レタスの水耕実験 4 ~伊路波いちばから~

たまに、傘が逆さになるほどの風強い日があると向かい風を受けて、
「おれ、生きてんなー。」と気分があがることはありませんか。
自分はそうなんですけれども、
レタスもそうみたいです。
根っこの世界なのですけれど、写真と動画でお見せします。
いずれのレタスも種まきから2ヶ月弱たっています。
収穫は、週に2回ほど継続して行っています。

A. ラックレタス(自作バンブー/ポンプ出力毎分2リットル)
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B. ラックレタス(初代バンブー+自作バンブー/ポンプ出力毎分4リットル)
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C. トロ箱レタス(自作バンブーデラックス/ポンプ出力毎分10リットル)
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AとBは、照明は同じでLED蛍光灯の電球色と昼光色を2本組み合わせています。
7WのLEDライトで、電球色が620ルーメンで昼光色が650ルーメンです。
上下段で合計4本28Wです。
Cの照明は、水耕栽培用の白(青)と赤だけのLEDです。レタスの発色がよいです。
24Wの900ルーメンLED電球を4つ使っています。合計96Wです。
液肥は、Aはアグア酵素を水で薄めたものを使用、
Bはハイポニカを既定量より少なめにしています。
ラックが設置してあるオフィスには自作のデラックスバンブーが稼動しています。
Cはアグアとレタス酵素の薄めたものを時折、
岩魚を飼っていた水にスプレーしているほか、
毎分10リットルのバンブーエアーをトロ箱の上に吐き出しています。
ABCともに、アグアを葉面散布しています。
根っこの色が白くて勢いがあるほど、成長が早く
養液の消費が早いです。BはAの2倍の速度で養液がなくなります。
Cはさらに早く養液がなくなります。
単純にバンブーポンプの強さに比例して、
根っこがきれいにそだっているとおもわれます。
最初からの水耕栽培の記事です。

水耕栽培実験~たのしい失敗編
レタスの水耕実験 1
レタスの水耕実験 2
レタスの水耕実験 3