2838「私たちの秘められた力」2022.10.3 自分で自分を自分するから

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今回は「いっぷくからありがとう」さんの2022年09月25日「私たちの秘められた力」と2022年09月27日「陰(黄泉)の時代の到来」の2つの記事を紹介します。

「私たちの秘められた力」

一昨日、埼玉の方からご寄付を頂きました。浄財として、世のため人のために使わせていただきます。ありがとうございました。感謝申し上げます。

さて、コロナの蔓延を機に世界は、もう後戻りできないほどの変化をここ2年間で遂げました。

今は失業、倒産、医療崩壊など、負の側面がクローズアップされていますが、その背後では、様々なことが神仕組みによって動いています。

全てが、2010年を境に始まった、神々による「建て替え」、人々による「立て直し」、

つまり「精神性の復活」の方向へと繋がっています。

またそれを援護射撃するかのようにウクライナを舞台に、悪徳で行き過ぎた資本主義の崩壊の動きも始まりました。

また、今まで隠されていた巨大で邪悪なものもあぶりだされ、人々の目に触れるようになってきました。

その動きは、ますます加速され、そして私たちの隠されてきた本当の力に気づく人も増えて来ました。

それと同時に、変化を拒み、今までの惰性のままに、物や、誰かや何かにべったりと頼り、

支配と依存の関係性にしがみつこうとする人もいらっしゃることでしょう。

どちらの道を行こうとも、本人の自由意志が尊重された、同じ波長を持つ地球へといざなってくれることでしょう。

では今日は、私たち人間が持っている本来の力について書こうと思います。

その本当の力を知ることにより、その本当の力を使いこなし、目の前の辛く、苦しく見える経験を、勇気と笑顔で,、乗り越えて行って頂きたいからです。

返って、その逆境を自分の魂の糧として幸せへの、飛躍のバネとして頂きたいからです。

この力については、ある邪悪な意図を持って昔から私たち人類に隠されて来ました。

それは、私たちを無知と恐怖に縛り付けていた方が、彼らにとって都合が良いからです。

さて、マザーテレサは、毎日何百回も、彼女の内なる神さまに対し、下記の祈りを繰り返していたそうです。

私の心の中におられるイエスよ、

あなたの優しい愛を信じます。

あなたを愛しています。

マザーも、自分の心の中の神さまを信じていたのですね。

何時も祈りを通じ、内なる神さまとお話していたのですね。

私たち人間は、本来、神さまと同じ能力を持つと言われています。

今はこの地球という時間・空間に縛られていますが、本来の私たちの意識は途方もない能力を持っています。

私たちはあえて、この制約の星と言われる「3次元の地球」に来ていますが、それは、ここでしか味わえない濃密な経験をするためです。 

それは喜び、悲しみ、楽しみ、苦しみなど様々な経験です。、

本来私たちは、「上にあるが如く、下にかくある」と言われるように、 元居た上の世界のように、意識によってあらゆるものを作り出し、変えて行く能力を持っています。

意識の力により、対象となるものにパワー(エネルギー)を与えることもできます。

そして、私たちが意識を向けない限り、つまりパワーを与えない状態が続くと、そのものの力は衰え、いつしか消滅してしまいます。

逆のことを言えば、意識する限り、その意識の強さ、そして回数が多いほど、対象に対し、大きなパワーを与えていることになります。

これが神社仏閣や、神さまゆかりの地のパワーの源泉でもあります。

もともとの神さまの神聖なパワーと、私たち生きている人間たちの、継続的な祈りのパワーによって、その場の力が維持され、強力になっていきます。

ですから、マザーが毎日何百回も、内なる神さまに対して語りかけていたということは、

それだけ、内なる神さまに大きな愛のパワーを、人間側である、マザーが与えていたということになります。

その結果、マザーの中の神さまは、大きな愛の力を持つに至りました。

そしてもう内側だけでは収まりきらず、多くの愛の光を、マザーの肉体を通して放射していたことでしょう。

その見えない愛の光を感知した多くの人たちが、見えない糸により引き寄せられ、より大きな愛のパワーが生まれてきました。

このように私たちの意識には大きな力があります。

私たちは見た目だけのちっぽけな肉体だけの存在ではありません。

神さまに愛されて、神さまの能力を分けて頂き、この世に生まれてきました。

そして全ては繋がっています。

マザーはこうも仰っています。

あなたの身体中の一個一個の細胞に、世界中を照らし出すほどのパワーが潜んでいるのです。神様はあなたが生まれた日に、そのパワーをそこに吹き込んでくれました。

そして、あなたが考えうる限りの愛の思いが、さんさんと光を発し、この世界を照らし出し、

そしてこの地球を、よりよい場所に変えていくのです。

それだけあなたはパワフルなんです。

それほどに、あなたは愛に満ちているのです。

私たちは、自分自身を卑下することなく、嫌うことなく、内なる神さまと、生まれる時に神さまから頂いた、その息吹を信じて生きていきたいですね。

どんな人にも内側に神さまがいらっしゃいます。

その神さまは、私たちが意識を向けるたび、話しかけるたびにパワーを増していきます。

そして、周りの人たちの内に居らっしゃる神さまと同調する力も大きくなります。

動物、植物、鉱物、構築物、機械、自然現象の中に居らっしゃる神さまと同調する力も強くなります。

それこそが、サポートオブネーチャー(自然界の協力)と言われる、全宇宙が味方になってくれる瞬間です。

まずは、自分の内なる神さまを

・信じること、

・愛すること、

・話しかけてみること・・

そこから始まります。

皆様もどうぞ、内に居らっしゃる神さまに、話しかけてみてください。

必ず答えは返ってきます。

それは直截的な言葉の閃きであったり、後に人の口を介して語られたり、

もしくは笑い声、川の流れ、風などの外応として示されるかもしれません。

愛すれば愛するほど、答えてくださいます。

「陰(黄泉)の時代の到来」

言葉の世界だけでなく、この現実の世界でも、実際に実感できるほどに、「心の時代」になって来ました。

この時代には希望があります。

私たちの心そのものが大切にされる時代。

物や、肩書など目に見える物ではなく、見えない物に価値が置かれる時代。

今まで隠し通せた悪事が白日の下にさらされる時代、そんな時代がもう始まっています。

その世界では、

・心の美しい人は、ますます幸せな環境に恵まれ

・自分さえ良ければの我欲にまみれた人は、同じような我欲の人々に囲まれ

ますます、心の反映が現実となってくることでしょう。

今私たちが幸せの渦中にあろうと、魂を磨くために、苦難の中にあろうと、

どのような状況であろうと、お釈迦様(神さま)の掌の上の出来事です。

どんな時も、神々は一緒に居てくださっています。

「苦の後に楽が来る」という法則の通り、常にどちらか一方しか起こらないということはありません。

常に両者の間で反転を繰り返し、人生は進んでいきます。

一時たりとも固定された現実などありません。

どうぞ、希望をもって日々をお過ごしください。

世の中は、既に希望の時代を迎えているのですから。

安住紳一郎アナの司会で毎週土曜よるに放送されている「新・情報7daysニュースキャスター」に、毎週のように出演されている明治大学教授 齋藤 孝さんは、その著作の中で、こう仰っています。

今、超能力の研究では、人が念じたことはテレパシーのように通じることが証明されつつあります。だとすると、念じたり、思い込んだりする力が、自分を元気にしたり、反対に具合を悪くする可能性もあります。

自分に何かがとりついて、元気がなくなったと思うのなら、お祓いという行為も無意味とは言えません。(終わり)

今迄、うお座の時代には、見えない世界の真実は、非科学的と排除されてきましたが、みずがめ座の時代に入り、非科学的といわれていたことが、どんどん科学でも証明され始めてきました。

今迄の二元性の世の中では

・善と悪

・陰と陽

・光と闇

・ポジティブとネガティブ

・生と死

など2つの相反するものに分けて物事を理解してきました。

そして私たちは、どちらかと言えば光とか善とか陽などの方を良しとして、他方を悪いものと考えてきましたが、神さまの目から見たら、どちらも全く同じ価値なのだそうです。

どちらが上で、どちらが下などないのだそうです。

どちらも大切なもの

たとえば、陰の世界、つまり見えない世界、黄泉の世界は、物事の創造の根源の世界であり、意識の世界です。

陽の世界である、見える世界にあるものは、全て陰の世界で作り出されました。

また私たちは今まで、自分の能力、力、権威を、隠れて姿を現さない誰かに譲ってきました。

ですがみずがめ座の時代の到来とともに、その時代は終わり、これからは自分自身の霊的な尊厳、能力、力を回復して、自分自身の権威を自分のものとして回復する時です。

支配の時代と言われる魚座の時代(2160年かけて移動)

解放の時代と言われる水瓶座の時代(今始まった時代)

今迄は隠れた支配者にとって都合の良い時代でした。

・人と違うことをよしとしない文化

・非寛容な社会(すぐにキレル、正義感の押し付け)

・自分の価値観から外れる人への非難中傷

・経済的な利益を得ることを、全ての行動の動機とした世界

私たちは、このような、本来あるべき伸び伸びとした個性を認めない

画一的な概念と価値観を外部から強要されてきました。

そのため、本来の自由な創造性を抑圧されてきました。

不自由な生き方を強要されてきた時代を生きてきました。

日本では、令和の時代が始まり、新しい陛下が即位されました。

天皇陛下。

その一番大切なお仕事は、ご神事を行うことです。

陛下が日本で一番の神主と言われるゆえんです。

一般の人はご存知ありませんが、陛下のご神事は過酷を極めます。

そして日本の国民のために自らを犠牲にする覚悟で行われています。

特に陛下に即位された徳仁(なるひと)天皇は、その人間性と、ご覚悟、霊的な力が並外れているといわれています。

令和に入り、陰と陽のうち、陰が力を増す時代になりました。

世界中見渡してもこの力と非常に縁の深い日本の時代の到来です。

陰の世界、つまり黄泉の国は、見えない世界、物事が創造される、生みだされる世界です。

そしてみずがめ座の時代は風の時代ですから、その変化のスピードは速く、陰の世界(黄泉の世界)で作られたものは、時を待たずして見える世界、つまり陽の世界に現れてくることでしょう。

陰の世界は決して忌み嫌う世界ではありません。

混沌とした中に、創造が行われる世界です。

また同時に陰が力を増す時代は、スサノオ、大国主命、国常立尊(クニノトコタチノミコト)などの国津神が力を増す時代でもあります。

国津神は、黄泉の世界を抱擁し包み込む神々ですから。

私たちは、丁度時代の変わり目、2000年に一回の変わり目の時期に遭遇しています。

その大きな変化の目撃者になろうとしています。

またその時代のうねりを、自分の意識の力で体験できる時代に遭遇しています。

陽の世界は、陰の世界から生まれますが、陰の世界は、私たちの意識によって作られる世界だからです。

つまり私たちの心が、陰の世界に反映し、この見える世界に実体を伴って現れてきます。

心の世界が見える世界、見えない世界を包括する、ゆえんでもあります。

心の持ち方が、ますます現実世界に現れる時代となりました。

目に見える世の中は、いまだ暗闇の中ですが、着々と変わりつつあります。

良い時代になりましたね。

皆様が、ご自分の内にいらっしゃる神さまに気づき、お幸せになりますように。