-69歳] 2回接種 4.8人 / 未接種者 21.1人
[70-79歳] 2回接種 13.7人 / 未接種者 51.6人
[80歳以上]2回接種 48.1人 / 未接種者 133.2人
ワクチンは、「今のところ」重症化を防いでいる?ということでしょうかね。
この英国の報告書は、毎週更新されていまして、
最新のものは第40週のリポートですが、
海外のウェブサイトで、「毎週ごとの免疫(感染率)の推移」を、
数字で示しているものがありました。
https://bit.ly/3jMW2dK
それを見ますと、
40代以降の「免疫の減衰」が時間と共にひどくなっているのです。
たとえば、40代ですと、前週との感染率の比較で、
以下のようになっていました。
ここでは、「免疫力の率の比較」として示されています。
・第36週 マイナス 5.2%
・第37週 マイナス 5.3%
・第38週 マイナス 8.1%
・第39週 マイナス 6.9%
・第40週までの減少幅 マイナス 46.6%
50代から 70代までおおむね同じように、
「週が進むごとに前週より接種者の感染状況が悪くなっている」
ことがわかるのです。
この海外の記事(やや陰謀論系)には、以下のようにありましたが、
そのあたりについては何ともいえません。
> このペースだと、30歳以上の人たちは、6か月以内に、
> ウイルスや特定のガンへの免疫能力全体の100%を失うことになる。
>
> 30~50歳の世代の接種者は、クリスマスまでにそれを失う。
> これらの人はその後、本格的な後天性免疫不全症候群を発症する可能性がある。
https://bit.ly/3jMW2dK
この英国政府のデータからは、
ウイルスや特定のガンへの免疫能力への影響はわかりようがないのですけれど、
少なくとも、コロナに対しての感染抑止力は、毎週低下し続けるようです。
この記事では、英国政府の資料の数値を元に、
ワクチン接種後から、「本格的に免疫が消滅するまで」の期間を、
年齢別に以下のように計算していました。
ワクチン接種後に免疫が100%消滅するまで
(メディアの推定)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[18-29歳] 44週
[30-39歳] 12週
[40-49歳] 9週
[50-59歳] 15週
[60-69歳] 18週
[70-79歳] 25週
[80歳以上]20週
https://bit.ly/3jMW2dK
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ここまでです。
データでは、確かに 40代のコロナ感染率の悪化の進行が早く、
この計算でも、40代は「9週で免疫を失う」とされていました。
9週というと、2ヶ月ちょっとですか。
「それはないだろう」とも思いますけれど、
全体的な感染症への免疫はともかく、
少なくとも、「コロナ」に対しては、このようになっていくようです。
このような免疫への不安は、日本でも起こりそうです。
まあ……。
悪人とはいえ、元ゲイツ財団のワクチン開発局長だったボッシュ博士は、
以下のブログ記事等でご紹介しましたように、繰り返して、
「遺伝子ワクチンは、すべての免疫を奪い取る」
と述べていました。
◎ 「新型コロナワクチンは人間のすべての免疫能力を破壊して人を死に導く」…
https://indeep.jp/dr-bossche-said-this-is-a-genocide/
そういえば……ボッシュ博士、最近ネットで見ないですね(大丈夫なのか?)。
ボッシュ博士は生前(殺すなよ)、以下のように語っていました。
> ワクチンを接種をした人たちは、
> 自然の免疫の最も重要な部分をワクチン接種と同時に失っているのです。
> 生まれつき持っていた免疫システムをです。
>
> 生来の抗体は自然抗体 IgM (感染の初期に生体防御の初段階を担う免疫抗体)ですが、
> このウイルスを束縛するために抗原特異的抗体に、
> それが打ち負かされてしまうのです。
>
> つまり、コロナワクチンを接種した人は「失う」のですよ。すべての保護を。
> いかなるウイルス変異、あるいはコロナウイルス変異に対してもです。
>
> この意味としては、その人たちは、
> 「免疫反応がない状態のまま」となってしまうのです。
このように述べており、
「生まれつき持っている生来の免疫は完全に遮断されます」
とまで言っていました。
しみじみも、ありし日のボッシュ博士の姿を思いだします(だから殺すなよ)。
それにしても、このような免疫の低下の問題なのかどうかわからないですけれど、
たまにリンクさせていただく SNS の有害事象を集められているツイートでは、
ご本人からのものでは、何だか切ないものも多くなっています。
ツイートより
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ワクチン一回打って、
その時は感じなかった異変が数ヶ月経った今現れている。
このまま死ぬのかな…
自ら選択した結果なのに日々後悔
悪夢ばかり見る
大切な家族を残して死ねない
大切に想っていた友に申し訳ない
自分みたいな人を一人でも救いたい
https://bit.ly/3jIap39
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
これだけでは、どんな症状が起きているのか、
あるいは、それが本当にワクチンの影響なのかどうかわからないですが、
しかし、そのような事例は数少なくとも起きてはいるようです。
この中に、
> 自分みたいな人を一人でも救いたい
とありますけれど、
それと関係するかどうかわからないのですが、先日、
「ワクチンを一回だけ接種した人のためには効果的な薬剤」
というものが紹介されていました。
いろいろと興味深い点もありましたので、
ご紹介したいと思います。
《アルテミシニン》
最近、アメリカなどの一般の報道や、あるいは、陰謀論系のサイトでも、
紹介されている報道があります。
以下は、米CNBC の報道のタイトルです。
「中国からの亡命者、郭文貴は、誤報ネットワークを使用して、
Covidを治療することが証明されていない薬を推している」
https://cnb.cx/2Zyzg1T
タイトル通りのものですが、この「郭文貴」という人が、
コロナやワクチンについていろいろと述べているという話です。
郭文貴という人は、Wikipedia によれば、
> 郭 文貴は、中国出身の実業家、投資家。
>2014年に中国を逃れ、アメリカ合衆国へ亡命した。
とあり、大富豪だそうですが、経歴の最後に、
> 2021年、自身の動画チャンネルで
> 新型コロナウイルスへの効果が認められていない
> イベルメクチン、アルテミシニンの使用を促し
> ワクチン摂取は人を殺していると発言した。
https://bit.ly/3vVygRM
と書かれてありました。
探してみますと、この人は、
G NEWS
https://gnews.org/
というニュースサイトも運営しているようで、
その記事の中に、ワクチンにふれているページがありました。
ところが、これが「文字」からなるのではなく、
印刷された出版物のページの写真が 10枚貼られているというページで、
英語と中国語で書いてあるのですが、
ページは重い、読むのは大変というものですが、以下にあります。
https://gnews.org/1574452/
考えてみれば、先ほどの CNBC のファクトチェック的な記事は、
「わざわざそれを紹介してくれている」
ということになっているのですが、その冒頭は以下のようにあります。
CNBCの報道より
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2014年に中国から逃亡し、
アメリカの極右の著名人たちと関係のある裕福なビジネスマン郭文貴は、
オンラインネットワークを使用して、
Covid-19を治療するための証明されていない薬を宣伝し、
コロナワクチンに関する誤った情報を広めている。
つい最近、ライブストリームで、郭は、コロナウイルスと戦う方法として、
寄生虫感染症の治療に使用されるイベルメクチンを推し、
また、マラリア薬アルテミシニンを勧めた。
アメリカ食品医薬品局も世界保健機関も、
Covidの治療にどちらの薬も承認していない。
https://cnb.cx/2Zyzg1T
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ここまでです。
さて、その郭文貴さんの勧める「薬」の部分は以下のようにあります。
CNBCの報道より
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
郭は、ライブストリームで以下のように述べた。
「アルテミシニン、イベルメクチン、デキサメタゾン、
オキシテトラサイクリン、ヒドロキシクロロキン、亜鉛が、
コロナウイルスと戦うために必要な薬であることを忘れないでほしい」
「これらのいくつかの薬はウイルスを根絶するだろう」
「また、アルテミシニンはワクチンを1回接種したことがある人には効果的だが、
2回目または3回目を接種した人には効果がない」と彼は付け加えた。
このGTVストリームは、700万回を超える視聴回数を記録した。
https://cnb.cx/2Zyzg1T
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ここまでです。
このうちのデキサメタゾン(ステロイド系抗炎症薬)、
オキシテトラサイクリン(広域テトラサイクリン系抗生物質)、
ヒドロキシクロロキン(抗マラリア剤)は、それぞれ医薬品となりますが、
郭文貴さんが最初に勧めたのが、
・アルテミシニン
・イベルメクチン
でした。
イベルメクチンは、これまでも何度も出ているもので、
最近では、以下のブログ記事で、優れた抗腫瘍効果があることも知りました。
◎ 「抗ガン剤としてのイベルメクチン」に関しての数々の論文を知る
https://indeep.jp/effects-of-ivermectin-for-cancer/
さて、「アルテミシニン」とは何か。
Google で検索しますと、最初に出てきたのが
「癌におけるアルテミシニンの臨床使用」
というページで、以下の文言でした。
> マラリアの治療のために漢方薬で一般的に使用されている植物
> クソニンジンから抽出された化合物であるアルテミシニンは、
> invitro / invivoおよびいくつかの臨床研究に基づいて
> 抗癌特性を有すると考えられています。
https://bit.ly/3jJbE1N
クソニンジン……という言葉も新鮮ですが、
ここにもイベルメクチン同様に、「抗癌特性」という言葉が出てきます。
その Google 検索の横を見ますと、
iHerb の広告が出ています。
「 iHerb にあるようなものなの?」
と広告から行ってみますと、アルテミシニン製品は2種類ありましたが、
どらちも最近、目にします「在庫切れ」でした。
https://bit.ly/3jN3Qw4
https://bit.ly/3moagU4
(※ 下のほうは「再入荷予定日2021年11月02日」とありました)
しかし、製品のレビューを見ていまして、
そのひとつに、「日本人研究者」の名前が出ているものがあったのです。
英語からの機械翻訳のようです。
アルテミシニン製品のレビューより
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「科学者たちはサラダ植物から新しいガンを殺す化合物を開発した」
ワシントン大学の研究者たちは、伝統的な漢方薬を更新して、
現在入手可能な薬よりも特定の種類の癌細胞を殺すのに
1,200倍以上特異的な化合物を作成し、
副作用を最小限に抑えたより効果的な化学療法薬の可能性を告げている。
この新しい化合物は、クソニンジン植物に由来する
一般的な抗マラリア薬アルテミシニンに新しいひねりを加えたものだ。
クソニンジンは、漢方薬で少なくとも2000年間使用されている。
ワシントン大学の化学教授で研究の筆頭著者である佐々木富和氏は、
以下のように述べている。
「この化合物は、細胞内に爆弾を仕掛ける特別捜査官のようなものです」
この癌治療薬の設計者たちは、
癌細胞が私たち自身の正常細胞から発生するという独特の課題に直面している。
つまり、癌細胞を毒殺するほとんどの方法は健康な細胞も殺す。
現在利用可能な化学療法のほとんどは非常に毒性が高く、
5~10個の癌細胞が殺されるごとに1つの正常細胞を破壊すると佐々木教授は述べる。
これが化学療法の副作用が非常に壊滅的な理由であると教授は言う。
しかし、佐々木氏らが開発したこの化合物は、
健康な細胞ごとに12,000の癌細胞を殺す。
つまり、副作用が最小限の薬に変えることができる。
この副作用の少ない抗がん剤は、安全に大量に摂取できるため、
現在入手可能な薬剤よりも効果的だ。
https://bit.ly/3moagU4
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ここまでです。
私は「うーん」と唸りました。
「イベルメクチンと同じ感じがする」と思ったのです。
しかしまあ、在庫切れで、「ちっくしょー」と思いましたが、
おそらく在庫切れなのは、
先ほどの郭文貴さんのストリームで紹介されたからでしょうかね。
視聴数が 700万と書いてありましたから。
なお、この佐々木富和さんという方が、アルテミシニンを発見したのではなく、
それを化合して抗ガン剤を作ろうとしている、ということのようです。
この佐々木富和さんという人の情報は日本語では少ないですが、
「特定非営利活動法人 国際健保協会」の平成29年度事業報告書というものに、
以下の記述がありました。
> アルテミシニン製剤(アルテスネイト経口薬 200mg)を
> 大腸がん手術前に、2週間服用しておくと、再発抑制効果が可能
> (22名の患者に対し、アルテスネイト群11名、プラセボ11名にわけ、
> アルテスネイト群では5年以内の再発1名、死亡者は0名、
> プラセボ群では、6名が再発し、3名が死亡という内容)
https://bit.ly/3Cq4CXh
また、
> 副作用はビタミンC以下と報告されています。
> また、安価であることから、国内数百万人のがん患者にとって、
> 大きな福音になる可能性があると思われ…
などとあり、良さげなんですが、
「アルテミシニンとか聞いたことないぞ」
と思います。
しかも、いろいろと見て回ったのですが、
あまり商品自体がないようで、iHerb では在庫切れ。
アマゾンには商品自体がナシ。
楽天に辛うじてありました。
https://bit.ly/3mnl8BG
さらに、Wikipedia – アルテミシニンを読んでいて、
以下の文章にあたりました。
アルテミシニンを最初に発見したのは、中国の女性科学者だったようです。
> アルテミシニン発見者の屠??は、
> 抗寄生虫薬イベルメクチンの発見者であるウィリアム・キャンベル、大村智と共に
> 2015年のノーベル生理学・医学賞を受賞した。
https://bit.ly/2ZyD0QZ
「へえ」と思いました。
2015年のノーベル生理学・医学賞というのは、
・イベルメクチンの発見者
・アルテミシニンの発見者
が同時に授賞していたようなのです。
そして、アルテミシニンの発見者である「屠??」さんというのが、
また興味深いです。
女性で、現在存命されている 90歳の中国の方です。
記述には、
> 中国本土で教育を受け且つ研究を続けた生粋の中国人が
> ラスカー賞及びノーベル賞を受賞したのは、屠が初めてである。
https://bit.ly/3jNQcJg
とありました。
海外での研究経験がない方のようなんですね。
> 屠は「三無科学者」と言われていた。
> まず彼女は大学院に進んでいない。
> また海外での教育・研究経験が無い。
> そして中国科学院・中国工程院という中国の国立研究機関に属していない.
こういう科学者は、中国で珍しいそうで、
その人がノーベル賞を授賞したわけですが、
特に感銘したのは以下の文章で、ファイザー社の人に聞かせてあげたいです。
> マウスとサルを使った動物実験で、この薬は充分な効果が認められた。
> その上で、屠はヒトとしての最初の被験者となった。
> 「この研究グループのリーダーとして、私には責任がありました」と彼女は語った。
アルテミシニンの安全性を「まずご自身で試した」ようです。
それにしても、イベルメクチンは「馬の駆虫薬」として片付けられていますけれど、
アルテミシニンにいたっては、名前も聞いたことがないです。
興味があるのは、コロナ云々というより、「ガン」のほうなのですが、
イベルメクチンも含めて、とにかく「抗腫瘍効果」がある。
ワクチンの副作用を含めて、いろいろな意味で、
今後、驚異的なレベルでガンが増えると私自身は思っていますので、
「安全な抗ガン剤」というのは重要なものだと思います。
まあ、原料の名前はクソニンジン……(この和名なんとかならなかったのかい)。
Wikipedia の下のほうに『屠?? – 中国初の女性ノーベル賞受賞科学者』
という著作名があり、思わずアマゾンで買ってしまいました。
https://amzn.to/31dWVFW
アルテミシニンは在庫切れで購入できませんでしたが、
本は購入できました(そうですか)。
そのアマゾンのコメントに以下のようにありました。
> 2015年のノーベル生理学・医学賞の受賞者は、
> 大村智博士とウィリアム・キャンベル博士、
> そして屠ユウユウ女史の3人であった。
>
> 日本は当然大村智博士の受賞に沸いたが、
> 協力関係にあったメルク社のウィリアム・キャンベル博士はともかく、
> 屠ユウユウ女史についてはほとんど情報がなかった。
>
> しかしノーベル賞金の分配率は屠ユウユウ女史が2分の1、
> 大村博士とキャンベル博士がそれぞれ4分の1である。
https://amzn.to/31dWVFW
アルテミシニンの発見のほうが、イベルメクチンの発見より
ギャラが高かったようです(ギャラじゃねえよ)。
ふと思いましたのは、
先ほどリンクしたブログ記事の「イベルメクチンとガン」の関係を知りまして、
そして、ここに「エイズ」を加えて、
・コロナ
・ガン
・エイズ
に、もしかすると、イベルメクチンとアルテミシニンはすべてに適応できるもの?
というように思ったりしました。
イベルメクチンが HIV を阻害することは、かなり以前から知られていたようで、
以下は 2012年の論文です。
「イベルメクチンは、HIV-1およびデング熱ウイルスの複製を阻害することができる
インポーチンα/βを介した核内移行の特異的阻害剤だ」
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/22417684/
この論文の最初には、
> インポーチンスーパーファミリーのタンパク質によって媒介される
> 細胞質と核の間のタンパク質の移動は、
> 分化や発達を含む多くの細胞プロセスに不可欠であり、
> ウイルス性疾患や発癌などの病状に重要だ。
とあります。
「インポーチン」というのは役に立たないチンチンではなく、
> 特定のアミノ酸配列に結合して、
> タンパク質を細胞核の中に運び込む役割を担う輸送タンパク質
だそうです。
役に立たないチンチン群だと「インポーチンスーパーファミリー」というのは、
何だかすごいことになりそうですし(いいから進めて)。
上に、
> ウイルス性疾患や発癌などの病状に重要
とあるように、感染症とガンというものには、
その発症過程に同様のものがあるのかもしれません。
先ほどの論文を日本語で紹介しているものもあり、そこには、
> イベルメクチンはインポーチンα/βによる核内輸送を特異的に阻害し
> HIV-1とデングウイルスの複製を阻害することができる
https://bit.ly/2Zxf7df
とありました。
イベルメクチンやアルテミシニンというものには、
ウイルスにしてもガンの元にしてもエイズウイルスにしても、
「細胞核内への輸送を止める力がある」
ということなのかもしれません。
これだけ大きな作用を持つものなのに、
どちらも基本的に副作用がないというのも不思議です。
いずれにしても、同じような作用を持つふたつの薬剤が、
2015年という同じ年に同時にノーベル賞をとったのですね。
イベルメクチンは、薬剤を取り扱うところからしか購入できないですが、
アルテミシニンのほうは、iHerb にあるところからも、
サプリの扱いということになりそうで、購入も簡単そうです。
(iHerbは在庫切れですが)
ただ、iHerbも、「一度在庫切れになるとなかなか復活しない」
という部分はあるようで、
NAC(N-アセチル-L-システイン)は全商品ずっと在庫切れのままです。
ただ、細かく見ていますと、
「再入荷予定日」と書かれているものもあります。
https://bit.ly/3Bk6zDi
このアルテミシニンについては、まだ調べ足りていないですが、
どうもこう、この2015年のノーペル医学賞を受賞したふたつの薬剤は、
「世界の保健衛生状況を根本から変える力があったもの」
のように思えて仕方ありません。
しかしですよ。
ここでは極端な書き方をしますが、アルテミシニンとイベルメクチンが、
「あらゆる感染症とガンとエイズを撲滅できるもの」
だったとした場合、どうなりますか?
みんなが健康になる世界。
現在の、特に主要国のほとんどでは、
「病気が多いことが前提となっている社会システム」
となっています。
巨大製薬企業がどうこう言わなくとも、
小さな部分まで、全体的に「病気的社会」ということで築かれています。
それが崩壊します。
極端な言い方を続けますけれど、仮に、
「全員のガンがあっさり治るようになったら」
どうなるでしょうか。
どちらかというと、世界は困るはずです。
そして、みんなが健康になれば、人口は増える。
ただでさえ供給が不安定となっている食糧やエネルギーも、
将来的な見通しがさらに厳しくなる。
これは、むしろ喜ばない人のほうが多いように思います。
陰謀論を超えて、もしかすると、これらの薬剤の可能性は、
「あまりにもできすぎていた」
のかもしれません。
だから消される。
イベルメクチンは動物のダニと寄生虫の駆除剤となり、
アルテミシニンは抗マラリア薬に特化されて現在に至っているのかなと。
「どちらも安価である」
というのも、いろいろと不都合がある部分かもしれません。
(ただ、サプリとしてのアルテミシニンは決して安価ではないですが)
アルテミシニンは抗マラリア薬とされている以上、
今後、さらに「影が薄くなっていく」可能性は高いです。
というのも、最近、英グラクソ・スミスクライン社による
「マラリアワクチン」
が WHO により推奨されたからです。
・WHO、マラリア予防ワクチンを初承認 「歴史的な日」 (日本経済新聞)
https://s.nikkei.com/2XU8As3
また、この記事によると、ビオンテック社は、
mRNA マラリアワクチンを開発しているとのことで。
何かこう、本当に人類全体の健康にとって、
ものすごい発見だった 2015年ノーベル医学賞のふたつの薬は、
おそらく、今後もそれほど脚光を浴びることはないような気がします。
しかし、先ほどの論文にありますイベルメクチンの、
「細胞核内の輸送云々」
という部分からは、
今後のパンデミックを含む、あらゆるものへの対処の可能性は感じます。
私たちは、本当は「ものすごい薬」と共に生きているのかもしれないですね。
奇跡の薬群。
まあ、そして、イベルメクチンもアルテミシニンも、
生活上の必須グッズとして、今後の世界で持っているのも悪くない気はします。
今後何がどうなるかもわからないですし。
何もなければいいのですが。
ちょっと長くなってきてしまいましたので、
いったんこのあたりまでとさせていただきます。
また何かありましたら、号外などでお知らせします。
皆様もお体にお気をつけ下さい。
特にぎっくり腰に(特にそれかよ)。
それではまた。
In Deep
岡 靖洋
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さて、ここから(いいから)。