誉められるうちは 030113

「誉められるうちは まだまだ」
「もしかしたら 天皇家の園遊会にも でとったかもしれんな」
はがき道の坂田先生はそう言った。
以前、はがきを広めた人として、郵政大臣から表彰の知らせが
あった。それを辞退した坂田先生。
「そもそも表彰を受けるような人間では まだまだなんだよ。」
「表彰の知らせがあるようでは まだまだ なんじゃ。」


こんなに、40年もの間ひとつの道を黙々と歩いた偉大な
方にして、この言葉。
宮澤賢治さんは「雨ニモマケズ」のなかで
「誉メラレモセズ 苦ニモサレズ ソウイウ モノニ ワタシハ ナリタイ」
とうたった。
ありがとうおじさんは、名を明かさず、住居も知らさず。
組織を作らない、徹底したカクリミの実践者だ。
「誉められたい」と思うなら、せめて大いなるものに。と
願う。
先人の行為は知識を超えた重みが在る。
市井に棲む私たちの一人ひとりにできることは何か。
せめて輝いて輝いて生きることぐらいは----。
ありがとうございます