奥の院通信から R3 1/12 「あるノーベル化学賞受賞者の死」

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 アメリカのノーベル化学賞受賞者キャリー・バンクス・マリスが3年前の2019年8月に肺炎で亡くなった。彼は今からおよそ30年前の1993年、49歳で、DNA化学での手法開発に貢献したとしてノーベル賞を受賞した。DNA化学での手法開発とは分かりにくいが、今大問題になっているPCR法を発明して、PCR検査を開発したと言うことである。

 彼が開発したPCR検査は犯罪捜査や出生前遺伝子診断などにも使用されている。今回大騒動になっているコロナ・ウィルス感染症対策で使用される、PCR検査に関する権威者マリス博士が、コロナ感染が始まった直後に亡くなっている。博士の死とコロナ感染問題とを直接結びつけるのは「陰謀論」と言われるであろう。しかし、余りにもタイミングがよすぎるとは思う。もし彼がいま生きていたら、彼は何と言うだろうか、とつい考えてしまう。

 彼はエイズについても、HIVがエイズの原因ではないと言っていた。HIVウイルスの存在自体が証明されず、感染実験も成功していないからと言っていた。この時のHIVウイルスが、今ではコロナウィルスである。このウィルスは怖いよと宣伝し、その対策として提供する薬なり、ワクチンを接種させたりする、それで殺す手法は変わっていない。

 エイズも明らかに細菌兵器であった。学界、メディアは揃ってこれを否定していた。その後は否定も肯定もしない、何も言わない戦法に変化している。今回のコロナ騒動でも同じである。最初コロナウィルスは人工的に造られたものであると、ある学者は発表したが、その後直ちにこれが否定され、今では分からないとなり、最近はそれには全く触れなくなった。細菌兵器を使用する場合はいずれも同じ道を辿り、原因に関しては、有耶無耶にしてしまうのである。

 ところでマリス博士は、PCR検査を感染症の診断に使ってはならないと、講演で繰り返し警告していた。使い方によっては誰でも犯人にすることができるからと述べていた。現在、新型コロナウイルス感染症の犯人捜しをPCR検査で行っている。偶然か必然かわからないが、今回のコロナ騒動が起こる直前の2019年8月7日に、博士は自宅で亡くなっている。死因は肺炎となっている。多くの疾病が最後はそれが原因で、肺炎を引き起こすことは分かっている。

 マリス博士が生きていたら今回のコロナ騒動はなかったと思われる。現在、中共の武漢ウイルス研究所と、「Nature」に論文を乗せた上海公衆衛生臨床センターは既に閉鎖されている。収拾のつかなくなったPCR検査を、そろそろ見直す時期が来たのではないかとも言われている。

 メディアは毎日、感染者数を発表し、盛んに恐怖を煽っている。少し下火になるとオミクロンとか言って新種を出してきて、これで更に恐怖を煽る。「感染症予防対策にご協力を」というセリフを毎日何回も聞かされる。これが洗脳である。全てはワクチン接種を勧めるためである。

 医療現場では、あらゆる死亡原因をコロナとするように指示される。恐怖を煽るためにである。とにかく恐怖を煽って洗脳し、ワクチン接種に向かわせるのである。接種した人には何らかの俗世の利益に預かれるように、逆に接種を拒否する人には何らかの制裁を課すようにしていきつつある。

 コロナが怖くてワクチン接種する。しかし、コロナで死ぬことはない、ワクチンで死ぬのである。このことさえ心得ておけばよい。メディアを使って脅し、その挙げ句、薬かワクチンを提供する。
 メディアも薬も、奥の院・ディープステートの商売である。その挙げ句、事実が露見しそうになると「陰謀論」と叫ぶ。同じ連中のすることだから、いつも変わらない。

 「今度はオミクロン株だ、今度こそ怖いよ」といった騒ぎに乗らないことである。細菌兵器であるから、彼らは次々に新種を出してくる。それに一々付き合っても仕方がないと知るべきである。今は世界大戦中で、敵は生物兵器とメディアを使用して攻撃していると言うことを、常に念頭に置いておくと分かりやすい。