2552「幸せな家庭のために」2021.12.20 自分で自分を自分するから

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今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2021年12月15日の記事を紹介します。

「幸せな家庭のために」

今日は、非常にシンプルなことですが、習慣化することで偉大な力を発揮してくれる

言葉についてです。

当たり前のことですが、

・私たちが日常的に使う言葉、

・無意識のうちに使う言葉、

・癖になってしまった口癖

などによって、

・私たちの運命や、

・将来のこと、

・家族の健康、

・家族の幸せなど、

全てが大きく左右されます。

そんなことは普段考えたこともない人が殆どかもしれません。

でも、その事を頭に入れたうえで周りの

・健康的なご家族、

・病気がちのご家族

のことを見てみてください。きっと当てはまることが多いかもしれません。

神様が「一番大切にする人」として家族を作ってくださいました。

その家族を幸せにすることが、私達人間が一番にしなければならないことです。

それでは、

・幸せになりたい方、

・ご家族も幸せにしたい方のために

小林正観さんのお話をご紹介します。

<転載開始> 転載元

■「嬉しい」「楽しい」と笑顔で言い続けると、それを言う人、聞く人どちらも元気になる。

日常で

・つらい

・悲しい

・苦しい

・悔しい

と言い続けると、それを言う人も聞く人もどんどん元気を奪われます。

1年365日、言い続け、聞き続けたとしましょう。

それが3年、5年続いたとしたらどうでしょう。

ものすごい量の「気力」を奪います。

結果として、その家には多分「不幸」が集中するでしょう。

「気力」も「体力」も「精神力」も「集中力」もすべて奪われる。

家族全体から奪われるのですから、

・病気になる、

・風邪をひきやすくなる、

・集中力を欠き接触事故を起こしたり、

・不用意な発言をして人を傷つけたり、

そういうことも増えます。

気力だけの問題ではありません。

自分で自分に繰り返し

・つらい

・悲しい

・悔しい

・苦しい

・つまらない

・サイアク

と言い聞かせ続けると、

「生きているのがそんなにつらいなら死んじゃいましょう」と、体自身が反応し、ガン細胞を増殖させ、故障や病気を進行させます。体自身がそういう指令系統を持っているのです。

それを「悪い霊が憑いている」などと言う人がいますが、私はそうではないと思います。

お祓いはいりません。

家の中で飛び交う言葉には「元気を取る言葉」や「怒り顔」をなるべく出さないことです。

毎日

・嬉しい

・楽しい

・おもしろい

・幸せ

と笑顔で言い続けたら、それを言う人、聞く人どちらも、どんどん元気になります。

風邪をひくことが少なくなり、ひいても熱が出にくい、早く治るようになります

(免疫力や基礎体力が強化されるということです)。

「バカは風邪ひかない」という言葉を、このようなことを知った上で解釈すると、

まったく違う「真実」に気がつくでしょう。

毎日、

・嬉しい

・楽しいと

笑顔で、人を憎んだり恨んだりせずに言い続けている人は、 「お前には苦労がないのか」と言われます。まさに「バカ」そのものです。

けれども、「バカは風邪ひかない」のです。それが真実であり、事実。

長寿の人に「長生きの秘訣は?」と聞くと、必ず入っているのが

「くよくよしない」ということ。

毎日「嬉しい」「楽しい」と言い続けていると、風邪はひかないし、長生きもする(体があまり傷まない)のです。

ついでにもう1つつけ加えておきましょう。

ある人がケガをしたときのこと。リハビリで何度か通ううち、ある先生から

「できないことばかりを挙げないで、できることを考えて、挙げてください」と言われたそうです。

考えてみたらできることの方が圧倒的に多いのに、「できないことばかり挙げていた」というのです。

ケガをしたときだけでなく、日常的にも

・あれができない

・これができない

と言ってしまいがち。

でも、たとえば足を捻挫したとしても、テレビは見られるし、食事もできる。

手紙もかけるし、電話でおしゃべりもできる。

よく考えてみると、1万できていたことが、9900になっただけで「できること」の方が圧倒的に多いのです。

そういう事実に気づき、それを理解し「できること」を強化し延長するようにしたら、

今までとはまったく違う速さで体が治り始めたとのことでした。

「楽天的に生きる」ことは、体自身の要請でもあるようです。

<転載終了>

日常使う言葉は本当に大切ですね。それが運命までも左右してしまうからです。

ずっと以前、日本国中で大ブームになったことがあります。

工学博士の五日市剛 (いつかいち つよし)さんが、ツキを呼ぶ「魔法の言葉」という本です。沢山の類似本が日本全国で、溢れかえりました。

五日市さんが、イスラエルでおばあさんに教えてもらったこと・・・

・悪いことがおきたときは「ありがとう」

・いいことが起きたときは「感謝します」

たったこれだけの実践で、ご本人の運命が、大好転したとか。

これを、自分で小冊子にして知人達に配ったら、それを見て実践した人たちの運命も、大きく良い方向に転換してれしまったのだそうです。

その言葉の力、

「言霊(ことだま)」のパワーは素晴らしく、計り知れない力があるようです。

この言葉のパワーを知って実践して成功した有名人も数知れず

・原辰徳監督

・アントニオ猪木さん

・柴田章吾さん

・石川遼さん

みんな、五日市さんの、このお話を知ってそれを実行し、沢山の幸運が訪れた方たちなのだそうです。

皆さんも、ちょっと意識して、普段使う言葉を変えてみませんか?

きっと、ご本人だけでなくご家庭にも、幸福が訪れることでしょう。