奥の院通信から R4 4/7 「100年ぶりに訪れた千載一遇の好機」

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勿論、好機と言っても天から降ってきたのではない。頻りにマッチで火を付け続けてきた。今回のコロナでは、小火が上手く燃え上がって、ウクライナでは実際に、ドンパチの火の手が上がった。仕掛けは上々、上手く大火(世界大戦)に発展しそうな気配である。

 終息しつつあるコロナを、「消してはならじ、ここで再び」と、復活の陰謀がここにある。急先鋒のアメリカ民主党でさえ、今年初めに、コロナ規制を緩和させていた。そこで、アメリカにおけるパンデミックの立案者たちは密かに談合を行っていた。場所はアトランタにあるCDC(米疾病予防対策センター)本部、選挙で選ばれた議員たちが、間もなく行われる予定の中間選挙で敗北することを恐れ、マスク着用やワクチン接種について命令することを、断念しつつある。

 以下は、先日3月4日に開かれた会合の議事録の1部である。その場は、お馴染みの容疑者たちが出席していた。ディープステートの医師アンソニー・ファウチ、CDC局長ロシェル・ワレンスキー、健康保健庁長官ザビエル・ベセラ、コロナ対策本部メンバーのジェイムズ・ヒルドレス、ジョネイ・カールダン、ホーマー・ベンダースである。そして、奇妙なことに、フランス国籍のモデルナCEOステファン・パンセルもそこにいた。

 情報筋によると、モデルナのCEOパンセルは、ワクチン売り上げの急激な減少に怒り狂い、アメリカ人が頻繁なブースターやマスク着用に、嫌気がさしてきたことを嘆いた。
 「この国は僅か54%しか、完全なワクチン接種していない。ブースターに至っては、もっと少ない、ここでは何が間違っているのでしょうか。皆さんの国民は、コロナの左右至るところで死人が出ていること、ブースターをしなければ毎日もっと沢山の人が死ぬことを知っているのでしょうか、他の国はこの国と違いますよ。彼らはワクチンとブースターを歓迎しています」とパンセルは語った。

 ここで、アメリカのCDC局長ロシェル・ワレンスキーが、「私も貴方たちの国のように命令したいのです」「けれども、ワクチンを3回打っても病気になる。コロナのせいか、ワクチンのせいなのか、どちらですかね。貴方の会社のことではありません。ここでは言葉を注意して選んでいるつもりです。アメリカ国民は、効果がないと思ったらワクチンをしないのです」といった。

 ここで、ファウチが言う。「ステファン、ここにいる人たちはみな、アメリカ人にワクチンをさせたい、ブースターもさせたい、ところが今、障害が出てきた。ウクライナが道路を塞ぐなんて思いもよらなかったよ」と。

 ここでは、ファウチのこのコメントは、ロシアの大統領ウラジミール・プーチンがウクライナで「特殊軍事作戦」を発動した途端に、メディアがコロナを扱わなくなったことを指摘しているのである。コロナが蒸発し、プーチンの性格を非難することに、話題が取って代わられた。

 「我々のヨーロッパと中共の友人たちが、コロナをステージの中央に復帰させる手伝いをしてくれますよ」とザビエル・ベセラは言う。「それが我々次第であるならば、中間選挙の結果を待つ必要はありませんね。我々は選挙で勝ったカウンタパートと全く同じ恐怖は共有しません。指名任用されていること自体が特権なのですよ」という。

 情報筋によれば、以上の他に狡猾なカバルたちは異種株のBA2について数時間費やしたという。中共はその異種株を利用して民衆のコロナ恐怖を昂進させ、もう一度、巨大な人口密集地域をロックダウンする計画を持っている。上海は2千6百万人に無期限の自宅監禁義務を課した。楽しみなその成果が、数週間後には見られるでしょう。

 「中共で出来るのに、ここアメリカでどうして出来ないのです?」とパンセルは文句を吐いた。そこでベセラは、「気付いていないようだが、我々は中共と違うのだよ。少なくとも今まではね。残念ながら、アメリカ国民は中共人よりも反抗的なのだ」と述べた。
 「アメリカ国民は我々を信頼することを止めた」とファウチは認め、「我々は、もう一度信頼を取り戻さなければならない」という。
 ここで、ベセラは「そのための最善の方法は、人を酷く脅えさせることですよ」と言った。

 彼らは2022年の中間選挙のかなり前に、コロナを復活させること、そのためにはあらゆる手段を行使することを、満場一致で合意した。 

 「選挙で選ばれる議員と、指名任用される行政官の間には不協和音があるのです。このことがフェイク・パンデミックの解明に繋がるかも知れないし、あるいはコロナ・ヒステリーを再燃させるかも知れませんね、全ては間もなく分かるでしょう」と情報筋は語った。
 そして締めくくりに、パンデミックを騒ぎ立てた連中は、大手製薬会社と異常な回数の会合を重ねていたと述べ、彼らの関係は「共存共益関係」だと表現した。