奥の院通信から R4 1/6 「昨日の続き通信」

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 証人のアーマンド医師は「私どもはコロナ死亡と書くように、指示されていたのです」
「誰から指示されたのですか?」とクランドール少将。
「カルフォルニア州の健康医療局と病院の管理部門からです」とアーマンド医師。
「銃創を負った患者がコロナに罹っていたという証拠はありましたか?」とクランドール少将。
「特にはそういうことは、ありませんでした」とアーマンド医師。

「特にということ、良かったら説明してください」とクランドール少将。
「私たちは、患者が咳、くしゃみ、息切れ、呼吸困難などの症状があったときは、コロナ死亡と記載するように指示されていたのです」とアーマンド医師。

「アーマンド先生、銃で撃たれた患者が咳をしたり、血を吐いたり、息を切らしたりすることなんて、無いのではありませんか?」とクランドール少将。
「ありそうにはありませね」とアーマンド医師。

「問題の本質に入りましょう。貴方は患者をコロナ死亡と診断したけれど、それは真の理由ではなかったのですね」とクランドール少将。
「私は自分のしたことを後悔しています。それは倫理(モラル)に反し、違法な行為であることを知っていました。私たちは全ての患者はコロナで陽性であると推定し、死後にコロナだったかテストするのは無意味である、と言われていたのです」とアーマンド医師。

「そのことは、当時、貴方と同僚たちの会話で拡散されていたのですね。」とクランドール少将。
「州全体にです」とアーマンド医師。
クランドール少将は、「本法廷は貴方の率直な証言に感謝します」と、お礼の言葉を述べた。

 この言葉で、ニューサムは椅子から身を起こした。そして彼の(犯罪)パーティーに呼んだことのない名前が法廷の証人として出てきたことに抗議し始めた。
 「バカげている。そいつが言うことが例え本当だとして、それが私に何の関係があるのだ。今日の今日まで、私はこんな奴が言った嘘は聞いたことがない。私がやったことは全て、カルフォルニア州の住民の命を救い、あの病気から国家を守ることだったんだ。その医者の言ったことは妄想だ。」

 しかし、次の証人がそのニューサムの無実の主張を否定した。
 ムンチュ・デイヴィスというロスアンゼルス郡の首席保健官で、彼は医学博士でもある。彼によれば、2020年3月にギャビン・ニューサムが直々に面接査問を実施し、『キャリアを無駄にしたくなければ』コロナ死者の数を、人為的に膨らませろと言われたのである。ニューサム知事は1日当たり、 1200-2000人の患者と、100-150人の死者を出せ、と言ったのである。

 そのくらいの数があれば、ロスアンゼルス郡の住民に重大なショックを引き起こし、ワクチン接種を求めて駆けつけるには十分な数字であった。更にデイヴィスには、ニューサムから彼の郡ならびに州内全ての郡に、新規患者数とコロナ死亡者数が割り当てられた。保健当局の計画に署名し、実際にその数字を製造しなければ、当局による評価を落とし、罷免されるだろうというのである。

 「貴方はそれに従った訳ですね。」とクランドール少将。
 「全員が従いましたよ。正しかろうが間違いだろうが、それが仕事ですから。州全体だけでなく国全体の健康関連業界がこの方針に従い、今もそれで動いているのですよ。マスクをさせろ、試験されてもいないワクチンを接種させろと。それで病気になったり死んだりするかも知れないのにね。そのようにして国民を政府依存にさせる。それがずっと政府の計画(アジェンダ)なのです。」とムンチュ医師は証言した。

 次いでクランドール少将は、次の証人タム・マを召喚しようとした。彼はギャビン・ニューサム知事の法務部次長である。
 ところが、3人の裁判官は、「それには及ばない、既に被告に有罪判決を下すための十分な証拠を聞いた」と告げた。そして被告は、国家反逆罪並びに児童セックス罪で有罪で、それらの犯罪ゆえに、処刑が相当であると勧告した。

 「自分にそんな馬鹿げたことさせるものか」とニューサムは叫んだ。
 「これが自分自身の報いなのだよ」とクランドール少将。
 クランドール少将は、処刑執行日を1月24日に設定した。